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石高の見直しはされていたのか
幕藩体制維持と国内勢力調査(検地)
新田開発、農業技術革新、商品経済発展、家内制手工業発展、貨幣経済発展(貨幣の流通量と種類)
金、銀、銅、藩札、幕府発行の紙幣は存在したのか、民間(寺社含め)発行の紙幣はあったのか
幕藩の表向き石高(経済力)と実質石高(経済力)
武士の給料改定は実施されていたのか

A 回答 (2件)

江戸時代、農業技術の改革や、新田開発により


農民の生活は豊かになり、それに連動して
商人などの生活も豊かになりました。

しかし武士は豊かになりません。

お米の取り高が上昇したのですから、税を見直
してもよさそうなものですが、農民の力が
強く、おいそれと増税など出来ません。

こういうことが、実証研究で判ってきました。

増税出来ないので、武士の生活はそのままか、
といえばそうはいきません。

農民などの生活が豊かになるから、物価は
上がります。
しかし武士の収入は上がりません。
かくて、幕府の財政は窮迫し、
武士はどんどん貧しくなっていきます。

財政が苦しくなった幕府は、再三に渡り改革を
やります。
享保の改革、田沼の改革、寛政の改革です。

田沼時代には、米中心の経済から、貨幣中心の
経済に移行しようとしたのですが、周りの理解が
得られず失敗し、田沼は失脚しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

武家社会の実態は農民主体の世の中だったのですね

農民が武士を養っていた

武士が支配していたようで実質的には主導権は農民にあった

武士のほうが貧しくて

武士は食わねど高楊枝!

やせ我慢の武士とのんびり豊かに幸せな農民

衆寡敵せず

何時の世も大衆が歴史を作るのですね

政治家先生も国民世論には逆らえませんね

平和国家の歳出の大半は社会保障費と借金返済ですか

今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願いします!

お礼日時:2017/04/12 18:17

石高の見直しはって当然されてたんじゃ無いんて゛すかー各藩は低く低く報告はししてた様ですが前政権大公秀吉時代に有能な官僚石田光成でしたかコイツが田畑正確に測量の件地検量してますからねー、その後を継いだ狸親父家康もここが基準です年貢盗り基準は米で年貢出来ない地区はその他で丸太から海産物から何カラ、加賀百万石には米以外にも工芸品から海産物から何から含めて百万石デスね―前田家は元秀吉の子飼い10代から秀吉の嫁に世話に成って加藤清正もそーですねーやはり大物に成る方は見る目も有るんですねー家康にも大物に成った子飼い何人か居ますよねー。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

豊臣政権において、石田光成は財政通として有能だったのでしょうけれど加藤清正らの武将達と肌が合わなかったために関が原で悲運の最期を遂げてしまいました。
残念でした。

前田家は百万石もどうやって稼いだのでしょうかね。
ご立派です。

お礼日時:2017/04/19 19:30

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