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イスラム教の信仰する「アラーの神様」と、ユダヤ教の「天の父なるヤハウエの神様」と、キリスト教の信仰する「天の父なる主と、御子イエス・キリストと、聖霊(三位一体)」が、同じ神様を信仰してる。こう、池上彰氏が説明されてました。

ユダヤ教信者と、イスラム教信者は、イエス・キリストが、天の父なるヤハウエの神様の子供では、無いから、認めない❗と、争っているのでしょうか?

コーランの日本語翻訳は、販売されてますか?

A 回答 (9件)

あまり知られていない事実ですが、このヤハウェの日本語読みが、エホバです。



イスラム教についてはあまりしりませんが、どれも、この天地生命を創造したヤハウェが起源です。

アブラハムの子、イサクの子、ヤコブが、ヤハウェの是認を得て、イスラエルと言う名前を貰った所から始まるのはどれも同じです。

ある時代にイスラエルの子孫がエジプト人の奴隷にされて、神の力で開放された話が映画化されていて、十戒などがあります。

神に助けられたイスラエル人は、神と契約を結び、神の律法を守る事を条件に神が特別に所有する民、献身した民となりました。
これは婚姻契約に似たものです。

この時に神がモーセを通して与えられた多くの律法を守る人達をユダヤ人、ユダヤ教を信じる人、となりました。

しかし、神はイスラエル人だけ特別扱いするのではなく、全人類も神との特別な関係にあずかれるように愛の手を差し伸べるつもりでおられました。

その手立てとなるのが、天から地に遣わされた神の子イエスです。

この時に、イエスが約束のメシアだと信じた人と、彼はユダヤ教の背教者だという人に別れました。

そして、イエスを信じずに、いまだにメシアの到来を待ち、戒律を極端に厳しくしたのが、今のユダヤ教です。

そして、イエスを信じて、神との新しい契約を結び、イエスの弟子になった人がキリスト教です。

イスラエル教は、多分その後ユダヤ教から派生した宗教で、ヤハウェをアラーとしてあがめ、コーランという独自の教えを作った人達の子孫だと思います。

ちなみに、三位一体の教えは聖書の教えではなく、どこにも書かれておらず、異教の文化と融合した教えです。地獄の教えも同じです。

キリスト教は、イエスから直接教えられた弟子達が死んでいなくなるにつれ、背教が生まれ、キリストの教えを守らない人がキリスト教を名乗るようになっていきました。

その後、国家が偽りのキリスト教を国教と定めた所から、現代のキリスト教の基礎が生まれます。

なので、政治に加担したり、像を崇拝したり、聖書を読む事を禁じたり、お金を要求したり、他国を占領する口実にキリスト教を持ち込んだのは、どれも偽りのキリスト教です。

元々のイエスキリストが教えた、ヤハウェをイエスの父とするキリスト教を実践しているのが、エホバの証人と呼ばれている人達です。

争いは、キリストを認めるかどうかではなく、ユダヤ教の時代に神が定められた崇拝の中心地であるエルサレムという土地をめぐるもので、

それぞれが自分達の崇拝のためにエルサレムを所有したくて争っています。

一度世界に散らばったユダヤ人達が、神から与えられた故国に帰ろうと決めて集まってきたが、そこにはすでに別の民族が住んでいて、どちらも自分達が本当の所有者だといって争っています。

それに加え、政治的野望を隠し持ちながらエルサレムを我が物にしようとキリスト教が争った戦争が十字軍の戦争だったと思います。

ちなみに、キリストが神の子であることをユダヤ人が認めず、神を裏切って殺した時点で、ユダヤ人もエルサレムも神に放棄されたので、エルサレムは聖都ではなくなり、ユダヤ人も神の民ではなくなりました。

詳しくはjw.orgのアプリから調べてみてください。
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ユダヤ人から見たら、キリスト教も、イスラム教も、自分たちの宗教から派生した、”分派”に過ぎないです。

