アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんばんは。

奇数球団になってもパ・リーグ存続、絶対2リーグ制、果ては4:6 5:5にしても何が何でも2りーぐ制維持。
なんでこんなに2リーグ制にこだわるの?
セ・リーグの5球団が1リーグ制に反対なのはセコイ話だとは思うけど理解出来るし、当該球団のファンが反対するのもわかります。
しかし、現状1億円とも云われる対巨人戦の放送権料だけとってみてもセとパの収入格差は広がる事はあっても縮まる事はないと思うのです。
(サラリーキャップ制の導入)や(放送権料の一元管理を)などと云った案もあるようですが、実際赤字で苦しんでいる企業に抜本的な改革をするからもうちょっと待ってろなんて普通は云いませんよ。
マネしようとしているMLBだってそんなに上手く行ってる訳じゃあ無いですからね。

たとえば、私案で恐縮ですが、10球団による1リーグ制、上位3球団による総当りプレーオフ、当然ダブルヘッダー。3勝で勝ち抜け、2球団勝ち抜け後、日本シリーズ。
こんな感じで方法はいくらだってある筈なのに何が何でも1リーグ制にこだわる本当の理由が知りたいです。

A 回答 (8件)

こんにちは。

#7です。
私は、このように考えています。

>うすうす気があるのは知っていたけど
プロ野球というのは、社会の中でどのような位置を占めるべきものなのか。ということは分かるような気がするけど、今のプロ野球はそうでない。

>遅かれ早かれ、なるようになっちゃうんですから
公共性が求められるものに私企業の経営理念のみを持ち込み続けては、いずれうまく行かなくなる。

>チャッチャと事を進めたほうが得策
各チームが地域性を持ち、よくない制度を廃止し、うまく行っているメジャーやJリーグのよい制度を導入する。

>不安定な状態で2~3年もちびちびやってる
取りまとめる機構(コミッショナー)をしっかりさせ、「プロ野球」の今後の戦略をしっかりと持つ。

>ストライキうんぬんは
「私企業」である限り、労働者(選手)には当然認められる権利です。(普通の企業でも大規模なリストラのときは労働組合と話し合いをするはずですが、プロ野球の経営者たちは、その権利を認めようとしません)

>ファンを舐めてるとしか
例えば、「人気車種をモデルチェンジする」程度の認識しかないのでしょう。(経営者、選手とも)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度、ご回答ありがとうございます。

この問題の本質はみなさんも知っての通り、近鉄に代表されるように各球団の経営母体の経済状態が非常に苦しくなって来たために万年赤字の子会社を何とか上手く手放せないのもかと云う事だと思います。
では手放したいところから、手に入れたいところへ譲渡すればよいのかと云うとそうでは無いと思います。
なぜなら、例えばライブドアが手に入れて非常に上手く立て直したとしても、それはひとつの球団の話であって他の球団は依然として苦しいまま、球界の構造は何も変わらないからです。

球界の歪な構造の中心には読売の一極集中的な富と人気の支配があります。「それは企業努力の成果だ。」と仰るかたもいますが、遠くは「江川事件」、最近もオーナーが辞任せざるを得ない問題を起こし常に人気球団であることを盾に球界をくいものにして来た結果であり成果などでは決してありません。
それに歯向かう事ができなかった各球団にも球界の現状に対する責任の一端はありますが、現在迎えている危機の元凶は間違いなく読売巨人です。読売の一極集中的支配力を弱めていかなければ球界の未来は閉じてしまうのです。

今年のオーダーから小久保とローズが抜けたら読売はどうなっていたのでしょう?その二人はどこから来たのでしょう?そしてその二人はなぜ来たのでしょう?
すべては2リーグ制であり、読売が全国区の人気球団であり、メジャーに行けなかった選手に他球団ではありえない年棒を支払ってくれるからです。
したがって2リーグ制を維持し(人気のセ)(実力のパ)である限り、メジャーに行けなかったパ・リーグの高年棒実力選手は延々と「巨人のユニホームが着たかった。」とさわやかに云い続けるのです。
そしてこれこそが日本のプロ野球を駄目にしている負のスパイラルです。

