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こんばんは。
一つ質問なのですが、おしゃれ染めと白髪染めは同じようで違うようですが
どのように違うのでしょうか?
美容師の方、違いが分かるかた宜しかったら教えて下さい。

A 回答 (3件)

おしゃれ染め剤と白髪染め剤は,まったく違います。


おしゃれ染め剤は,今のヘアカラー剤のことです。
つまり,ヘアカラーの古い言い方が,「おしゃれ染め」と言うことですね。
ついでに言えば,白髪染めの古い言い方は,「白髪隠し」です。(現在の白髪隠しは,一応,別物と考えてください)

一応,簡単に説明しておきますと,

白髪染め
白髪も黒髪も染めてしまいます。
つまり,白髪がない人でも使って良いのですが・・・

おしゃれ染め(ヘアカラー)
一応,黒髪のみ染めることです。(暗めの色ですと,少しくらいは白髪にも色素は入ります)
白髪染めだと白髪がない人が使うのに抵抗感を覚えることから,開発されたものです。

なお,色素量の違いでこの二つを分けているわけではありません。(実際,どちらにも,暗い色合いも明るい色合いもありますからね)
一般的に,白髪が染まるか染まらないかで分けていると考えてください。

この他に,

ブリーチ
白髪以外の髪の毛を脱色ことです。

カラーリング
ブリーチした髪の毛を染めることです。
「カラーリング=毛染め」として使用するのは,間違いです。

ヘアマニキュア
髪の毛をコーティングすることです。
白髪のみ発色すると考えてください。(強い太陽光線下ですと,黒髪の色も変化することがあります)
なお,最近ドラッグストアなどで売られている商品名「ヘアマニキュア」は,ほとんどヘアカラー剤です。

なお,これは,皆さんにお願いなのですが,ヘアマニキュアのことをマニキュアと省略しないでください。
マニキュアとは,「手の爪(マニ)を治療(キュア)するもの」のことで,本来は治療のためのものでしたが,現在はおしゃれのために手の爪に塗って使用するようになり,化粧品店などで売られています。
ということで,本来「ヘアマニキュア」という言い方がおかしいのですが,少なくとも別物なのです。
ちなみに,ペディキュアとは,「足の爪(ペディ)を治療(キュア)するもの」という意味です。
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白髪を染める時の話と思っていいのかな?


(最近は多少白髪の多い方でも使える白髪染め用おしゃれ染めが主流じゃないのかな?)

まあ簡単に言えば含まれる色素の量が一番違います。

『白髪染め』というのは…(白髪に色を入れてしまうもの)
白髪を希望の色(大抵地毛の色)の近似色まで染める為の色素染料が多く含まれています。
希望の色が地毛の色に近ければ、地毛の色が殆ど変わる事はないです。
(白髪の多い方用)

『おしゃれ染め』というのは…(地毛を明るくして白髪を目立たなくさせる)
希望の色が入る所まで地毛の髪色を脱色(ブリーチ)して明度を調整して、
希望の色の色素(カラー)を少しだけ入れています。
その為、白髪染めに比べて色素染料が少なく、白髪のある髪を『おしゃれ染め』のカラーで染めても白髪は殆ど染まりません。
(白髪の少ない方用)

この2つをはっきりわけた場合の説明なんで、こんな感じでどうでしょうか。

参考URL:http://www.masda.jp/kncolor.htm
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白髪染めは、白髪と黒髪の差を出さずに均一に染めることなんですが、今は技術力と知識がかなり向上しているので、特に仕上がりの違いがないのですが、昔、今の茶髪が流行る前12、13年前美容室で染めるのは、白髪染めが支流だた時は、白髪の白を黒髪に近づける技法(考え方)が大半で仕上がりが黒ぱかったりしてね、その時のおしゃれ染めは、黒髪を、明るくする技法(考え方)が支流でした、現代は、白髪がある人でも、黒髪を明るくしながら白い髪も明るくした黒髪と同じ色にして差(色むら)を出さずに均一に染める人が多くなりましたね。

それを、明るい白髪染めと呼んでます。
その色むらを業界用語で「うく」といいます。*本当の色むらもあります。
うくの状態を楽しんだりするのが、マニキュアとかヘナ(ナチュラル)ですね。すみません、分かりづらいですかね?
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