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法人ではなく個人事業です。

たまにお客さんから、「有限会社○○」で領収書を
発行してくださいといわれたりします。銀行振り
込みの場合です。

通常、通販の銀行振り込みの場合は銀行振り込みを
したときの領収書がお店の領収書になると思うの
ですが、最近はネットからの振込みなどで領収書が
発行されなかったりするのでどうしてもお店から
発行された領収書が欲しいといわれる方が多い
ようです。

自分の店では納品書というものは発行しているの
ですが、頼まれた場合は領収書も発行していいの
でしょうか?

二重発行(銀行の領収書と、店からの領収書)となり
だぶるので、店からの領収書はお客さんの銀行振り
こみの領収書を郵送してもらってから発行しろと
いう方もいるのですが、お客さんの領収書を取り上げ
るのはよくないという方もいて、迷っています。

A 回答 (3件)

>二重発行(銀行の領収書と、店からの領収書)となりだぶるので…



領収証の記事欄に、
「口座振り込み」
と明記しておけば、二重発行には当たらないでしょう。お客様の要望にこたえるのも商売のうちかと思います。
3万円以上になると印紙税が課せられますから、そのあたりも含めて価格設定しておくとよいですね。
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銀行の発行するのは、銀行が振込代金を受け取ったという書類で、あなたの発行する領収書と金額などは同じでも別のものです。


実務的には、便宜的に領収書として代用しているものですから、相手から要求が有れば、店としての領収書を発行する必要が有ります。

その際には「平成*年*月*日、銀行振込分」と明記しておきましょう。

又、相手が2重に経費などとして処理しても、相手の問題であり、こちらが咎められることは有りません。

なお、領収書は金額のランクによって貼付する印紙の額が違います。
この時に、領収書に本体価額と消費税額を別記して有れば、税抜きの本体価格のランクで印紙の額を決めることが出来ますので、印紙税の節減が出来ます。
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あなたの口座に振り込まれてきたのですから、それに対して領収書を発行するのは当然だと思います。



相手が銀行の領収書をもっている、という内容でしたが、正確には違います。

相手が持っているのは、銀行印が押された 「振込依頼書」 の控えです。  本来、それ自体は、あなたへの支払に対する領収書にはならないものです。

ただ、その控えをもっている、という事は間違いなくあなたへの送金 (支払) を銀行が責任を持って行なった、と見做されるので、実際には事務の簡素化という観点から、領収書の 「代わり」 になっているだけです。
 
なお、仮に相手が二重に処理したとしても、税務調査が入った場合、関係書類と実際の現金の動きなどを総合的に判断されますので、場合によっては不正処理をしたとして、高額な加算税が課せられると思います。

その場合でも、あなたには何の責任はありません。
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