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お医者様
胆石経験者様

よろしくお願い致します。
精密検査をしたところ、胆嚢結石、慢性胆嚢炎ということで、外科医に手術をすすめられています。

かれこれ10年前に、外出先で痛み出し、救急車で搬送されましたが
、病院に着くと治りました。精密検査の結果、胆嚢せんきんきん症、石もあるとの診断、その時も、近所の消化器内科の開業医師には、治らないので、手術を勧められましたが、急なことで決められず、おねがいして、定期的にエコー診断してもらってました。以後も、油物を食べると食後痛んだり、痛まなくとも、ハリのような鈍痛や違和感がありました。毎年エコー検査はして来ましたが、中が石で一杯といわれたり、石があって中が見えないと言われたりしました。その消化器内科さんから病院紹介で、CTやmriで調べてもらったこともありますが、経過観察でした。
今回そことは別の医院の紹介で、中堅病院で検査をしてもらったところ、膵胆肝の外科医先生からは、炎症を繰り返して壁が分厚くなっている、中に石もある。慢性胆嚢炎であるということで、胆嚢摘出手術を勧められました。壁が厚くなっているので、確率は低いがガンが有っても分からない。しかも、胆嚢ガンは足が早いので危険。また、おそらくいずれは痛くなると思うが、炎症を繰り返すと、腹腔鏡手術ができなくなる。炎症で癒着があると、開腹手術となり、1ヶ月もお腹にホースを繋いだままで、医師も患者も負担が大きい。今でも開けてみないと分からないが、多分、腹腔鏡で取れるだろう。
胆嚢は既に機能してないのかお尋ねしたところ、胆道が広がっていないので、恐らく機能はしている。だから、収縮して痛くなるとのこと。
私としては、その場で判断が付かず、お願いして、2ヶ月ほど時間をおかしてもらいましたが、来週、通院の予定日で、いよいよ決めなければいけません。
ついている臓器がなくなるのは心配です。後遺症に苦しまないか、体質が変わって何か別の病気にならないか。考え出すと、判断できません。
ガンになるのは困りますが、常々、右腹がはったり、痛くなるのも、ここ数年は同じ状況で正直慣れてきた感じもあり、切実さはありません。
定期的にCT検査をして経過観察出来ませんかともお尋ねしたところ、壁が厚くなっているので、その中にガンが有れば、CTで定期的に診ていても、ハッキリ分からないので、発見した時には広がってしまうとのことでした。
手術の後遺症で、下痢気味になるとか聞くがどうか、ともお尋ねしましたが、そういうのは、滅多にないとのことでした。
ギリギリまで悩んでいると、また、気が向いたら来ますかとも言われましたが、それでは、うやむやになるので、2ヶ月後て診察の予約を入れさせてもらったという訳です。手術しなさいとは言われないです。でも、それまで、発作で担ぎ込まれなければ良いですねと、笑顔でおっしゃてました。

回答期限は、一週間を切り、今だ判断できず、悶々としています。

病院は大阪府吹田市の千里済生会病院で、診てもらったその先生は、紹介してもらった近所の医院の先生が言うには、非常に手術がお上手な方だそうです。
ただ、腹腔鏡手術は、ほかに上手い先生がいるので、自分はやらないとのことでした。

父に相談すると、身体に不要なものはない。後遺症がどこかに出ないかも予想できない。ガンのリスクは低いので、いそがなくてよいのでは。外科医は切りたがるので、経験の高そうな消化器内科に相談したら、といった意見は言ってました。

本当に長々とすみません。
これ以上何か確認することもないとは思っていますが、このくらいの、症状で、胆嚢を取らないといけないのかと、悶々と、しています。
思い切って、手術したほうが良いでしょうか?

医師の方、胆石経験者の方、ご意見お願い致します。

A 回答 (4件)

医師ではなく看護師ですがアドバイスとして書きますね。


私自身も胆嚢を切除してしまった方がいいのではないかと思います。お父様が仰るようにいらない臓器はありませんが、このまま手術をせずに放置してしまうと医師が言ったように癌になってしまうリスクが少なからずともあると思います。取ってしまえば胆嚢自体が無くなってしまいますので胆嚢癌になることはまずありえません。
胆嚢から分泌される胆汁は脂肪(皮下脂肪ではありません)を分解する役割があります。しかし、胆汁というのは胆嚢だけで作られるものではありません。貯蔵する所だと考えてもらえればいいかと思います。なので切除しても今の生活に大きな影響を与えることは少ないでしょう。
しかし、貯蔵するところが無くなってしまうわけですので、多くの油物を食べたりすると下痢になってしまいます。ですから油物をあまり食べすぎなければ下痢は大丈夫だと思いますよ。

手術となると全身麻酔を使用するので大変不安になるかと思います。ですが手術をすれば今の痛みや苦痛がやわらぐと思いますよ。手術自体も合併症などのリスクもあるとは思いますが、私が今まで何百人、何千人と色々な手術をした患者さんを見てきましたが、手術による合併症を起こした患者さんは見たことがありません。確かにリスクはありますが手術自体は安全なものと考えてもいいと思います。手術によって引き起こる合併症の確率は非常に低いです。根拠はありませんが、個人的に日常で起こる交通事故の方が確率が高いのではないかと思います。
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手術した方がいいと思います!


頑張ってください!
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今なら、内視鏡で取れるって言われてるんだから、取ってしまった方がいいかと。


胆嚢はないならないで、困る臓器ではありません。
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私の父、この3か月で似たような経験をしましたよ。


今年の3月初旬に救急車で運ばれ、胆管炎が判明。
炎症を落ち付かせてから内視鏡(ERCP)で石を取りました。
約2週間の入院。
その後の外来でまたもや胆嚢・胆管に石がみつかり、数日後にまた入院して内視鏡(ERCP)で処置。
その後の外来(4月末)で「胆嚢がある限り、またいつ何時このような状況になってもおかしくない」とのこと。
外科手術も視野に入れた方が良いという話。
「直ぐとは言わないけど」との説明でしたが、内視鏡の処置も結構苦痛らしく「またこんな思いをする可能性があるのなら、外科手術をしてスッキリしたい」とのことで、5月中に手術を受けることにしました。
そして、そのために入院した時にまたもや胆管に石が落ちてきて...
再度ERCPをして腹腔鏡で外科手術を受け、3日後には退院しました。
3か月弱の間に3回のERCP(入院)と腹腔鏡手術、本人は当然ですが病院の送迎・付き添いなど私も結構大変でした。
しかし、もうこれで石の痛み、ERCPの苦痛をとりあえず心配しなくてのよいので、本人は精神的にもスッカリ元気になりましたよ。

>このくらいの、症状で
今は「このくらい」でも、「このくらい」で済まなくなる可能性、リスクがあるから手術を勧められたんだと思います。
悩んでいる間に悪くならないとも限りません。
ここは思い切って外科手術を受けた方が良いのでは、と思いましたし、私ならそうするでしょう^^;;
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