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アメリカの言う「アメリカの航行の自由」とは、公海上の通行とは違う気がします。確かに、公海上ではどの国も自由に通行する権利がありますが、アメリカの主張は必要が有れば、アメリカは他国の領海も自由に通行するという論理に聞こえますが、考え過ぎでしょうか?

A 回答 (3件)

国際法上12海里の外側水域は航行の自由があるのに、わざわざアメリカは「航行の自由」と言う必要があるのか?



それは、中国に向けのメッセージなんです。
中国は、南沙諸島の満潮時は水没する岩礁を一方的に埋め立て、此処は昔から中国の領土と宣言。
ハーグの仲裁裁判所が中国側の「全面敗訴」となる厳しい判決を言い渡したにも関わらず、国際社会の反対を無視する形で実効支配を強める中、アメリカは一方的な現状変更は認められないと、抗議の意味で中国が主張する領海内に米艦隊を航行させたのです。

これが、アメリカの「航行の自由」の意味するところです。
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この回答へのお礼

上手いこと言うんですね~アメリカは

お礼日時:2017/03/31 06:04

12海里以上200海里では航海の自由は補償されますが経済行動密漁などは逮捕。

公海上であれば無論自由です。
12海里接続水域では通達すれば、海上保安庁がエスコートしますが
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この回答へのお礼

航行の自由にはアメリカの航行の自由とアメリカ意外の航行の自由
と2つ有るように思えます。

お礼日時:2017/03/30 10:49

アメリカは「アメリカの航行の自由」なんて言っていません。

 単に「航行の自由」と言ってているだけです。 これは、「国際法に基づいて海や空を利用する権利や自由は全ての国に保障されている」と言うことです。 ちゃんと手続きを踏めば他国の領海を通行することは国際法上認められています。 アメリカは国際法を無視して、勝手に好きな時に他国の領海を自由に通行するなんて言うことは、これっぽっちも言っていません。 一方中国は、自分達が勝手に領海と言ってる南シナ海を米国海軍の艦船が自由に航海しているゆえ、中国海軍の艦船だって他国の領海を勝手に航海しても構わないと言っています。
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この回答へのお礼

じゃ、南シナ海は今まで通りですね~?

お礼日時:2017/03/30 10:24

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