プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

個人墓が爆発的に拡大しているそうです。

昔は○○家の墓という一族で入るお墓から、戦争とか出稼ぎとかで地元を離れて自分と子供のお墓として家族のお墓を一族の家系のお墓から独立して建てるように一族のお墓から家族のお墓になって家族のお墓にも入らずに家族の親が建てたお墓ではなくまた新たに自分のお墓を建てる高齢者が増えているそうです。

旦那の実家の家族が入っているお墓に一緒に入りたくないという女の人が個人墓を夫のお墓とは別に建てるのが多いそうで、旦那の実家の家族と一緒に入りたくないが自分の実家のお墓に入れてくれと言うのも言いづらいので自分の好きなようにデザインしたお墓に維持管理費を先払いで支払っていく人が多いらしい。

子供はお父さんの実家のお墓参りとお母さんの個人墓の2つに参りしてるけど、お父さんが一族の本家のお墓参りをしなくなったように、子供の子供はおじいちゃんのお墓参りを止めるのか、おばあちゃんの個人墓のお墓参りを止めるのか両方とも行かなくなるのかわからないらしい。

孫が東京でまた自分たちのお墓を作ったら、完全に本家のお墓とお父さんの実家のお墓とお母さんの個人墓のお参りには行かなくなると思われる。

お墓が負債というか無縁化していって墓地だと無縁墓は引っこ抜かれて墓石は供養されて山住みされて、印字面を削って再利用される。

骨壺はどうするのかは分からない。

お墓が分散化されて個人1人に一個のお墓の世界になってきているのは間違いない。

これって個人墓の時代のお墓の概念はいまと変わりそう。

創価学会はお墓を複数持ちましょうって言った責任は感じているのだろうか?

個人墓の普及で無縁墓が増加して墓石がゴミ化しているのだが。

A 回答 (4件)

うん、本当ですよね。



ゆえに、というか、当然の帰結なんだけど「樹木葬」とか「共同墓」を選択する人も多い。
埋葬に関しては、昔ならば「墓地」はあったけど、そこに樽詰めされた遺体を運んで、穴を掘って埋めるだけでしたからね。
だから墓石なんかも、主な役割は「目印」くらいだったんでしょうね。
それが肥大化し始めた。
墓石が巨大化し、お寺も墓地の「割り振り」を始めて、一族の墓としての役割を持たせるようになった。
それがさらに細分化していったのが昨今で、まるで建売住宅のようです。

個人墓の問題は、そう遠くないうちに転換を余儀なくされるでしょう。
高齢化と少子化は変わることはありませんので、無縁墓は爆発的に増え続け、寺も今までと同じ対応は出来なくなりますから、墓地そのものを減らす方向に傾くと思います。
もしくは、全く「別の場所」に共同墓や樹木墓を集めた「墓地公園」を建設し、読経なども省く方向での経営になると思います。

人間関係が希薄になってきたわけですから、当然、法要の回数などもミニマム化し、寺の存続が窮地に陥るのは目に見えています。
今は過渡期といったところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/31 06:32

アメリカなどではお墓は昔から個人の墓です



一族の墓というのはない
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/31 06:31

ねずみ算的に増えた墓は、人口の減少化に伴い百年を待たずして無縁仏に。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/31 06:31

で、質問は何?何を一番聞きたいの?



墓というより生活スタイルと生死感の変化でしょう
元々希薄だった宗教観がさらに無くなって即物的、合理的になった
地域に根差した生活をしていないので故郷が無くなり
墓参りの為に旅行する気にならないとかね

正直、本質問を真面目に分析したらかなり複雑で奥が深い問題に繋がります
着眼点は非常に興味深いです
そして、考察の過程を丸ごと吹っ飛ばすと
「グローバリゼーションを突き進んで既存の価値観、宗教観の崩壊させた結果
ナショナリズムの蔓延、個々が先鋭化し社会が不安定になる」
という時代の精神に繋がっています
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/31 06:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!