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既払通勤費の仕分について教えてください。

当社では定期代6ヶ月をまとめて支払っています。
たとえば6ヶ月分150,000円を
旅費交通費 150,000 / 普通預金  150,000
と仕訳しております。

給与を支払うときには、通勤手当として25,000を記載しますが、控除部分で既払通勤手当として25,000を控除しています。
このとき、既払通勤手当に相当する勘定科目はなにになるのでしょうか(どのように仕訳すればよいのでしょうか)?

A 回答 (3件)

会社によって使う勘定科目は異なると思いますが、一般的には前払勘定や仮払勘定を使用するのが適当なのではないかと思います。



hirokinishiさんの会社では、先の6か月分の定期代を前払いするという理解で宜しいでしょうか。
だとしたら、もし御社に過去の仕訳の決まり等なければ、「前払費用」を用いると良いと思います。

前払費用/BK 150,000

そしてその前払費用を、その後毎月の給与時に取り崩して行きます。

旅費交通費/前払費用 25,000
・・・これを6ヶ月繰り返します。

wildcatさんの仰っている「仮払消費税」ですが、大抵の会計ソフトでは内税で自動計算してくれると思いますので、あまり難しく考えず、概念として知っておかれれば良いとは思います。
単純に考えていいと思いますよ。

なお一応念のためですが、もし御社が何期か続いていて、過去の仕訳が残っていましたら、そちらを参照されるのが一番いいと思います。
私が上で述べましたのは、あくまで一般的にこうじゃないかな?というものですので、会社によって使う科目が様々であると思います。
(ただ、仮払・前払を取り崩すというやり方は大体どこでも一緒だと思います。)

もしお役に立てましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

この4月からのことですので過去の経緯はありません。
とにかく、”前払い”であるということがポイントですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/27 13:09

定期券を購入したときは、前払費用とすべきだと思います。


その例(6か月分の定期券代)ですと
前払費用150000/普通預金150000
です。
次に毎月の給与時には
通勤手当(給与)23000前払費用25000
仮払消費税   2000

仮払消費税は適当に計算してありますので、実際にはきちんと計算してください。

決算をまたぐときは、先の費用となるので経過勘定を使います。また、消費税取引も飛費用化されたときにはじめて発生するのでこのように仕訳します。
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いづれにしても、まず


 仮払金/現金(半年分)ではないでしょうか?
そののちに、
通勤定期なら 給与/仮払金(一月分*6回)
となるのではないでしょうか?
決算を跨ぐときは(期末)前渡金/仮払金 (翌期首)振戻
が必要でしょう。

 
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