したがって上面をどう改善しようと、読売一極集中支配下の2リーグ制では未来は無いと私は考えます。しかしそんなことはみなさんうすうすは感じておられる筈なのに、なぜ2リーグ制に拘るのか、その本当の理由が知りたいと思った訳です。
ただ1リーグ制の云い出しっぺがなぜ(ナベツネ)元オーナーなのか・・・ひょっとして彼は自分で云っていた通り、本当に球界の未来を考えていたのかも知れません。

お礼日時:2004/09/01 20:04

こんばんは。



ちょっと視点が違いますが、私見ですのでご容赦を。
(2リーグ制維持派です。)

今、プロ野球を実際に動かしているのは、経営者(オーナー)です。
経営者というのは、自企業の利益を追求します。資本主義の日本では、当然の話です。
プロ野球という市場の中で資本主義を追求すれば、1球団しか残らなくなります。(他企業を市場の中から排除すれば、その市場の利益を多く受けることができるからです)
これでは、相手がいなくなるのでスポーツとして成り立たなくなりますが、可能な限りこの方向にプロ野球界を導こうとしている企業があり、仮に1リーグとなっても「発展する」という展望が見えないことから、現状維持(2リーグ制維持)を望む声があるのではないでしょうか。
共産主義的だという意見もありますが、相手がいないとスポーツは成り立ちません。

また、メジャーリーグがうまく行っていないともありますが、アメリカの人口は日本の2倍もないのに、チーム数は2.5倍(削減されても2倍以上)です。
「野球」という市場を考えれば、日本よりはるかにうまく行っています。
メジャーの制度(所得分配など)は、「野球市場を大きくする」という目的で運営されている(そういう機関と戦略がしっかりしている)ところが日本と大きく異なる点だと思います。

ながながとなりましたが、
球団数がいくつなら適正なのか。
どのような改革をすると効果的なのか。
最終的に日本の中にどのようにフランチャイズを配置すればいいのか。
など、ろくなデータも示さず、オーナーの感覚(古い感覚)で物事が進められている以上は、1リーグ制の説得力がないと思っています。

なお、現在の日本のプロ野球の制度に関しては反対です。
議論が尽くされ、そのうえで1リーグであればいいのですが…

乱文にて失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

つまり、(うすうす気があるのは知っていたけど初めてのデートでキス以上はしたくない)と云うような感じですかね、例えが変ですけど。

と云う事は遅かれ早かれ、なるようになっちゃうんですから、チャッチャと事を進めたほうが得策なんじゃないでしょうか?
そんな不安定な状態で2~3年もちびちびやってる間に取り返しの付かないほどプロ野球離れが進んでしまう気がします。まして、ストライキうんぬんは全くもって逆効果、ファンを舐めてるとしか云いようがありません。

それが本当の理由なら(小泉政権の改革が遅々として進まないのをその辺のおばちゃんでも批判している)のと同じ国民か?と思えるような二枚舌だと云う事ですね。

お礼日時:2004/09/01 00:32

>10球団による1リーグ制、上位3球団による総当りプレーオフ、当然ダブルヘッダー。

3勝で勝ち抜け、2球団勝ち抜け後、日本シリーズ。
こんな感じで方法はいくらだってある筈なのに<
やってみる価値は大いにあると思います。

>4位対5位の試合ですらお客さんは入りません
なのに7位対10位とか集客出来ない。<
5位・7位のチームが阪神なら客は集まるはず。

ようは若い世代が野球から離れつつあるのも
問題では?
新たな波を起こして、関心を持ってもらう。
そして、熱狂的に応援できるチームを、
負け続けている時も応援できるチームを
作ることが大切では?
かく言うこの俺は野球を見ずに、
サッカーが好きなんだけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

>ようは若い世代が野球から離れつつあるのも問題では?

