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こんにちは
電路と大地間の測定において①を短絡させ②の線を大地へ接続しスイッチをいれると
②の線から③に電流がながれ・・・その後どうやって絶縁抵抗値をえられるのでしょうか?
②から③へ電流を流すと大地にきえてしまうようなきがするんですが、この方法で漏電を
どのように調べているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

「電路と大地間の絶縁抵抗について」の質問画像

A 回答 (3件)

No.1です。



>> 電路接触があれば、③→太地→機器接地線→電路接触部分→電路
> 機器接地線から大地にながれた漏電した電流が戻るってことでしょうか?
機器接地線から大地にながれた漏電した電流が、③→②→①に戻る、
ということになります。

> --------------それとも
> 絶縁抵抗計のスイッチを入れ電流を流す→②→③→負荷の機器接地線(接地極?)→電路接触部分→電路→① 

前者と後者は方向が違うだけで、経路は同じです。
この経路を形成するのが、「電路が負荷機器の筐体に接触している(漏電)」です。
漏電が無ければこの経路は形成されません(切断されます)。

> 絶縁抵抗計で電流の差異がければ、漏れがないということでしょうか?
電流の際ではなく、電流が流れなければ、ということです。
電流方向は、交流なので、一方向だけを検出する意味はありません。

要は、
①-②-③(太地)-負荷の機器接地線-負荷筐体と電路接触部分-電路-①という閉経路の有無を検査しています。
このうち、「負荷筐体と電路接触部分」があれば、漏電の原因(異常)です。
「負荷筐体と電路接触部分」が無ければ、
漏電電流の経路が無いので正常となり、絶縁抵抗計にも電流は流れません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2017/05/17 13:21

②から電荷を大地に流せば、同等の電荷が①から流れこむことに


なるのですよ。

電磁気学をわかっていれば当たり前の話です。

逆に言えば絶縁が保たれていれば②から電荷は大地に出て行けないのです。
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この測定は、電路が負荷機器の筐体に接触していないことを確認するものです。


接触している(漏電している)場合は、
接触した電路が筐体アースを通して太地に接続されたことになります。

> ②の線から③に電流がながれ…
電路接触があれば、③→太地→機器接地線→電路接触部分→電路 の経路を取って帰ります。
接触が無ければ、②→③は流れ出ません(帰るところが無いので)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>電路接触があれば、③→太地→機器接地線→電路接触部分→電路
機器接地線から大地にながれた漏電した電流が戻るってことでしょうか?
--------------それとも
絶縁抵抗計のスイッチを入れ電流を流す→②→③→負荷の機器接地線(接地極?)→電路接触部分→電路→① 
絶縁抵抗計で電流の差異がければ、漏れがないということでしょうか?

お礼日時:2017/05/11 17:38

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