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ある本を以前読んだ時、スウェーデンでは中流階級の
大半の家庭が、田舎にセカンドハウスを持つことが
できる、と書いてありました。
そこで素朴な疑問なのですが、日本は経済大国であり
お金はあるはずなのに、まじめな普通のサラリーマン
家庭が、こじんまりとした別荘さえも持てないのは何
故なのでしょうか?
スウェーデンや欧米で別荘を持つのはどういう方達な
のか、日本では何故持てないのか、素朴な疑問ですが
教えてください。
(一生まじめに働けば、セカンドハウスぐらい持てて
もいいんじゃないかな、そう言う事が本当の幸せの一
つではないかな?と思っている一人です)

A 回答 (13件中1~10件)

皆さんの別荘を持てる考えは正解だと思います、田舎なら車程度の金額で購入可能です。


我が家にも三重県の山奥旧家の築80年木造家屋100坪土地付きで数百万なんてチラシが入ってきます。

もうひとつ私が思うに、日本流仕事が別荘を阻止してると思います。

ヨーロッパの別荘は1ヶ月以上のバカンスに利用しますよね。
日本でそんな事させてくれる会社ありません。
結果必要ないので買わないだけでしょう。
年間数日しか過ごさない別荘なんて維持費考えればHOTELに泊まった方が安上がりです。

日本でも別荘を持っているのは、年間数ヶ月利用できる環境の人だけですよね、必要だから持っているのです。
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戦争と関係あるのではないでしょうか?


つまり、日本の場合は戦争で丸裸になりました。
その後 経済発展はあったのですが、悪性インフレも同時に経験しました。

 そして平成の世は没落 平成恐慌とも言います。

 会社員は本来得るべきものを大企業や国に搾取されているともいえますよね。

 日本の場合ストック=国富はあるのですが、中国やアメリカや韓国台湾 東南アジアなど 経済強国との競争に負けつつあります。

 そのため 日々フローの面(ボーナスや給料)は
  がた減り。そして、将来不安。

 こんな場合 時代が変わるまで、懸命な国民は 蓑虫生活すると思いますよ。

 

 
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#11さんと同じく「中流」の定義の問題だと思います。


多分敗戦国日本にとっては、普通に食べる事が出来る
食べ物に不自由しない=中流階級と解釈すると自分では思っています。戦後の自民党の政策がまさしくそれです。あと「別荘」の件ですが物価と人口,価値観の違いもあると思います。日本人でまとまったお金が出来て「別荘買おう」と言う人はあまりいないと思います。
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「中流」の定義の問題ではないでしょうか。


中流なら別荘を持てる、というのではなく、別荘を持てる階級が中流ということだと思います。
したがって、日本人の大半は中流未満ということになります。
それを中流だと勘違いしているのは、国策と言っても過言ではないのではないでしょうか。
日本では基本的に企業はお金を持っていますが、その企業の中のひとりひとりは貧乏、しかしそのことに気付かせない、ということが官民一体となって行われているということだと思います。
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様々な意見が出ていますが、独断と偏見で個人的な意見を述べさせていただきます。


先ず、別荘を持つ人は都市生活者です。緑のほとんど無い街に住んでいるので、休日は自然に触れるために公園で遊ぶか、個人農園(クラインガルテン等)で園芸や菜園をするかです。
それから、1年の半分は昼が長く、会社の仕事もエグゼクティブを除くと定時に帰社できるので、午後から夕方にかけていろいろな事をする時間がとれます。
逆に言えば、何かすることをしないと、お日様が高いうちから、飲んだくれ人生を選択している人もいます。
(特にドイツの労働者たち)
日本はちょっとした地面があると、草や木が勝手にドンドン生長して、その手入れに追われます。北欧などでは、日本ほど成長せずに、一度お手入れすれば、それなりに綺麗になっています。
また、家がカビることもありません。
日本の山小屋風の別荘では、一ヶ月でも放置すると、草はボウボウ、部屋はカビ臭く、(別の言い方では生命力が強く)その対応だけでへとへとになってしまいます。
日本では別荘に管理人さんが常駐しない限り、見栄で終わるでしょう。

別荘を持つことではなく、違った土地で何をしたいのか、何を望んでいるのか…を自ら問うてみることをお勧めします。
日曜大工で小さな家を自分で建ててみたい!っていうことなら、それを別荘にするなんて、最高な趣味だと思います。
疑問は疑問でよいのですが、別荘を必要とする良い趣味を持ちましょう。
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*6です。

補足させて頂きます。
『別荘なんて持てるよ』って意見が多いですが、
本当にそうでしょうか?非常に短絡的です。

確かに山奥の田舎や古いリゾートマンションは数百万円で購入可能です。でもセカンドハウスとして持ちたいですか?
それにリフォーム代、維持費(光熱費、税金など)が大きな負担になります。マンションでは、修繕費、管理費など負担も大きいです。

それなりの場所に別荘を持とうとしたら初期建築費用などで2,000万円、管理費や光熱費、(最近は物騒ですからセキュリティー費用も)月々5~10万円の維持費が必要です。やっぱり庶民には難しいですよね。

最近では、日本国内でも共有(親戚や友人同士)で負担し合って所有しているケースも増えているようです。

まぁスウェーデンのように半強制的に5週間の年休(バカンス)を取るという習慣は日本にはありませんが・・・。
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>日本では何故持てないのか、素朴な疑問ですが教えてください。



「持てない」のではなく「持たない」のだと思います。日本でもセカンドハウスなんて安いものです。静岡の観光地を検索してみましたが、確かに中古のマンションが300万円程度で買えます。ちょっとした車1台と同じ値段なのですから。買う気にならないだけなのでは?