この3~5年の事ではなく10年単位の話をすればそう云う事であるのは間違いないです。
サッカーの中田選手や小野選手の世代がまさに(翼)世代であり、彼らが日本のサッカー人気を盛り上げてきたのは事実です。
かく云う私も(赤き血のイレブン)世代ですが(男ド阿呆う甲子園)や(巨人の星)の影響が大きかったようです。
(翼)を超える野球アニメの登場を切に願います。

お礼日時:2004/09/01 00:01

>10球団による1リーグ制、上位3球団による総当りプレーオフ、当然ダブルヘッダー。

3勝で勝ち抜け、2球団勝ち抜け後、日本シリーズ。
こんな感じで方法はいくらだってある筈なのに<
@愚案その1ってかんじですね。

4位対5位の試合ですらお客さんは入りません
なのに7位対10位とか今からは考えられないカードで集客できるか・・否です

今年の変則ダブルヘッダーでも
西武・ダイエー以外が優勝したら
後味の悪さを残します
いわば去年の夏の高校野球で8点リードしてた
駒大苫小牧が負けるぐらい理不尽です。
それを毎年しろと・・・

実際セ・パが分裂するときパの球団はこぞって
「巨人の居ないリーグ」をつくろうとしたと
言っていていまさら何が放映権でしょうかね?

近鉄も何も無理やり大阪ドーム使わなくていいんです
近鉄沿線でもないのに
オリックスもヤルキではライブドアの足元にも及びません。
2リーグでチームを増やして
(関東なんかあまりにも多いよ)
先進国のアメリカを真似するならともかく
野球に関してはこれからっていう韓国や台湾のまねして
どうするんだってことです。
金がないのとスポーツの発展・・
次元が違うんだ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答有り難う御座います。

>4位対5位の試合ですらお客さんは入りません
なのに7位対10位とか今からは考えられないカードで集客できるか・・否です

(四位対五位)も(七位対十位)もBクラス同士の対戦には変わりは無いので然程影響は無いかと・・・

>先進国のアメリカを真似するならともかく
野球に関してはこれからっていう韓国や台湾のまねしてどうするんだってことです。

そもそも読売がアメリカを模倣したのを未来永劫維持しようとしているのが時代錯誤なんだと我々は気付いてしまいました。

>金がないのとスポーツの発展・・
次元が違うんだ!

と云う事は、長嶋JAPAN完全否定と云う事にも繋がると思いますが・・・

お礼日時:2004/08/31 23:44

同感です。


2球団12チームというのが聖なる数字で絶対不可侵のものであるというような何か宗教的な思い込みをしている人が多い方が不思議でなりません。
基本的には日本人の超保守的な思想が背景にあるんではないのでしょうかね。これは別に球界がということではなく、元々日本人にはこういうドラスティックな改革に対する拒否反応が強いのでしょう。

特にパリーグがとういだけでなく、プロ野球全体が抱える問題点も多々あるのにそれには目をつぶって、崩壊しているパをそのまま放置し、潰れていくにまかせたまた日本シリーズやオールスターのためだけに存続させようという状況は「ぬるま湯のカエル」の故事にぴったりかですね。


日産のゴーン氏の改革は結果だけ見れば日産の収益がV字で回復した大成功の一例ですが、その影では例えば周囲の中小企業にも厳しい要求を投げつけたりなど泣きを見た人はたくさんいます。
読売の渡辺氏には球界のゴーンになってほしかったのですが、ついには投げ出しちゃいましたしね。
単にチームが減るから一リーグ化というだけでなく、一リーグにすることで新しいプロ野球を構築しなおす良い機会だと思います。
主ファン層が購買力のない40-50台のオヤジばかりというのはかなり絶望的な状況ですよ。巨人の放映権頼みの経営構造やJリーグやメジャーなどのライバルの存在。
パだけでなく、プロ野球全体が改革される必要があるわけで、当然切り捨てられるチームだって出るべきだし、人員も大幅整理すべきでしょう。
今回のゴタゴタは新しいプロ野球を創り出す良いチャンスだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>新しいプロ野球を創り出す良いチャンスだと思います。

まさにその通り、今までが悪かったと云うのではなく、時代にそぐわなくなってきたと云う事だと思います。高度成長期の日本でなら正解であった(巨人・大鵬・玉子焼き)も今の時代には通用する筈が無いのです。
主力ファン層については、女子バレー伊代表のフランチェスカ・ピッチニーニ選手の例を見るまでも無くTVアニメの影響が大きいです。(翼)を超える野球アニメの登場を切に願います。

