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1. または 唯物論と唯心論とは 同じひとつの信仰が見せるふたつの貌である
はずだ。

2. 経験事象を モノかココロかに分けて認識し思考しているとき それぞれを
抽象化しさらには 非思考の超経験へと純粋化し揚げて行ったかたちだ。

3. 神をそれぞれ 《物質》か《世界精神》かに分けて呼んでいるに過ぎない。

世界:経験世界(事象)・・・(概念思考)・・・・・・・・・// 非思考(超経験)
_________________________________________
モノ:内容(コンテンツ)・・・質料(マタ―・ヒュレ)・・・//第一質料=物質(マタ―)
心 :形式(フォルム)・・・・形相(フォルム・エイドス)・//第一形相=世界精神

4. つまりは 物質というのと無神と言うのとは 同じことであり その唯物論
=無神論は けっきょく対極の唯心論≒有神論ないし観念哲学としての世界観と非
思考の場において兄弟のようなものだと見ます。どうでしょう?

5. 信仰でない無神論=唯物論は あるか?

質問者からの補足コメント

  • ムハンマドの場合は いくらか特殊です。

    神アッラーフから天使をつうじて啓示を得たというとき ムハンマドは
    預言者という資格で じつは その神のことばを――アラビア語で――
    語っています。

    あたかもムハンマドがそのままアッラーフであるかのごとく かれの口
    から神の言葉が言い出されています。(と伝えられています)。

    つまり アラビア語で表わされた言葉とその意味は 人間の言葉であり
    相対的な意味を持つものだと ふつう 考えられるのに イスラームで
    は 神の言葉であるということらしいんです。

    これは ずいぶん特殊な神でありその信仰だと考えられます。

    眼に見えてかたちのある(概念そのものとしての)《神のことば》とい
    うのは 特殊です。

    つまり アラビア語は 神の言葉であり得る。しかるに ほかの言語は
    そうではない。という区別をしていると見られるからです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/07/02 13:22

A 回答 (12件中1~10件)

その考え方は現実世界を見るためのものではなく


人の頭の中だけを見て現実となんら対応のないものの見方だと思います
ようは神だろうが唯物論だろうが理解するのに同じ脳みそ使ってるんだから同じもんだろうと
私は哲学カテで回答しておいて哲学には詳しくないので逆に聞きたいのですが
仮に我々の頭の中で唯物論と唯心論とは同じひとつの信仰が見せるふたつの貌であったとしたら
唯物論=無神論、唯心論≒有神論と言えてしまっていいんですか?
同じひとつの信仰というと同じ頭の働きですよね
つまり同じ頭の働きを用いて得られるものは同じものであると結論していいの?

うまくない比喩かもしれませんが
バットでボールを叩けば野球ですが、バットで人の頭を叩けば暴力です
でもバットで叩くという行為は同じなのだから野球と暴力は同じようなものだと
現実の世界では結論付けられませんが
哲学でものを見ると野球も暴力も区別がつけられない
だってバットで叩いてるんだからって言えていいんですか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ その考え方は現実世界を見るためのものではなく
☆ 《現実 = 経験事象 + α (超経験なるナゾ)》という見方に
立って理論化したものです。

★ 人の頭の中だけを見て現実となんら対応のないものの見方だと思い
ます
☆ 《ぷらす α 》は 頭の中をも超えています。経験事象は むろん経
験現実のことです。

★ ようは神だろうが唯物論だろうが理解するのに同じ脳みそ使ってる
んだから同じもんだろうと
☆ 神すなわち《ぷらす α 》のことを扱う場合には あたま(思考)も
感覚も 〔神とは〕 一対一に対応していません。

