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【電気・ティファールの電気ケトルが出てきて電気ポット市場が一転した】

ティファールの電気ケトルが凄い技術で出来ているのかと言ったら昔からある電気ポットと水を温める仕組みは同じで、

抵抗加熱の抵抗率が高いニクロム線を使ってるのは同じだと思います。

昔の電気ポットと電気ケトルは何が構造で違うので急速にお湯として湧くのでしょうか?

もしかして昔の電気ポットは1Lタイプで500mlタイプがなかったから使いたいときにすぐに沸かないイメージが定着していた?

それを500mlとか600mlとか半分の時間で必要分が沸くので電気ケトルがすぐに沸騰するというイメージが付いた?

何が構造で違うのでしょうか?

ニクロム線を巻きまくったとか?

A 回答 (4件)

文化の違いがもともとありました。

日本ではヤカンでお湯を沸かしポットで保温することがあ定着していました。
故に、テーブルの上で沸騰させたりするのは好まれない。もしくは地震や何かで沸騰したものが倒れて溢れたら危ないじゃないかとメーカーも考えてました。
西欧では240v電圧が多く、短時間でお湯が沸く方が便利との発想が早くから取り入れられていて、ティファールのような製品が市場にありました。
ティファールのデザイン、商品戦略が日本人のニーズを捉えたのでしょう。
今は100vでも短時間で沸騰させられる技術を日本のメーカーも持っているので対抗商品を出していますが、ティファールのブランドイメージに追いつけていないのかなと思います。
最近の日本製品は沸騰中に倒れても溢れないものなんてのもあり、性能面では負けてませんよ。
ウチはティファールの時に買っちゃたし壊れないから、今もティファールのまま。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/03/15 16:37

>何が構造で違うのでしょうか?



ボディーをプラスチックにして、中国の安い労賃で大量生産して、低価格で販売したことでしょうね。デザインも悪くないしねぇ。
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普通にニクロム線を巻いただけでしょう。

ただ構造的にすぐに熱が伝わるように、熱伝導がよい素材や構造にして効率を高めているのだと思います。
もしかしたら上に向かってすぼんでいる構造も熱対流の効率を上げる役目があるのかもしれないですね。

【電気・ティファールの電気ケトルが出てきて電気ポット市場が一転した】
というのは事実ですが、それには「日本の企業の怠慢」があります。怠慢というと少し語弊があるのですが、ティファールのような商品は日本のメーカーの内規だと作れないことになっているのです。

たとえばティファールは転倒した時にお湯がこぼれてしまいます。日本のメーカーは保護機能がついていて、お湯がこぼれないようになっているのです。
参考:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/electronic-ke …

元々欧州は200V以上の電圧であるため、素早くお湯を沸かすことができたという理由もありますし「お湯」や「お茶」というものの考え方が全然違う、という点もありますが、単純に日本の企業では「素早く少量だけ手軽に沸かす」というニーズに気がつかなかったのです。

だから、ティファールが「素早く少量だけ沸かす」というニーズを掘り起こして、電気ポット市場が一転したのです。
そういうニーズを逃したのは、日本の企業の怠慢としかいえません。
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お湯の温度を用途別に設定できるとTVでいっていました。

玉露なら60℃とか。利便性が良くなったということでしょう。
早く湧くのは消費電力しだい。メカ的には目新しくない。
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