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と言っても、様々な規模や角度があると思うのですが、いちばん基となる社会、全体社会といいますか、そこに影響を与えている、方向性に強く影響しているのは、どういう立場の人、もしくはどういう事でしょうか?

あるいは、「社会」というものにおいて、影響力を持つというメカニズムについて教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

高校時代に、「経済が社会を決定する」と教わりました。


なるほどと感じることが多いです。
社会でも、経済でも、その言葉でなにを指しているのかが、ちょっとわかりにくいし、言葉を使用するヒト、聞くヒト、その状況でも意味内容は違うのだと思いますが、、、、
経済=人間の共同生活を維持発展させるために必要な「物質的財貨、労働や思考判断、組織の編成や運営・競い合い、情報のやりとり、生産、加工、蓄積、搬送、消費、廃棄などの諸活動」と、それらに関する施策や諸関係
社会=人間が構成する集団生活の総称
「経済が社会を決定する」では、同義反復のような感じもしますが、「言い得て妙」だと思います。
トランプ大統領を巡るアメリカや世界の主要国の反応も、朴槿恵大統領の弾劾罷免も、下流老人も、過疎化、少子化、男女雇用やジェンダーの取扱、災害地復興支援、日本における高学歴化と待機児童問題と非正規雇用、空き家の増大、オリンピックの開催地選定や各種準備、自動車の自動運転、ドローンの活用模索、ビッグデータ活用、、、
どれでも「経済が社会を決定する」とのキーワードを使って整理することは可能です。
逆に云えば、少数の特定のことに原因やらメカニズムを帰着させて、大半のことを説明したら、その説明行為は、宣伝、アジル、動員するなどの社会的影響は持つものの、理解ということでは進展を留めてしまうものでしょう。
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「情報」と「発信力」だと思います。



メディアに踊らされてますからね。
また、情報がなければ何にも起きないと思いますし。
発信する「力」がある人の情報発信は凄まじい勢いで社会を駆け巡りますね。
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欲だとおもいます。



歴史を見れば判ります。
人間は欲望を中心に動いています。

例えば戦争です。

戦争の目的は領土と資源でした。
これは、カトリックとプロテスタントが争った
30年戦争を境に顕著になりました。

EUは、石炭と鉄鋼を巡る戦争を阻止するための
組織が基になっています。

パレスチナ紛争は、結局は領土争いです。
イラク戦争は、石油利権の戦争でした。

ルターの宗教改革で信者を減らしたカトリックは
信者獲得を目指して、海外に進出しました。
これが大航海時代の始まりです。
だから、欧米以外のキリスト教はカトリックが多いのです。

日本の戦国時代に来日したイエズス会もカトリックです。

欲に駆られて植民地政策を採った西洋は、アフリカを
侵略し、4000万の黒人奴隷を輸出して大儲けしました。
英国などはその資金を基に産業革命に成功しました。

米国植民地の支配を争って英仏が戦い、英国が勝利した
のですが、戦争のため財政が苦しくなり、米国に課税しよう
としたところ、米国が怒って独立戦争になりました。

米国を援助したフランスですが、援助し過ぎて財政赤字に
なり、為に増税しようとしたところ、1789年のフランス大革命
を引き起こしてしまいます。

人間は欲望を中心に動いて来た例は、このほかにも無数に
あります。
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