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こんにちは。

この1週間スクリーン印刷の本を読んでいますが、
あまりにも難しい単語が多いので
こちらに詳しい方に教えていただきたいです!


1)スクリーンに‘目つぶし剤’で画線を描き、
乾燥させて印刷すると画線は白抜き状態になり…

2)目潰し剤で画線を描き、乾燥させ、更に
周囲のスクリーン部分を性質を異にする‘目止め剤’でふさぐ。

気になる単語は目つぶし剤と目止め剤です。

(目止め剤を英語に訳したら「filler」になるそうですが、
‘目つぶし’との関係を考えると余計にわからなくなる気がします。)


ご説明よろしくお願いします!!

A 回答 (1件)

そもそもスクリーン印刷がどう言う印刷なのかが解れば分かってくる話ではあります。


スクリーン印刷はインキをスクリーン版の画線部のメッシュ開口を通過させて印刷します。
で、その開口部を「目」と呼びます。
目を塞ぐのを「潰す」のでインクが通らなくなり、その部分は(紙の地色が出るので)白抜き状態になる訳です。
で、実は目潰し剤も目止め剤もやる事は同じで、要はスクリーン版からインクが通らない様にする為のもので、材質の違いによって用いられる用途が違うだけの話です。
(実際、これらは印刷用語と言うより「塗装用語」になります)
大抵の場合、目潰し剤は局所的な開口部塞ぎに使われ、目止め剤は広い面の開口部塞ぎに使われるのです。
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この回答へのお礼

迅速なご回答ありがとうございます!

実は印刷のことも塗装のこともさっぱりわからないまま
印刷の本を翻訳することになり困っていました。

わかりやすく理解できました。
目潰し剤も目止め剤も性能は同じだったのですね。
目潰し剤は局所的な部分に、目止め剤は広い面に。

実は1の文章と2の文章を翻訳することに当たって、
英語の名称が「filler」であることはわかっていましたが、
異なる文章に同じく「filler」と記すことに違和感がありました。

親切なご説明のおかげで、なんとなく辻褄が合うような文章が浮かびました。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/06 13:30

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