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学校で読んだ本に、「あと8年程で埋め立て処分場はなくなってしまう」
と書いてありました。そこで質問なんですが、
8年たって、埋め立て処分場がなくなったときのために、なにか手段は考えられているのでしょうか?

いろんなモノを読んだけど、「ごみを減らす事が大切」と書いてあるだけでした。
確かにごみの量を減らす事が大切だとは思いますが、実際のところなにか手段があるのかないのかがはっきりわかりませんでした。

今までにないような、すぐにこの問題を解決できるような新しい方法・・・
みたいなものが考えられているのか、いないのか教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

 ゴミ問題は、減らすのが一番ですが、やはりゴミは出ます。

そこで何人かの方々は、人工島を作って埋め立ててしまえ、国土を広げようと言っています。
 別の人は、すべて燃やしてしまえ。リサイクルなんてコストが掛かるだけだ。すべてを燃焼して、その灰を、埋め立てて(1カ所にまとめる)将来必要な元素を灰の形で備蓄しておく。体積が、元のゴミよりかなり小さくなり保管が容易になる。と唱えています。
 私も同意見です。かなりな高温で、しかも持続的な高温維持が可能になれば、かなりの有害物質も分解されてしまいます。
 
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首都圏の産業廃棄物の場合は、何年どころかもっと短いのが現実です。


これは、今まで完全でない処理が行われてきたことが大きな原因で立地する周辺住民の信用が低下しているのが実情です。
また、あまりにもヒステリックな環境省の規制についても現実が追随できない点で大いに問題があります。最終処分場が、焼却施設が立地できないとどうなるかはわかったことです。自分で自分の首を絞めている。
水にせよ、大気にせよ、汚れが限りなくゼロであることは望ましいことですが、交通事故が起こるからといって世の中の車を全部止めたらどうなるのか。と同じ理論ではないでしょうか。
話を元に戻して、限られた処分場を大切に使うためにはできるだけ、埋め立てる廃棄物を少なくすることです。ゼロエミッションなんていいますが、これはゼロに近づけるための努力、ということです。
ごみを減らすには、3R(リユース、リデュース、リサイクル)だそうです。
たとえば、使えるものはもう一回洗ってでも使う、洗っても使えなくんったら原料に戻してもう一回製品を作る、そして最後に燃やしてエネルギーとして利用する。何てことでしょうか。
そして、もはやどうすることもできないものだけを埋め立てる。たとえば、ごみをただ焼くのではなく、熱を回収して発電したり、地域の暖房(昨年、スウェーデンで見学してきましたが。)、また、最終的に出る灰は、そのごみの持っているカロリーで溶融することによって硝子状にすると、汚水は出ない、容量は減る。埋め立てる量が減る。といった具合です。
一方では、処理事業を行う自治体や産業廃棄物処理業者が立派な廃棄物処理をして、長年かかって失ってきた社会における信用を回復して、地域住民の信頼と理解を得ることが大切だと思います。
とにかく、ごみの徹底した再利用、バージン材への信仰を捨てる、レーザープリンターのトナーカートリッジのように反復使用して、割れたりしたら溶かしてもう一度整形して使い、不純物が増えて成型しても強度が出ないようになれば、燃やして熱を回収する。こんな風にすることによって使い捨てのごみを減らす努力をみんなでしていくことが大切ではないでしょうか。
残念ながら、今までにないすぐに有効な方法は見つからないと思います。少しずつ努力するしかありません。
それと、廃棄物処理には、その製品を作るときに匹敵するぐらいのお金がかかり、それを負担するのは消費者の務めだと認識する必要があると思います。
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処分場が無くなれば、新しい処分場を模索するしか今のところ方法はないでしょうね。


ですから、家電リサイクル法なんてものも出来ました。
兎に角取り敢えずは何とかしてゴミの絶対量を減らそう。
せっぱ詰まった対症療法策としてこの法律が出来ましたが、不法投棄が絶えません。
”不法投棄を通報した市民に条例に基づき報償金第1号、群馬県の桐生市で”等というニュースさえ聞こえてきました。
寂しいことですね。
関西では、大阪湾のゴミによる埋め立てが進められています。
これもそのうちに限界が来るでしょう。
結局我々が根本策を早急に確立しなければならないのですが、今はまだ確立されていないのが実状です。
最後には、ゴミを原料化できる技術の確立と言うことになるでしょうが、全てのものを分子や原子の状態に出来て仕分けられる技術でも確立しないことには無理というものでしょう。
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ごみを燃やすことについてのみですが、ごみを焼却工場で焼却(減量化)しても灰が出来ます。

この灰は、そのまま捨てると飛散しますので、コンクリートに混ぜるなどしていますが、これでも埋め立て処分場を使用します。
そこで、現在は、
(1)灰溶融炉によって灰を溶かしスラグ(ガラス状)にして更に減量化したり、路材やレンガにして再利用する。
(2)ごみ燃料化装置で、ごみそのものを燃料となるように加工して棒状にする。こうして出来た燃料は電力会社などで使用することが出来、化石燃料(石油、石炭)の消費減も期待できます。
などの運用が始まっています。
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現状で言えば、いまだに確実な方法は考えられていません。


次の土地を探すしかないわけです。

現在最も有用なのは、廃棄物の再利用。しかし、企業はほぼ9割が再利用に向かい始めていますし、もう再利用は当たり前、問題は個人です。家電リサイクル法以来、不法投棄も増えていますし、国民のマナー自体を見直すことが第一歩でしょうね。
生ゴミは再利用できますし、ペットボトルやビン、缶、発泡スチロール容器も再利用可能です。全ての国民が意識を持てば、現在の5~7割ぐらいはゴミは減るでしょうがね。(そうすると企業側もさらにゴミを出さない商品開発を進めるでしょうが)
技術の開発も良いけど、技術に過信したり、安易に問題解決の方法を求めるのは、筋違いですね。結局誰かの意見に頼ったり技術に(技術進化には限界があります)頼るだけではなく、今できることを意識をもってすべきということです。

ちなみに、どうしても再処理できないゴミは燃やすか、埋め立てしかありませんが、最近は燃やすだけでなく熱を発電に利用したり(バイオマス発電)、空調に利用するという研究も進めていますし実用化しているところも。
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