神だとか《物質ないし世界精神》という場合には それらの言葉を神本
体を指し示すために仮りのシルシとして使っています。

《脳みそ》だけでは埒があきません。(ヒラメキが必要)。

★ ~~~
・・・逆に聞きたいのですが 
仮に我々の頭の中で唯物論と唯心論とは同じひとつの信仰が見せるふた
つの貌であったとしたら
唯物論=無神論、唯心論≒有神論と言えてしまっていいんですか?
同じひとつの信仰というと同じ頭の働きですよね
つまり同じ頭の働きを用いて得られるものは同じものであると結論して
いいの?
~~~~~
☆ 《シルシをとおして指し示されたもの》が 互いに同じである。と
いうことです。名が違っても。

どうやって認識するのか? それは あとは 《想定》によるという前
提があります。

《経験世界を超えたナゾなる ぷらす α 》という想定としての定義です。

そんなものは 何が何だか分かりませんが この想定で規定する限りで
整合性がある。という意味です。

つまり プラス・アルファなるナゾは 神でありそれは 普遍神である
ということです。

普遍神が――それは 経験事象としての《有る無い》を超えていると想
定するからには―― 《有る神》派と《無い神》派とに分かれる。そし
てそれぞれ 唯心論(世界精神)や唯物論=無神論と対応すると見る。
と成っています。


★ バットでボールを叩けば野球ですが、バットで人の頭を叩けば暴力
です
☆ バットは 野球で使うというふうに規定されておりそういう前提が
あります。 バットの場合は 経験事物ですが 神の場合は 超経験で
す。それなりの前提(想定による定義)があります。

お礼日時:2017/07/08 13:02

この世は物質と精神で構成されています。

もし、この世は物質のみで構成されているとしたら、私は何も感じないでしょう。

熱いとか赤いと感じている主体が私です。熱いとか赤いと言う感じは、幾ら高性能な顕微鏡で脳の中を覗いても見えません。物質が、熱いや赤いに対応する動きをしているのが見えるだけです。
その動きの刺激を受けて、精神である私が熱いとか赤いと感じているのです。
熱いや赤いは物質ではないので、それを感じている私も物質ではありません。私は、無限の感受性である精神です。

物質の全体を宇宙と言います。質問者さん、それでは「精神の全体」を何と呼んだら良いでしょうか。

そして、この世の始まりを物質のみで説明することは出来ません。物質の因果関係は、原因が結果を生じ、その結果が原因となり更に結果を生じると言う形になります。
従って、宇宙の始まりは原因なくして結果を生じなければなりません。つまり、無から有を生じなければなりません。しかし、それは不可能です。

一方、精神は物質を動かすことが出来ます。精神である私は物質である手を動かすことが出来ます。ですから、宇宙の始まりにおいて最初に動いたものは、「原因から自由な精神」以外にはありません。

質問者さん、この「宇宙を創造した精神」を何と呼んだら良いでしょうか?

 ユダヤ教・キリスト教では、外界は神が創造したと信じます。
 ここに物が落ちたのは、ここに落ちるように、宇宙が作られているからであると考えます。そして、どうしてここに落ちたのかを追求し、 物体は外から力が加わらなければ、そのまま飛び出した方向へ等速運動を続けるが、落下距離は時間の2乗に比例する為、 放物線を描いて地上に落下し、ここに落ちたことを発見します。
 宇宙で起る全てのことは、必然であり意図されたものであると考えます。ですから、一見偶然に思える事柄に対しても、 必然であると確信し、その仕組みを解明しようとします。
 ある天才は、「神はサイコロを振らない。」と言いました。 これは、現象を確率で説明しようとする態度に対して、必然な説明をしなければならないと批判したものです。
 この様に、西洋では神が宇宙を創造したと言う確信により、自然科学は発達して来ました。

 それに比べて、東洋では仏が宇宙を作ったとは考えません。精神の中に仏が存在していると考え、内心の仏を追求します。
 宇宙は偶然出来たと考えます。物は色んな所に落ちます。物がここに落ちたのは偶然だと考えては、 落下の法則や万有引力の法則は思いつかないでしょう。
 無神論も同様です。ハッキリと必然と分ること意外は偶然であると考えたのでは、人に先駆けて新しいものを発見することは出来ません。


 神を持ち出すと、単純に非科学的であると非難する方が居られます。しかし、科学で全ての現象を説明出来るでしょうか。
 第一、物質の因果関係のみでは、宇宙の始まりを説明することは出来ません。 物質の因果関係は、原因→結果=原因→結果=原因→結果・・・と続きます。原因があり、その為に結果が生じ、 その結果が原因となり次の結果が生じると言う順番となります。
 しかし、これでは最初の原因が存在出来ません。その最初の原因は、何らかの原因により生じなければなりませんが、それがありません。 物質のみでは、宇宙の始まりを説明できないのは自明のことです。

 また、コインのゲームを考えて見ます。コインを縦に立て、倒れて表が出れば私が勝ち、裏が出れば貴方が勝ちます。 科学では、このゲームで私が勝つ確率は50%、負ける確率も50%としか言えません。 しかし、現実にはどちらかが勝ち、掛け金を全て手に入れます。それを決めるのは何でしょうか。
 これと同じことは、素粒子レベルでは無数に起っています。完全に均衡している状態で、僅かな力が加わり少しの不均衡が生じると、 不均衡が不均衡を呼び次第に大きくなり、終にはコインは倒れます。