お礼日時:2004/08/31 23:27

この問題は、さまざまな事が重なって混乱しています。


球団削減(合併)と切り離して、考えてください。
まず、反対している選手会や一部フアンは、12球団存続ならば1リーグになってもかまわないという立場です。

渡辺元オーナーは、「10球団なら1リーグだろうな」という事で、10球団になる事を前提の話しで、球団削減については「それは、オレが決める事じゃない」でした。

12球団で1リーグは、無理です。だれもが反対します。
オールスターも日本シリーズも消滅する事と、1チームが年間132試合をするとしても1つのチームとの対戦は12試合だけになってしまいます。

放映権料の管理とかは、努力もしない球団が、努力している球団がいっしようけんめい働いてかせいだ金を堂々と横取りするのですから、選手にしても球団にしても、まじめにやるという気力がなくなります。
昔の共産主義ですね。こちらは崩壊しました。当然ですが。

基本的に、人気のないチームとは対戦したくない、人気のあるチームとは対戦したい。
そのために、1リーグ制希望はパリーグに多く、2リーグ制維持はセリーグに多いようです。

個人的には、たとえ10球団でも無理に1リーグにする事はしないで、数年間は2リーグで、その結果を見てから決めれば良いと思います。
その間に、9球団や8球団になるかもしれませんし。
8球団だと、2リーグ制は無理でしようし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

人気の面では西武やダイエー、合併後の新球団は数年で阪神くらいの人気球団になっているかもしれないですよ。阪神戦はチケット取るのもなかなか大変です。

放送権料は現在巨人戦が1試合1億円として、巨人が主催ゲーム70試合ですから70億円。その他の球団が巨人戦の主催ゲーム14試合で14億円。実にここだけで56億円もの差が出ます。

かりに10球団の1リーグ制になった場合、1カード16試合で年間144試合として、巨人の主催ゲームが72試合で72億円。その他の球団が主催8試合で8億円。
巨人は微増ですがその他の球団は6億円もの収入ダウンです。これは確かに痛いですが先ほども云いましたように(他の人気球団)同士の対戦が全国放送されるようになる筈です。現在は対巨人戦以外の全国放送は無いに等しいのですから、1試合3000万円としても20試合放送されればちゃらになります。

つまり巨人戦だけに頼らなくても良くなる訳です。これこそが私の考える1リーグ制の最大のメリットです。
(ただし1リーグ制以後も人気のない(熱意の無い?)球団の事は考えに入っておりません。

お礼日時:2004/08/31 13:04

1リーグ制の議論が球団削減とセットになっているからですよ。

両リーグの単純統合で12球団1リーグって話なら、絶対反対を唱えるのはセ・リーグ5球団のオーナー以外にはいないんじゃないのかな?選手会は「12球団分の雇用」、一般のファンは「お気に入り球団の存続」さえ確保できればいい訳で、要は「球団合併反対!」なのです。1リーグ制に加わることができるのは4球団か8球団だけで、あとは一旦解体して再編だ!なんて話になれば、そりゃ反対が多くても仕方ないですよ。球団の解体・再編なんて問題が絡まなければ、1リーグ制そのものの賛否は大きく変わると思いますよ。
私見として言えば、10球団1リーグには賛成できないけれど、12球団1リーグなら反対する理由はないですね。ちなみに私は、10球団には残れても8球団には残れそうもないセのマイナー球団のファンです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

それが本当の理由ならますます1リーグ制に魅力を感じてきました。
極論すれば雇用から外れそうな選手と云う事は(何年経っても未完の大器)もしくは(昔の名前で出ています)的な選手という事でしょう?どっちみち毎年が勝負な訳です。
今のご時世、一般の会社ならとっくにリストラの対象になっていますね。そう云う事は本人が一番わかっていますから腹は括っている筈でしょうし。
1軍半でも20代でベンツクラスに乗っている人たちな訳ですから我々もそう心配する必要はないんじゃないでしょうか?

お礼日時:2004/08/31 12:16

逆に1リーグ制にするほどの


意義があるのかはとても疑問です。

元々は辞めた巨人オーナーの言い出した事
だけですし、
もめているのですから、今の所は
2リーグで維持して将来的に
1リーグにするような話しをしていくべき
ではないでしょうか?

でも所詮はここで議論しても
決めるのは彼らなので仕方ないのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1リーグ制にする意義は充分あると思いますよ。
現在の2リーグ制ではいつまでたっても読売の天下ですからね。

お礼日時:2004/08/31 11:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!