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抗生物質の話で、よく「耐性菌」
の話がでます。抗生剤を乱用した結果
薬が効かなくなるということです。

20年以上わからないことなのですが、
この耐性菌とは

1、私がクラビットを乱用した結果
私にだけ、クラビットが効かなくなった菌

2、一般の人がクラビットを乱用した結果
全ての人にクラビットが効かなくなった

このどちらの意味ですか。

A 回答 (3件)

両方の場合がありえます。


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https://medley.life/news/item/57884c070b7ea01e00 …
述べてきたようにクラビットは、非常に多くの感染症で使われる抗生物質です。
抗生物質は、治療に使われることで細菌を殺している一方で、耐性菌を増やしています。
その流れは以下のになります。

感染症に対して抗生物質を使う
感染の原因菌は、殺されまいと抗生物質の作用を学習する
一定の確率で抗生物質の効かない耐性菌が出てくる

耐性菌になるパターンは多数あるのですが、結局のところは上のように抗生物質を使うからこそ新たな耐性菌が新たに出現しているのが現状です。
このように、クラビットのような幅広い感染症に有効な抗菌薬には、使えば使うほど効かない菌(耐性菌)が増えてくるジレンマがあります。
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グラビットは抗生剤では無いので菌に耐性は付きません、



一般に、耐性菌と言うのは数多くある菌の中に抗生剤の攻撃を交す能力が付いてしまった菌の事です、

使用する個人の問題では無くて、あくまでも菌そのものの抵抗力です。
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一般の人ですよ。



元々自然界には耐性を持っている菌が極僅か居た訳です。
抗生物質の出現によって、普通の菌はほろんでしまい、耐性菌が生き残った。

耐性と言う形質は遺伝するから、増殖して増えたものは耐性を持ち、結果として、普通菌は淘汰され、耐性菌が残った、と言う事です。

普通の菌に耐性という能力が生まれた訳じゃ有りません。
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