 確率は50%ですが、ほんの僅かな力が加わることで、表が出たり裏が出たりする。その為に、ある者は人生で成功し、ある者は失敗する。 その僅かな力が精神である可能性はあります。

 精神である私は、物質である手を動かすことが出来ます。肉体は動かすか動かさないかで物的に均衡した状態にあります。 ほんの僅かな精神の力を、物的に均衡した物質(脳)に加えることにより、手は動いたり動かなかったりします。 この様に、精神は物質を動かすことが出来ます。

 単なる偶然の連続で、この宇宙は進行しているのでしょうか。それとも、何らかの意図があり、僅かな精神の力が加えられているのでしょうか。

正しい知識を得るには、全てのものを疑うことの出来ない自明なものなのか否か問いかけることが必要です。 デカルトは、この方法的懐疑により、全ての知識を自明なものか否か検証して見ました。
 その結果、自明なことは唯一つしかないことが判明しました。それは、全てのものを疑っている自分が存在することだけは 疑うことが出来ないと言うことでした。 「我思う故に我あり。」です。それ以外は、正しいと思ってはいたが、そう思っていただけであることが分りました。 これが「無知の知」です。

 しかし、自明なものしか信じないのであれば、そこまでです。そこから先は、何を信じるかによります。
 心は、その中に宇宙を作り出しています。私たちが感じている宇宙は、心の外の宇宙ではありません。心が作り出した宇宙です。 心の外を覗くことは不可能です。心の外に、宇宙があるのかどうかも分りません。
 しかし、心は外界に似せて、心の中に世界を作り出しているのです。心の中では、1+1=0でも、1でも3でも何でも構いません。 心の中に在るものは、消えたり生じたりします。従って1つと1つ在ったものが消え去り0となっても良いし、 新しく生じて3になっても良いのです。決して増えもせず減りもしないと前提して、1+1=2としなければならない必要はありません。

 しかし、外界では、無から有は生じませんし、有が消滅して無となることもありません。エネルギー保存の法則が成立します。 従って、1+1=2でなくてはなりません。
 心が1+1=2に制約されている事実は、心の中の世界は、外界に出来る限り似せて作られていることを証明しています。 外界に1+1=3を適用すると、その行動は誤りであり、失敗するからです。
 従って、外界には、心で感じている様な世界が存在することを前提とせざるを得ません。

 宇宙の仕組みを完全に解明した時、物質だけでは説明出来ないことが残されたら、神の存在を証明したことになります。  この様に、宗教は全く科学的な態度であると言えます。

「神の存在」について、私のホームページに纏めました。是非ご参照下さい。
http://catbirdtt.web.fc2.com/syuukyouhahikagakut …
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この回答へのお礼

【Q:《神は有る》のみや《神は無い》のみは アホバカ教】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9753854.html

回答№1と同じ内容であり お礼欄にてお応えしています。

そのあと:
【Q:神は概念であり観念であると言う思考回路は 自爆テロ屋
さんと同じではないか】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9778452.html

への回答№13が やはりまったく同じ内容であり お礼欄に
て 重ねてお応えしましたが すべて言いっ放しの投稿であり
ました。

これからは 同じ内容の投稿にはそれを無視します。

お礼日時:2017/07/09 05:35

お礼ありがたく思います。

私が投稿した質問にも回答お願いします。
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この回答へのお礼

いいえ。どういたしまして。

あなたの質問は 哲学カテと宗教学カテとを見ましたが いまは
終わってますね。

あたらしく質問するのですね?



ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2017/07/02 21:53

ジョーカーは、トランプゲームでは、ババです。


少し教えていただきたい事があります。徳富蘇峰なのですが、初めて平民主義を、貫き通さず、突如、超国家主義に変わり、徳冨蘆花から絶縁
このように突然人間真逆になるのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

関係者としては 山路愛山の著書を読んだ記憶があるのみです。歴史ものだったか
時論だったかも忘れていますが 無難な見解を述べていたというふうに記憶してい
ます。

蘇峰は 知りません。ヰキぺを読んで応答します。
▲(ヰキぺ:徳富蘇峰) ~~~~
§ 4 親族
§ 4.2 弟・蘆花
1927年(昭和2年)、蘆花が群馬県伊香保で病床に就いた際に再会する。蘇峰が
「おまえは日本一の弟だ」と話しかけると、蘆花は「兄貴こそ日本一だ。どうかい
ままでのことは水に流してくれ」と泣きながら訴えており、周囲の人に深い感動を
あたえている。
~~~~
☆ とあります。和解はしていたのでしょうか。


