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だいぶ昔の話で、土井たか子氏が、総理大臣は99条で、憲法の擁護義務がある。
つまり、総理大臣は、憲法改正を訴えてはいけないと。
たしかに、99条を危惧してか、現総理は自民党総裁として憲法改正訴えてはいるんでしょう。

ここ10年、20年で意味不明の立憲主義という言葉が出てきて、
誤解を恐れず言えばなんか憲法を変えちゃいけない根拠
のように扱われているような気がします。

憲法が権力を抑制するとか。
まあそれはいいでしょう。

憲法は国民がつくる?
間接民主制なのに、そこから選ばれた議員から選ばれた、総理大臣が
憲法改正をいうと、憲法違反?

総理大臣は国民の代表じゃないの?、それとも元首?

国会議員は憲法改正改正を訴えてはもいい。議員は憲法擁護義務はないのですか?
改正要件を満たしてと、総理も訴えてれば、99条違反じゃないでしょう。
まあ、いちいち言ってらんないでしょうけど。

国民主権は憲法よりもえらい?、その次に為政者、次に法律、国民はその法律遵守?。

これって本当に正しいですか? これが立憲主義なんでしょうか。
素人の私にはわかりにくい。
国民主権と憲法と立憲主義とどれが上位?
それともなんとなくむにゃむやって感じ?
天皇陛下の位置付けは?

自衛隊、国防よりも矛盾があるような。

改正要件を満たして総理大臣も訴えれば、総理も批判されないと思うけど。
いちいち言ってらんないでしょう。

国民は国民主権があって、国民が政治家をチェックする?
ひどい人には、国民主権を引っさげて、政治家を見下しだような考えを
述べてるような。日曜の朝ですが。

そんなに、国民主権て偉い?
だったら直接民主制でやれば。
とすると全体主義に走る可能性ありなんでしょう。

アメリカには、国民主権がないというふう聞いたかとことがあります。
実際まだ読んでないですが。
長谷川三千子氏、中川氏、アーレントの著作を読んだくらいの浅学なもので。
と書くと右翼、カルト扱されるかな?

いっそ、イギリスみたいに成文憲法やめちゃったらとも思ったり。
昔からそうは思ってたのですが、
最近つくづく。

コモンローのような考えが一番すっきりするよう気がしてきた今日この頃です。
改憲、護憲なんて喧嘩することもないし。
とはいっても、コモンローの考え方を述べた著作があまりないような。
(あっても英語で、歯が立たず)

もしかしたら議院内閣制に、明文憲法て、本当は不似合いじゃないでしょうか。
議員の人数云々なんて、法律の法律でいいんじゃない?

つくづくおもうのですが、逆に今の日本の言論で、
盲目的にに国民主権が正しいってどうでしょう。

ずばり"国民主権の重要性をご教授ください"

漠然とした質問ですが、"どう思う?"といことで。

こんなこと書いてなんですが、議論にならないよう切に願います。
批判を恐れず申し上げれば、客観的なご意見の程お願いあげます。

質問者からの補足コメント

  • ご教授いただいく見識ある方々に、どう思うななどという文面を書いたこと、
    陳謝させていただきます。

    私の知識が浅学、偏りがあるため、
    逆に小学生相手のゼロベースからのご教授でも結構なので、
    どうかよろしくお願い致します。

      補足日時:2017/05/08 21:09
  • おまえ全然わかって無いな。
    これでも読んで勉強しろ

    なんていう書籍,webがあればご教授頂けると幸いです。

      補足日時:2017/05/09 05:35

A 回答 (3件)

憲法改正要綱が憲法の条文にあるので、まったく憲法違反になりません。



決めるのは総理大臣でもなく、国民投票で信任されたら、天皇が認めて初めて発布されるものです。

なので、総理大臣はどこも違反していません。
改正や自主憲法制定は憲法違反ではありません。

同じ理屈がその他の法律全てに言えることです。
法律は時勢で変わるべきで、その為に議会があるのです。

常に国民生活向上の為に変わっていくのが正常な政治です。
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この回答へのお礼

そうですよね。現総理も委員会答弁は別として、
ビデオの中では総理大臣として、主張してもいいんじゃないの
と素朴に思ったりしたもので。

No3の方の仰る三権分立と捉えました。

失礼な言い方と捉えられらるかもしれませんが、
ごく当たり前、自然な考えです。

それにgoodがこんなに着くのが、

あなた様の仰ることが、本質的な事を仰ってるんだと感じました。

質問して良かったと思いました。

お礼日時:2017/05/08 21:54

ここ10年、20年で意味不明の立憲主義という言葉が出てきて、


誤解を恐れず言えばなんか憲法を変えちゃいけない根拠
のように扱われているような気がします。
   ↑
改正規定があるんですから、変えちゃいけない
なんてことはあり得ません。



憲法は国民がつくる?
  ↑
観念的、最終的にはそうなります。



間接民主制なのに、そこから選ばれた議員から選ばれた、総理大臣が
憲法改正をいうと、憲法違反?
   ↑
首相は改正の発議は出来ない、という学説もありますが
少数説です。



総理大臣は国民の代表じゃないの?、それとも元首?
   ↑
総理は、国民の代表とはあまり言いません。
総理は議員も兼ねていますから、その面では
代表ですが。
総理を元首とする説もあります。




国会議員は憲法改正改正を訴えてはもいい。議員は憲法擁護義務はないのですか?
   ↑
総理がダメ、という説は、総理は行政の長ですから
三権分立上問題がある、というのが根拠です。
議員は立法府の構成員ですから、問題ありません。