それだけ長い間、漂白し、迫害されながら、ユダヤの神を信じ続けてきたわけですから。世界の終わりが来た時にも、ユダヤ人だけは、混乱に巻き込まれないよう、先に、天に昇る、と聖書(黙示録)で約束されています。

ユダヤ人の始祖に、アブラハムという人がいます。奥さんのサラさんに子供が生まれないので、奥さんが、召使いを夫に遣わします。それで生まれたのがイシュミールという男の子でした。イシュミールが五歳になるかならないかで、本妻のサラにイサクという、嫡子が産まれます。

イシュミールと召使の母は、追放されました。この、イシュミールが、アラーの神を信奉する人たちの、先祖と言われています。(と、聖書にもありますし、アラブ人にも聞きました。)イスラム教では、イエス・キリストは、単なる、一聖人です。

イエス・キリストは、イスラム教のマホメッドが生まれる500年ほど前の人で、弟子たちに、”自分が死んだ後に、偽教祖が現れるから、気を付けろ”と言い残します。それが、モハメッドかどうかは、わかりませんが、気を付けていることは、気を付けているように思われます。

以上、二千年以上前の歴史が、いまだに、生き生きと生きている国々の、お話です。
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何故、人々は池上彰を是としてしまうのだろうか?



質問の内容よりも、こちらの方が問題だ。

No.6の方の回答にもあるように、その人がどういう人が正しい理解もせずに、信じてしまう事は
大変な問題なのです。

実は、それが質問の回答の要素にもなっているからです。

ちなみに池上彰は、イスラム教徒です。
イスラム教を根底として、全てを見て声に出しますので、要注意な人間です。
要するに、メディアで様々な事を論ずるべき人間ではないという事です。
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池上彰氏


宗教の専門家でないので 無知 偏見があるので 注意

イスラム教 簡単に 調べた事あるが
 参考になるかな

イスラム教 http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage29.htm

仏教 キリスト http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage31.htm
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イスラエル滅亡最後にジュダ王国が滅亡してユダヤ教徒の国は無く成りました。


しかしガリラヤ湖や死海周辺にはユダヤ教徒とその後成立するイスラム教徒は共存共栄していましたが英国とシオニストの密約でユダヤ教徒が入植
簡単に土地争いですね。後は水の取り合い!
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この神をヤハウエで統一します。



ヤハウエはユダヤ教・キリスト教・イスラム教の「神」です。この「神」ヤハウエは天地創造を行い、様々な人間や動物を作りだした神です。
ヤハウエの特徴は「預言者を通じて、神の意思を伝える」ということです。未来のことを教えるのは「予言」、神の言葉を預かって伝えるのは「預言」です。

ヤハウエの最初の預言者はアブラハム、ノアの洪水で船を作って人類を救ったひとです。ここで神を信じ救われた人々がユダヤ人になっていきます。

そしてユダヤ人は「神の言葉を信じる」ために、その後に表れる預言者の言葉を信じ、信仰を深めていくのですが、AD70年にエルサレム神殿が壊された後、ユダヤ人たちは「もう私たちに預言者は現れない」として信仰を固めていくことになります。

AD70年、つまりキリストはユダヤ人にとって最後の預言者でもあるのですが、かれはユダヤ人から見れば「裏切り者」(キリスト教から見ればユダヤ人が裏切り者)ですので、彼の言葉は信仰の対象になりませんでした。しかし、東方の3賢人(3人の博士)がキリストの誕生を見守ったという説話を見れば、キリストのルーツはユダヤであり、ヤハウエを神としてるのは明らかであるといえます。

