アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

来月受験を控えてる文系の者です。
複数の大学院を受験するつもりですが、研究室の訪問を一度もしたことがありません。
実は大学院の進学を決めたのが今年の夏休みで、しかも学部での専攻科目と変えることにしました。
他の質問で書き込んでいる方みたいに、大学院で何がしたい、というのは具体的にありません。
ただ興味ある分野を勉強したいという思いだけです。研究内容は大学院で勉強しながら具体的に決めようかと思っています。
このような考え方は大学院で通用しませんか?
具体的に何をしたいということがまだよく分からないので研究室の訪問もしづらいのです。
やはりこんな状況でも訪問すべきですか?それとも訪問しなくても試験で言い点をとればうかるんでしょうか。
お返事よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

私は理系(化学)なので、文系の詳しい事情はわかりませんが、理系の場合で外部を受験する場合の“落ちる”条件を挙げておきますと、



・研究室訪問に行かない人
・大学院に入ってから勉強しますという人
・なぜその研究室を選んだのか説明できない人
・その研究室の過去の研究(論文)をしらない人
・指導教官になりうる先生とそりが合わない人

すでに、回答がありますが、
大学院は勉強を教わりに行く所ではなく、一緒に研究する所です。そのために、入ってから勉強しますは通じません。勉強したいなら学部へ再入学・編入するべきです。

 仮に、専門分野を変えるにせよ、その分野の基礎知識をもっていることが必要最低限です。実際には、そこに自分のアイディアや考えを取り入れてこういうようなことをやってみたいと話せることが要求されます。
 尚、ここでいうその分野の基礎知識とは、その分野の学部3年生と同等程度の広く浅い知識です。まあ、学部3年生程度までの勉強なら、これからその分野を研究しようとする人にとっては、知っていて当然と判断されます。

 大学院の入試における筆記テストは実はそれほど重要なファクターではありません。だって、答えのあることがわかっている問題を解法にしたがって解くという行為ですから、傾向と対策さえしっかりしていれば点はとれます。そのため、その人の研究能力と人間性を判断できない為です。研究室で欲しいのは、受験勉強ができる人ではなく、未知の問題に対して解決する為の指針を立て、実際に実行する能力のある人ですから。

 最後に、以上のことを踏まえて採用する側の立場になって考えてみましょう。
 もし彼方が、これから一緒に仕事(研究)をする人を選ぶ場合、仕事の内容を理解していないばかりか何も知らない上、あったことも無い人間性もわからない人を採用しますか?
 ようは、そういうことです。
    • good
    • 0

具体的に何をしたいということがわからないような


状況でしたら無理でしょうね。通用しません。
院は人間関係、その他色々含めて非常に厳しいですよ。

何をやりたいのかよくわからないのに
研究室に訪問されても研究室も迷惑でしょうし
そんな人受け入れませんよ。
    • good
    • 0

おそらくそのような状況ではどこも合格しないでしょう。



>ただ興味ある分野を勉強したいという想いだけです。研究内容は大学院で勉強しながら具体的に決めようかと思っています。このような考え方は大学院で通用しませんか?

ほとんどの大学院生はそういったスタンスでしょう。しかし、院試では
・将来の進路
・そこから導出される研究テーマ
・研究テーマに沿った研究室と教授選び
に一貫した流れがないとダメなんです。
今あなたに具体的な研究テーマがなくても、院試の日までには無理やりつくらないとダメなんです。
受かりたければ。

あと、研究室訪問は「絶対」です。研究室訪問なしで学生を取ってくれる教授はいません。(まともな教授ならば。)

来月受験ってことは、おそらく9月の上旬~下旬の間に試験があるんですよね? 自分の現在の勉強量、合格可能性に自信があるのなら、明日にでも研究室訪問をした方がいいと思います。
今頃研究室訪問をしても、おそらくとってはくれないと思いますが、あなたの院試での成績が抜群に優秀であれば話が変わってくると思います。そうであれば、研究室訪問をしないのはもったいないですよね。

仮に今年すべての大学院に不合格だったとしても、そんなに落ち込むことはないと思います。1年留年して、就職活動をもう一度やるなり、公務員試験を受けるなり、大学院入試に再チャレンジするなりと、道はまだまだ広がっています。
学生という身分を持っている限りは強いです。

個人的には、よっぽどの覚悟がないのなら文系の大学院には行かない方がいいと思います。就職はできないし、公務員試験も楽ではないです。(技術系は評価対象になる場合も多いみたいですが。)

「今何らかの進路を決めなければいけない。」と焦っておられるような印象を受けました。 焦って決めた進路が、教授もよく知らずに選んだ文系の大学院ではかなり後悔すると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり研究室訪問は絶対ですか。大学院は試験に受かれば誰でも受かると思い、夏休みは勉強ばかりしていました。というより勉強しかしませんでした。
研究室訪問ということが常識であるということを昨日知ったのですが本当に非常識極まりないですね。
ただ今は留年も浪人も考えられません。今週中に訪問しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/01 09:55

何をしたいかも決まっていないのなら、大学院に行くよりは、学士入学で、大学に入りなおしてはいかがですか?


多分そのほうが実りが多いと思いますよ。

#1さんも書かれているように、日本においては、大学院は勉強するところではなく、研究するところですから。
    • good
    • 0

理科系大学→教育系大学院に進学し,博士(教育学)を取得した者です。



甘いです。
大学院は,勉強というより「研究」するところです。
修士課程2ヵ年修了時には,「修士論文」を書かなければなりません。それは学部の卒業論文と比べ物にならないほど,大変です。
狭い分野でもいいから,自分のオリジナリティを出さなければ,意味ないです。

大学院に入ってから,ゼミ指導教授を選ぶシステムの大学院もありますが,
指導教授を大学院入学前(事前)に決めておいて,
研究室訪問した上で,研究計画を立てることも多いと思います(研究分野によって違うと思いますが)。

ほとんどの大学院では,入学願書を出す段階で,
研究計画書なり志望動機書などを一緒に提出することになると思います。
それを書くためにも,何を専攻したいのかを含めて,
はっきりさせないといけません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!