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海外で教会を一杯見ても 素人にはどこがどうとか
良く解かりません

A 回答 (2件)

宗派というのはプロテスタントかカトリックかということでしょうか。

一般的に前者が飾りのないシンプルなのに対し、後者が装飾的ということは言えるかと思います。十字架のみなのが前者、後者は磔刑にされたイエスと十字架があったりします。教会をみて、違いを理解したいのであれば、むしろロマネスクかゴチックあるいはそれ以降ルネサンス様式、バロック様式という形式を見た方が面白いのではないでしょうか。開口上部のアーチが丸だったらロマネスク、尖頭アーチという先がとんがったアーチであればゴチックというように理解できます。ゴチックを特徴づける特徴はフライングバットレス(飛び控え)とバットレスがあります。相談者の方がご覧になった教会の多くはゴチックかもしれません。パリの北にサンドニという場所がありここの聖堂がゴチック建築の嚆矢と言われています。パリやシャルトル、ランスののノートルダム大聖堂あるいはミラノの大聖堂も完成時期はだいぶ下りますが、共にゴチック建築の特徴を備えています。如何に先人が、外の光を内部に取り込むかということに腐心し、考え出された結果がゴチック建築です。また飾りのない、それほど外の光の入らないフォントネーの修道院の教会堂は典型的なロマネスク様式ですが、これを作った人たちの素朴な思いが伝わっくる、精神性の高い空間となっています。ロマネスク様式の建物は、一般の観光客があまり行かない、オーベルニュ地方やプロヴァンス地方の交通の便の悪い場所にに多く存在しますので目にする機会は少ないかもしれませんが、パリのサンジェルマン教会がロマネスク様式で建てられていたと思います。ロマネスクとゴチックの特徴を理解すると、両者の特徴が混在しているものもあったりするのが理解できて飽きることがないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なゃるー 確かに大抵ゴシックだったかも
宗教には特には関心は無いのですけれど どんなんかなあとぷん

お礼日時:2017/06/27 00:17

教会入口の屋根の上にある十字。

よくぞまあ、あんな単純な十字にいろんなアクセントと配置したものだと。入口が、大きな2枚扉が一つだけ、でも、くっ付いて二つある教会も。教会内部に入れば、祭壇近くに赤い筒状のガラスで覆われたロウソクがあったりなかったり。

それらで、カトリックかプロテスタント、尼さん専用で男は入れないとか、どの宗派なのかも、判断します。
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この回答へのお礼

へええ 私ダッシュ観光過ぎて
写真撮るのがやっとかもでぷん
じっくり余り細部まで見れて無いかもぼこ・・
写真で確認してみますぷんぼこ・・

祭壇も中心部だったり 奥だったりかなぷん・・

お礼日時:2017/06/26 13:04

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