国民主権は憲法よりもえらい?、その次に為政者、次に法律、国民はその法律遵守?。
   ↑
段階説によると、
自然法が最高位にあり、その下に憲法制定権、憲法改正権、
一般の憲法規範、法律がある、ということになります。
また、この説によると、国民主権を使っても
自然法や憲法制定権、憲法改正権は侵害できない、
とするのが有力です。



これって本当に正しいですか? これが立憲主義なんでしょうか。
   ↑
立憲主義というのは、立法、行政、司法などの
権力行使が恣意にならないようにし、
もって国民の権利を守る、とうものです。



天皇陛下の位置付けは?
  ↑
現代においては、天皇の地位も憲法に
基づいています。



自衛隊、国防よりも矛盾があるような。
   ↑
専門的になりますから、理解したいのなら
憲法学を本格的に勉強する必要があります。



そんなに、国民主権て偉い?
   ↑
国民主権というのは、国家の最終的決定権が
国民にある、ということです。
だから、国民主権は偉いことになっています。
その国民主権も、現実の恣意、濫用が懸念される
ので、自然法やら憲法制定権力、改正権力という
概念を造って、制約がある、ということに
したのです。




アメリカには、国民主権がないというふう聞いたかとことがあります。
   ↑
米国は国民主権国家です。
連邦制のことですか。



コモンローのような考えが一番すっきりするよう気がしてきた今日この頃です。
  ↑
これは、民主制の長い歴史が必要です。
英国には800年の近代的民主制歴史があるので
可能なのです。



議員の人数云々なんて、法律の法律でいいんじゃない?
  ↑

議員の定数は法律で決まります。



つくづくおもうのですが、逆に今の日本の言論で、
盲目的にに国民主権が正しいってどうでしょう。
   ↑
国民主権というのは結構専門的で難しい
概念です。
かなり勉強しないと理解できないと思います。



ずばり"国民主権の重要性をご教授ください"
漠然とした質問ですが、"どう思う?"といことで。
    ↑
1,最終的決定権が国民にあるから、政治家などの
 権力者が国民をいじめるのが難しくなります。

2,国民主権は、一般国民を戦争に狩りだしたり
 税金を取れるようにするための理論が基に
 なっています。

 かつて、国家は王侯貴族だけのモノでした。
 それを国民のモノとしたのが、民主制であり
 国民主権概念です。

 この民主制、国民主権国家は、国民の力を徴兵制や
 税制度で
 総動員できるので、経済的、軍事的に強力に
 なれるのです。

 これを最初に実現した欧米が世界を席巻出来ました。
 アジアで最初に実現したのが日本です。
 韓国などは大きく遅れました。
 中国はいまだ実現が不十分です。
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この回答へのお礼

深いご回答恐縮です。

議員の数はごもっともです。
仰る通りです。(^_^;)

三権分立は互いに抑制しあうのに、
国民主権だけがあまりにも強いような気がして。
①立憲主義は為政者だけじゃなく、国民主権もちょっとくらい押さえて欲しい。

異常に政府を批判し、言論の自由を盾に間違った偏向報道。
でも言論の自由は別問題ですね。

②アメリカの件ですが
アメリカの憲法見ると前文にちょっと理念があるだけで、
あとは、議会、行政等の文面のみように感じます。

国民主権が明記されていない。
それにもかかわらず、かなり健全な国民主権国家が形成されている。
しかもこれがイギリスと違って新しい国で。

自由の国なのにそれほど極端に外れた思想がないような

よく憲法には道徳、理念が大事という人がいるので。

そのアメリカが理念の濃い日本の憲法をつくった。

アメリカは日本で理想の憲法をつくったのでしょうか。
それともやはり本当は言わなくいいことだけど、ちゃんと勉強してねと言って
作ったのでしょうか。

イギリスの800年はなるほどと思いました。
確かに普通の国では真似できないですね。

③日頃の最大の疑問の言葉が回答に含まれてしまいました(^_^;)
明確に自然法、コモンロー、道徳の区別が私には今ひとつ…
それに特に外国では宗教の位置付けは

これらのおかげだけで、イギリスの国体(?)が堅持できた本質は?
イギリスにも思想の自由があるのに、変に乱れないというか凄いと思いました。

又質問ですがしたりすると、議論のようになる恐れありなのですが、
中川、長谷川に毒されてるかもですが、
①、②、③のみ素朴な私のご意見、疑問を記述させて頂きました。

お礼日時:2017/05/09 05:31

憲法99条は「すべての権利者は憲法に則った規則に従いなさい」ということを表しています。



つまり法律を作るなら憲法に違反してはいけないし、裁判の判決も憲法から逸脱した判断をしてはいけないし、行政実務だって憲法の規定を逸脱してはいけない、ということです。
それを逸脱した、と思われた時には最高裁判所にて憲法に則っているかどうかを判断されます。最高裁の違憲審査権ですね。

とはいえ「憲法」は不磨の大典ではありません。国を取り巻く環境が変化すれば憲法を変えることも必要になります。ですから、同96条に憲法改正手続きについて記載があるのです。

この手続きに基づき、憲法改正の手順を取る分には「憲法違反」にはなりません。しかし、改正されるまでは現状の憲法から逸脱することは許されません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バカか言われるでしょうが、
軽い冗談で、
憲法の下の三権分立に国民主権を加えて、
四権分立なんてどうでしょう。

失礼いたしました
m(_ _)m

お礼日時:2017/05/09 21:49

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