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流体力学に詳しい方教えていただけないでしょうか?
解体工事の場所からアスベストが飛散した場合、50mほど離れれば、通常の空気中のアスベスト濃度と変わらないでしょうか?
もちろんアスベストの飛散量や風向き、風の強さにもよるとは思いますが、一般的に考えてという前提で教えて下さい。
また、解体工事から10mの場所を数分歩くのと、50mの場所で住んでいるのでは、どちらがアスベスト暴露が多くなるのでしょうか?

お分かりになる範囲だけでもいいので教えて下さい。

A 回答 (2件)

解体工事の場所から50mほど離れた位置での空気中のアスベスト濃度とのことですが、解体工事の場所から発生するアスベストの時間ごとの容量が分からないことには、計算のしようがありません。



解体工事から10mの場所を数分歩くのと、50mの場所で住んでいるのでは、どちらがアスベスト暴露が多くなるかですが、歩くのを10分としますと、住んでいる場合は24時間ですので、24*60/10=144となり、住んでいる場合は歩く場合の144倍の時間暴露されます。

一方、距離は5倍ですので、アスベストが三次元空間に等しく飛散するならば、5*5*5=125、住んでいる場合は歩く場合の125分の一の濃度のアスベストに暴露されます。

従って、住んでいる場合は歩く場合の144/125=1.152倍のアスベストに暴露されます。ただし、これは歩く時間を10分、アスベストが三次元空間に等しく飛散する、と仮定した場合の計算結果ですので、ほぼ同じというのが答えになるかと思います。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございます!

お礼日時:2017/03/07 21:06

均一に分散していくと考えた場合は距離の3乗に反比例し、時間に比例するかも。


もしこれが正しいとするならば、50mの位置で10mの位置の125倍の時間を過ごせば同じ量に暴露するかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
125倍ですか・・・
ちなみに、大気中のアスベスト濃度は50m離れていればほとんど普通の大気中と変わらないでしょうか?
通常は1リットルあたり0.1〜0.3本くらいみたいなのですが・・

お礼日時:2017/03/02 22:00

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