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高校生のものです。
将来司法試験の為に、短答の過去問を買って勉強の合間の隙間時間にコツコツとこの過去問を知識ゼロながらも読んで勉強したいと思っているのですが、いかがなものでしょうか?

受験勉強の参考書、一問一答(全く知らない問題でも、新たに答えを知り、学べる為)のように、短答式の過去問なら実践的に学べるものかと思った次第です。

A 回答 (5件)

法律に興味を持つための入り口としては良いように思いますが,実践的な学習としてはどうかと思います。



そのやり方は,基礎知識のない分野のクイズ問題を解くようなものです。たしかに「新たな答えを知り,学ぶ」ことはできるでしょう。ですがそれだけでは各問の「答え」を知るだけで,それが原則なのか例外なのかもわからずに,体系的な知識にはならないように思うのです。

受験参考書が役に立つのは,それまで勉強してきた基礎知識があるからです。基礎知識があるから,知らない問題が参考書に出ていても,その答えに至る過程や結果にも納得ができ,それがまた新しい知識になる。その新たな知識も,体系的な知識に加えることができるのです。
でもこれまで学んだことのない分野については,そのようにできるでしょうか?

法律は,一般常識とかけ離れたものではありませんが,それでも一般常識とは違う意味を持つ言葉があったりします。たとえば民法には「善意」「悪意」という言葉が出てきます。善意は「あることを知らないこと」,悪意は「あることを知っていること」という意味で,害悪の意思の有無とは関係ありません。そういった基礎知識がないと判断できないこともあるのです。
過去問集は基礎を学んだ人向け(出題傾向等を見る)のものなので,このような基礎の解説はありません。なので過去問集だけでは,かえってわからないことが出てきてしまうこともあるのです。それが「実践的な学習」になるのでしょうか。実践的な学習をしたいと思うのであれば,条文と基本書(条文を読んだだけではわからないことがあるから)は必須だと思います。

ただ,興味を持つことは良いことだと思います。興味が失われれば集中力を欠くことになり,その先に進めなくなります。
でもその一歩前には受験があるようですね。今は受験勉強を優先にして,法律の勉強はその息抜き程度にしておいたほうがいいのではないでしょうか。
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その勉強方法は間違っています。



まずは基本書であり、六法です。

そこから始めないと、合格出来ません。
そもそも問題の意味すら解らないとおもいますよ。

高校生なら、まずはなるべく偏差値の高い大学に
入ることをお勧めします。
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no.2です。


書き忘れた。
司法試験の過去問と答え、出題の趣旨は、
法務省のwebページにありますから、無料です。
解説なしの過去問と答えだけに、お金払わないように、
ご注意ください。
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司法試験短答過去問は、法律の勉強してない人には、


呪文です。で、正誤の答えのみある。
過去問解説なしで、過去問のみいくら眺めても、
なんにもならない。
まずは、(なるべく司法試験目指す人の多い、上位の)
法学部にいくための大学入試勉強に傾注すべき。
大学合格と同時に、法学の勉強はじめてでよい。
そのときにも、くれぐれも、条文と基本書を、
きっちりと押さえることです。
司法試験と、行政書士・司法書士など隣接法律職の
受験勉強方法、違いますから、同じ志望持つ人いるところに
いくことです。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
模試で良い判定をもらっていたので油断していました。
頑張って受験勉強を続けようと思います。

お礼日時:2017/05/03 22:44

このサイトの常連さんで同じことやってる人が居ますけど


無駄だと思います。
知識ゼロでは解説を読んでも何が書いてあるのか理解できないでしょう。
○×だけ暗記しても意味がないです。

今すべきことは大学受験の勉強。
どうしても法律の勉強がしたいなら法律学の入門書から始めた方がいいです。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
かようにやっている方がいて、簡単に考えてしまっていました。
仰せられているように基本書でも購入して読もうかと思います。

お礼日時:2017/05/03 22:14

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