思想内容の問題ですね。《変節》についてのみづからの回想における説明:
▲ ~~~~
§ 1 経歴
§ 1.3「変節」と政界入り
この遼東還付〔1895年4月〕が、予のほとんど一生における運命を支配したといっ
ても差支えあるまい。この事を聞いて以来、予は精神的にはほとんど別人となった。
これと言うのも畢竟すれば、力が足らぬわけゆえである。力が足らなければ、いか
なる正義公道も、半文の価値もないと確信するにいたった。――『蘇峰自伝』
~~~~~~
☆ ううーん。そうですね。かんたんに述べるものではないでしょうが 字数制限
もあります。わたしの考えを率直にしるします。

国と国とのあいだの関係としては けっきょく主戦論と非戦論とのふたつの考え方
があると思います。

どちらも 現実に立脚した思想だと考えます。

そして 思想について生涯つらぬくことも変節をも辞さず《転向》することも――
つまり 主戦論と非戦論とのいづれの側からも他方の側へと移り変わることも――
わたしはありだと考えます。

国家という社会形態が――国際関係では主権を持って――互いに関係し合っている
かぎり このふたつの路線のあいだでは 国ごとにそれぞれ 考え方のぶつかり合
いが 絶えないものと思います。

よってわたしは 国家の揚棄を展望したいと考えています。国際場裏におけるイン
タムライズムをおしすすめたいと。
【Q:国連に代わる村際連合(インタムライズム)によって世界を主導するシステム
を!】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9323626.html

お礼日時:2017/07/02 18:36

最後はDTでも良いのですが、「ドナルド・トランプ」か、迷いました。

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この回答へのお礼

死神と DT とがつながる?

まぁ いいですけれど。



ご回答をありがとう。

お礼日時:2017/07/02 13:09

デスゴッドjの由来ですか、死神ジョーカーです。

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この回答へのお礼

こわいのですか? ジョーカーなら 冗談半分ですか?



ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2017/07/02 13:08

では、哲学的、物理的、事象は、ただの概念それとも神が作りし物でしょうか?

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

30. 経験的な事象は 有限で相対的なものごとです。そして
神は 無限で絶対です。超経験とは そういう意味です。

31. 絶対が相対を超えているということは 絶対が相対を覆
い包んでいるかも知れません。

32. あるいは ニュートリノのごとくつらぬいているかも。

33. さらにあるいは 例の絵のように 指先と指先とがそう
っと触れるかのごとく 近くに迫って来ているかも。

34. つまり 絶対は 相対に対して いかようにも接したり
してハタラキカケをおこなうことが出来ると考えられます。

35. だとしたら まづ絶対を擬人化して 絶対者と捉えてみ
ます。つまり 全知全能の主体でもあります。

36. ここからはもうすでに 神は 相対世界のものごとに対
して 創造主であるという見方が出て来ます。

37. つまり これは 人間のそういう想像と推理です。神と
いう想定から派生させ得た概念であり 或る種の物語です。

38. ★ 哲学的、物理的、事象は、〔ひょっとしたら〕神が
作りし物で
☆ あるかも知れませんし あるいはまた
★ ただの概念
☆ であり そういった現象であるということかも分かりません。

39. さらに探究がすすむとよいですね。(絶対は 人間が知
り得るか知り得ないか それが知り得ないナゾです)。

お礼日時:2017/07/02 13:08

クリスチャンとムスリムの教典では、イエスはガブリエルからムハンマドはジブリエルから神の啓示を受けたらしい?のですが、何で神から直接

聞いたほうが正確では?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ははは。と笑ってはいけませんが なるほど 回りくどいですね。

ご回答をありがとうございます。

