アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小説に限らず、文章を書く時の質問です。
名称が分からず、ごまかしたり逃げたりしてしまいます。
例えば、私は最近「欄干」という名称を知りました。知るまでは、「橋の手すり」と書いてました。
いまは「橋の欄干」と書けます。


このように、的確に名称を描いていきたいのですが、画像のような説明がある百科事典のようなものってないでしょうか?

とくに風景描写などをしっかりしていきたいのです。

みなさんは、どのようにして名称を知り、書くのですか?

「小説に限らず、文章を書く時の質問です。 」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • みなさん回答ありがとう!

      補足日時:2017/03/31 16:49

A 回答 (4件)

文章を書くのは、他人に読んでもらうためのものですから、読む人たちが要は分かればいいわけです。

(その他人が自分自身であっても、しばらくの期間を置けばほとんど忘れてますから、他人視点で推敲できます。)
 でも、若くて知識が少なくてわからない場合や、分野が片寄っている場合(例えばBFや軍事関連など)は、語のあとにカッコで説明したり、あるいは文章の表現で説明を折り込んだりしています。
 ということは、文章を書く段階であるていどの読者像を想定しながら書くということです。(マーケティングと同じ)
 それとあんまり説明しすぎると本筋とは別の流れができてしまうので、あんまり詳細にこだわらないほうがいいとおもいます。

「(主人公)は、しおりを挟んで、表紙を閉じた。」といった場合、「しおりの色も形(ひも状や短冊型などいろいろ)」も表現しなくても支障ないでしょ。(書誌学ならば別かも)
    • good
    • 0

ビジュアルから入るなら、どんな百科事典でも役に立ちそうです。


また、読書をして新たに得た言葉から画像検索をして結びつけることもできます。
言葉とビジュアルを結びつけて知識を増やすのは長期に渡って行っていくとして、

即時的に効率を求めるなら "類語辞典" を用いて既知の言葉を元手に表現の可能性を広げていくやり方は如何でしょうか。
ためしに "手すり" で検索すると "欄干" も出てきました。

http://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%89%8B%E3% …

この類の辞書はオンラインでフリーでも使えるものが結構あります。


でも、沢山の名称を知らずとも、自らの感じたままの言葉で描写するのも、独特の表現でよい味になると思います。
賞をとった作家のかたでもそういう作風のかたがいらっしゃいました。たとえば、"私" という言葉さえ使わないなど。
語彙が少ない=表現が貧弱 ではないと思います。
物書きといえども、言葉が現実に先だたないように心がけます。
既存の概念にとらわれず、人が言葉で纏めて観察するのを止めてしまった物事の隠れた側面を一から洗い出すのも、言語表現における面白みではないかと存じます。
    • good
    • 0

三島由紀夫が「文章読本」に


格子のようになっている玄関を
何とかって表現して
(私には興味がなかったので忘れた)
「私はそれがどういうものかを知っている人を対象に物を書いているので
細かくは表現しない」というニュアンスのことを書いていましたね

知ってる人にはすぐわかるし、知らなければ調べてもいいし
かまわない人はそれを読みとばすでしょうし
むずかしいところですね

ドナルド・キーン氏と三島とで
海岸を歩いていたら
「あの木はなんの木ですか」と聞かれたそうですが
それは松の木だったそうです

三島が松の木を知らなかったことが
キーン氏はちょっとショックだったようですね

わたしもおどろいた

警察のことを書こうと思ったら
警察の機構を調べなければ書けないのと同じで
誰だって知らないことは書けないし
嘘でなければ許してもらうしかないでしょうね

しかし
よほど専門的なことでしたら調べる必要があるでしょうが
あんまり専門用語を使われると
読む方はそこでひっかかってしまうでしょうね

「あれは何というの?」で有名な
「バック・ロージャー」

パンの袋を止めるプラスチックの四角の奴です

これだって、いきなり
「彼は床からバック・ロージャーをひろった」なんて書かれても
わからないですよね

専門的でなければ、日常の言葉でいいのではないですか

「物の名前」なんて文庫本がたくさん出ています

柏書房から出ている「日本歴史図録」なんてのも
時代物の物や行事に説明がついていて
ながめているだけでおもしろいですね
    • good
    • 1

知らないことばをいちいち辞書・事典で調べたような記憶はありませんから、本で読んだり、テレビ番組のなかで使われてるのや、まわりの人が使ってるのを聞いたりして、なんとなく自然に知って覚えてるんでしょうね。

そうやって知ってるつもりが、あとで辞書を引いてみたら、意味を勘違いしてた、なんてこともよくある話で。
適当に検索してみたら「イラスト図解 モノの呼び名事典」「誰かに教えたくなるアレの名前」など、そういう類の本は、いろいろ出てるみたいです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!