日本人がセカンドハウスを買わないのは、
・セカンドハウスはいざ売りたくなっても売れない。(買いたいと思う人がいないので)
・セカンドハウスがなければ今年はここ、来年はあそこと自由に旅行できるが、セカンドハウスを持つと、拘束されてしまって不便。
・その癖、維持費もかかるし、購入手続きも面倒。
といった理由によるものと思われます。セカンドハウスを買ってもいいことがなにひとつないように思われます。

日本人の場合、むしろ田舎に別荘を買うのではなく、都心にワンルームマンションを買って、マンション投資をしている人が多いのではないでしょうか。そのほうが遥かに魅力的ですし。
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そうですね。

北欧は福祉も充実していますし、裕福です。
何故でしょうか?スウェーデンと比較検証してみます。

1.国土面積   日本38万km2   スウェーデン45万km2

2.人口     日本1億2千万人 スウェーデン893万人

3.1人あたりGDP 日本32,000ドル スウェーデン26,900ドル

4.物価    日本より総じて高い

5.賃金    日本と変わらない

6.税金    日本より高い、食料品も世界一高い

上記で特質すべきは国土と人口の関係。
1人あたりの面積は日本の15倍くらいです。
それ以外はほとんど変わりません。

では、なぜ2人(世帯)に1人はセカンドハウスを持っているのでしょうか?
それはスウェーデンの住宅に関する考え方。
同じ家で何世代に渡り、手直ししながら住んでいるようです。
だからセカンドハウスにお金が廻る。
そしてそのセカンドハウスも世代を越えて引き継がれる。

日本では人口密度が高く、1世代で終わりの家(マンション)が多いので、ごく一部のお金持ちしかこんな贅沢は出来ません。残念ですが・・・。

我々が同じ生活をするには、人口を大幅に減らすしかないようですね。
日本ではファーストハウスすら手に入れるのが困難で、その家はラビットハウスですから・・・

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/sweden/data.html
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 今、300万円くらい出すと、長野県あたりで


マンションタイプの別荘が買えますが、
それじゃダメでしょうか?

>そこで素朴な疑問なのですが、日本は経済大国であり
お金はあるはずなのに、

 どこにその金があるかなんでしょうね。
日本って貧富の差が事実上存在して
いないじゃないですか。西武グループの
何とか会長の納税額が!とか言っても、
マイクロソフトのビルゲイツ会長さんの
個人資産10兆円には遠く及ばない
わけですから。

 日本人でも外資系に勤めている人たちの
中には結構いい暮らしされている方がたが
います。日本は学歴社会だ!なんて言う
人もいますが、外資系でいい暮らしを
されている方々の学歴は、日本の常識
からすれば、そんなすごい方々ばかり
じゃありません。

>まじめな普通のサラリーマン
家庭が、こじんまりとした別荘さえも持てないのは何
故なのでしょうか?


 今の給料を、実力で稼いでいると言い切れる
人がいったい何パーセントくらいいるんでしょうか?
多分殆どいないはずです。実力だと言う人には、
同種の他の会社に再就職して、同額以上の
給料がもらえると思っているのか?って聞けは
はっきりすると思います。
 
 日本は事実上、社会主義なんですよ。
働きのいい人からは高い税率で巻き上げて
働きの悪い人たちに分配しているんです。

 生活に余裕なんかできない仕組みになって
います。ちょっと給料がよくって、得した
気分になっている人だって、外国旅行して
現地の方々との交流を持てば、なんか変だなと
いう事に気づくはずです。
 
 その分、怠けるには非常にいい国です。
生活保護や、失業保険でうまく暮らす
方法みたいな本が出ているくらいですから。

 竹中さんが、競争力のない企業は
市場から去れ!とか言って反感を買った
ようですが、これはつまり競争力が
本当にない企業が数多く存在して
いるんで、多数原理で反発が強かった
んですね。
 大企業は、役立たずの人たちに
わざわざ仕事を作ってあげて、
働いてもらっているなんて事を
今でもやっています。
 それも儲かって余裕があるならいいですが、
不良債権抱えたまま、公共事業にタカった
ままやっているわけですから。

 今日本の景気は数値上上向いてきて
いますが、謝金の部分をうまくごまかして
の話です。

 役立たずの人たちを無理に雇用している分、
若い人たちの雇用ができないのが、現在の
フリーター増加の問題に繋がっています。

>一生まじめに働けば、セカンドハウスぐらい持てて
もいいんじゃないかな、

 誰かがセカンドハウスを持てるような
仕組みにしたら、あなたが失業するかも
しれないと思いますが、それでもいいでしょうか?
という事なんです。
 
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日本の国土的な問題、つまり、人口に対しての土地の比率が少ない、そのため当然土地が高くなります。

よって、現状では、よほどの裕福層でなければなかなか買えませんよね。

もう1つの問題として、老後の生活の保障が日本とまったく違うという事です。税金が高いという事の反面、年金や医療、介護といった老後の生活の保障が手厚くなっています。また生活にかかるお金もほとんどかからないため、セカンドハウスを持つといったところにお金をかけられるということです。
以下、参考URLです。
http://europe.best.client.jp/EuroTRV_024.htm

参考URL:http://europe.best.client.jp/EuroTRV_024.htm
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