キリスト教徒はキリストを「預言者」ではなく「神から下された一人子、救世主」として崇める宗教です。実際にキリストやその使徒が信仰を広める時に、ユダヤ人に限定せずに信仰を説いたため、元々がユダヤ教ではない人も多く旧約聖書とのつながりは薄いといえます。
キリストは「新しい神との契約」してユダヤ人以外も信者に迎え入れたのです。
ですから、ユダヤ教からすればキリストは預言者であるけども立場としては微妙。キリスト教徒はユダヤ教と一旦袂を分けているので、同じ神を信仰するけど別の宗教、ということになります。

キリスト教は旧約聖書を聖典とみとめていますが(そうしないとヤハウエが唯一信であることが分からない)、のちに編纂される新約聖書がキリスト教徒の聖典とされます。

イスラム教はさらに後、最後の預言者とされるムハンマド(モハメッド)が書き記したクアルーン(コーラン)が正しい教えであると、信じる人々のことをいいます。
 もっとも彼らにとっても、旧約聖書は認めています。新約聖書の中身は認めませんがイエス・キリストは預言者の一人として認めています。でもかれらも「これこそ新しい神との契約」としてムハンマドの預言を「神の言葉」として信じているわけです。
 コーランはアラビア語で書かれたものしか認められておらず、日本語の翻訳本もありますが、聖書ではなく参考書、という位置づけになります。

だから、日本人のようなヤハウエなんて全く知らない人たちからみれば、彼らが戦う理由はほとんどないのですが、ある意味「兄弟喧嘩がもっともはげしい」というような近親憎悪もあるようで「こちらの信仰が絶対に正しい」という方式で、対立が根深くなっているといえます。

ようするにはたから見れば「ヤハウエが直接話しかけないで、預言者なんか使うから分裂した」ともいえるわけで、戦国時代以降、宣教師が日本人に突っ込まれる数々の逸話は、そのような方式を使っていることにも由来するといえます。
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アラーとヤハウェとゴッドは全て神ですよ。

イスラム教ではモーセ、ノア、イエスを全て認めています。ただ最後に啓示を受けたのがムハンマドなので、一番正確と主張しているだけです。
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ユダヤ教信者と、イスラム教信者は、イエス・キリストが、


天の父なるヤハウエの神様の子供では、無いから、認めない❗と、
争っているのでしょうか?
  ↑
仏教で、各宗派があるのと同じで、
解釈の違いで争っているのです。

例えば、ユダヤ教はユダヤ人の為の宗教ですが、
それを人類総ての宗教と解釈したのがキリスト教
です。

しかし、解釈で争っている、というのは実は建前
です。
信者の数が減っては困るので争うわけです。
だから同じキリスト教内でも、カトリックとプロテスタントが
争ったのです。

つまり、宗教勢力を巡っての争いに過ぎません。




コーランの日本語翻訳は、販売されてますか?
   ↑
ハイ、売っています。
アマゾンで検索すれば出てきます。

尚、翻訳されたコーランはコーランではない
ことになっています。
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ギリシャ神や日本信徒の様な多神教では無く、一神教として派生した宗教で同じ神様を拝んでいるのです。



年代順では、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の順になります。

ユダヤ教の聖書はキリスト教の旧約聖書と同じでこれを元にして信仰しています。

キリスト教は旧約聖書と新約聖書の両方を学び信仰しています。
神様は時代に合わせた新しい信仰を伝えようとして、イエス様を地上に送り伝えようとしましたが、ユダヤ人達は余りにも奇抜すぎて受け入れませんでした。

ところが、イエス様の話を聞いた他の民族が(人は自由だ、過ちは悔い改めれば許される)という事に共感し、派生して誕生したのがキリスト教です、そしてイエス様の言葉をまとめたのが新約聖書です。

そして時代はまた変わり、神様はまた新たな信仰を伝えようとムハマンドを通して伝えようとしたのがイスラム教です、今度はキリスト教が反発、受け入れませんでした。

イスラム教は実はかなり平和主義的な信仰で、原理主義派の中の間違った解釈をしている宗派がテロ活動をしているのです。

私の知る範囲はここまでです。
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