25. 神から直接も間接も 同じことですよ。

26. 霊なんですから。間接だというのは 神が《使い》に託
(ことづ)けた。(こういう漢字なんですね)。

27. まぁ もったいぶったんでしょう。えらい人は 秘書を
通しますから。そのように話をこしらえたのではないですか?

28. だから 威厳がある? ない?

29. 普遍神の信仰を持つ者には どうでもよいことだと思い
ます。

お礼日時:2017/07/02 11:15

神は信仰で形が無く存在しているなら、イエスはなぜ神の子。

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。それにしても デスゴッドって
こわいなぁ。

16. イエス(ィエホシュアまたは ヨシュア)という名の男
は ナザレというところに住んでいたヨハネを父としマリアを母
として そのコイトスをつうじて生まれたふつうの人間です。

17. 伝えられるところによると――というよりも 神学のご
とき物語が編まれてそれによると―― その誕生のとき 母マリ
アには 〔露骨に表現しますが〕人間の精子のほかに・それと同
時に あたかも神の霊なる精子がそそがれ これによっても身ご
もったと捉えられました。

18. つまり 人間の子であると同時に――この《同時に》が
重要です――神の子でもあるのが イエス(人間)= キリスト
(神)なる存在です。

19. 人間イエスが神の子キリストであると言ったのは イエ
ス本人です。つまり ウソをついたのです。

20. このイエスの大嘘をめぐっては 次の説明を参照してみ
てください。
【Q:イエスのついた大嘘を 片や嘘ではないと強弁し 片や右の耳
から左へと聞き流している。】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9799877.html

21. そのあと――イエス・キリストの磔のあと―― イエス
による神とのあたらしい契約では アブラハムからのふるい契約
にもとづく神の信仰は 衣替えをしました。

22. ヤハヱ―なる神は みづからそのユダヤ民族の神である
ことを外へ開き ふるき神としてのみづからを棄て 普遍神にな
りました。

23. ゆえに・そのときには 神を知れと言って神を教えるこ
とは要らないとなりました。(ヘブル書 8章)。

24. つまり すべてを人間にまかせるようになりました。唯
神論といった呼び方は 要らなくなっています。

お礼日時:2017/07/02 11:06

神が肉体(物)に宿る考えは、唯物論か唯神論?

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

ええっと。細かく精確に表現してみます。

6. 神は 霊です。モノ(あるいは身)もココロをも超えています。

7. 霊なる神 と われ との関係が 信仰です。

8. すなわち:

【信じる】:霊我:非思考の庭(信仰なる動態)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【考える】:心(精神):思考の緑野
【感じる】:身(身体・物):感性の原野

9. われの信じる霊なる神を おのれの思考や感覚に合わせて 人びと
はいろんな風に 表現します。

10. 神は 人間の心を超えているというとき それでも この精神の
延長としてのごとくその究極にあると思って 究極の心(ないし純粋精神)
と表わした。その場合が 唯心論です。

11. 同じように 身ないし物の究極を思って それを物質と呼び こ
の物質こそが 神なのだと言い表わした。唯物論です。
(もともとの・この物質は 霊のことです)。

12. つまり 呼び方(説明の仕方)が異なっているだけです。

13. 両者のどちらの場合にも 神なる霊がやどるのは 生まれつきそ
なわった身と心とから成る自然本性――つまり われなる存在の全体――
にです。

14. ほとんどつねに 《身=心》と言ってよいと思います。物と心と
は そう言うわけには行かないでしょうが。

15. 分かりやすい一般的な表現は 《梵我一如》です。

【信じる】:《霊なる神 ‐ 霊我》の一体:梵我一如

梵=ブラフマンなる宇宙の主宰神:マクロコスモス
我=アートマンなる霊我(真我):ミクロコスモス

お礼日時:2017/07/02 10:46

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