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オリンピックが始まり、メダリストがたくさん誕生していますが、ある選手が銀メダルを取り『すごいなぁ』と思いニュースを見ていたら、あるTV局のアナウンサーが『残念でしたね』と言ってました。銀メダルは『残念』なんでしょうか・・?そりゃオリンピックに出て金メダルが欲しくない選手はいないと思いますが、なぜこんな言い方をするのでしょうか・・

A 回答 (5件)

今朝ほど、アナウンサーが、そういう言い方をせざるを得ないような現場を見ました。



レスリングの、伊調千春選手の銀メダルに対するインタビュー時です。

千春選手は、決勝が終わってから一貫して、「負けましたから、うれしくありません」を、無表情で通しておりました。

インタビュアーなどが、何とか祝福、励ましの言葉をかけようとしておりましたが、冷たい壁に跳ね返されるような、緊張感を高めるような結果にしかなりません。

どうやら現在の千春選手には、祝福、励ましの言葉は、神経を逆なで、または、本人の中の腹立たしさを増幅させるものにしかならないように、テレビを見ている私にも感じられました。

むしろあの時の彼女には、「残念でしたね」と問いかけたほうが、「私の気持ちをわかってくれる人がいた」という気持ちにさせる効果があったように思われます。

あの時のNHKのインタビューの仕方は、実によく気を遣っていたと、私は受け取りました。
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#4の方の意見に賛成です。



「銀メダルおめでとう!」は明らかに選手がそのメダルを喜んでいるときにはいいんです。
(アーチェリーの山本選手とか、自転車の銀とか、バタフライの山本選手とか)

しかし、金メダルをはなから予想されていて、また自分でも金メダルは確実だと思っていて、負けてしまった。
ちっともうれしそうでないのが、はたからみてもわかる。

こういうときのインタビュアーはきっと、どういっていいものか悩むと思うんですよ。

そんなとき「おめでとう」ではなく選手の悔しい気持ちを代弁する「残念でした」が、インタビューもしやすいかもしれません。

金を期待されて、銅になった浜口京子選手は、銅メダルを心からうれしそうにしていました。
こういうときはインタビュアーも素直に「おめでとう」が言えると思います。

うちひしがれてしまっている敗者に対するインタビューほど辛いものはないだろう、難しいものはないだろうと、私は思います。

自分が落ち込んでいるときは、頑張ったね、より、残念だったね、のほうが、心に染みるものかもしれません。
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ちょっと外れた答えかもしれませんが、柔道・レスリングは「銅メダルは勝たないと取れない」「銀メダルは負けてもらう」モノ。

って感じがします。

表彰台に上る3人(4人)のうち「金」「銅」の人は最後の試合に勝っているけど「銀」は負けたから・・。

他の競争する競技と一寸違うように思います。
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 過去の結果から、十分金が取れる記録を出して


いるのに銀じゃ残念でしょう。

 オリンピックは本人の勝ち負けに加え、
日本におけるその競技の代表者としての
勝敗があります。
 世界記録にせまる日本記録保持者
などは、十分金が取れる可能性がある
ばかりでなく、その代表者が金を取れない
という事は、国内予選でその代表者に
負けた人たち全員が負けたのと同じ
ようなもので、関係者にとっては
くやしい限りだと思います。
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こんばんは。


わたしもそのようなシーン見たことがあります。
私の考えは、残念ですねって言われる選手は異常なくらいに金メダルを期待されてた人たちですよね。たとえば女子レスリングの姉妹の姉のほう、井上康生など。誰が見ても金メダル候補。なのに金じゃない。だから残念。銀が残念って意味ではないと思う。
なんか分かりにい文になってしまいました、すいません。
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