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「やはい 」という言葉は、本来、危ないなど、悪イメージて用いられてきましたが、最近は良い意味での、「すごい 」といつ解釈がされるようになってきました。

このような変化が起こった理由はなんだと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • すみません、「やはい」ではなく、「やばい」でした。

      補足日時:2017/07/16 19:34

A 回答 (7件)

「ヤバい」は本来危険な様子で、別に意味が逆になったわけではなく、危険なくらいある物事に「ハマってしまった」「魅力にとりつかれた」「好きになった」ことを言うのでしょう。

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そういう変化はさまざまな言語で普遍的に起こる。



terrific ... 英語でもともと「恐ろしい」を意味していたが、今
では「素晴らしい」の意味でよく使われる。

fou ... フランス語でもともと「馬鹿な」を意味し、今でもそうい
う意味で使うが、若い世代では「突き抜けている感じがマジ良い」
のような意味で使われる。

理由は、否定的なイメージを持つ単語のほうがより強い刺激を与え
ることができるからだろう。
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現代化ぷん

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正統的な説明なら下記でしょう。


【語源由来辞典】
http://gogen-allguide.com/ya/yabai.html

 個人的な記憶では、肯定的な「ヤバい」は木村拓哉が使いはじめて急速に広まった気がします。
 使用例は料理の形容が多かったような。「すごくおいしい」を通り越して、「やみつきになる味」という印象がありました。
【最近新聞を見ていたら、今の若者は「やばい」という言葉をほめ言葉として使っているそうです。】
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
 現在、頻用しているのは出川哲朗だと思いますが、これは否定的な意味で連呼しているような。
「スゴい」と関連づけて語られることも多い気がします。
 詳しくは下記をご参照ください。
【すごい スゴい やばい ヤバい】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12199393965.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

「ヤバい」に関してはあまり書いていない。基本的に俗語なので興味がないのかも。(←オイ!) 
1489)【2014年度(平成26年度) 「国語に関する世論調査」 「やばい」は褒め言葉?=「婚活」「イクメン」も9割浸透】「ことがある」と「する」は同じ意味なの? まさか。 
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12074252582.html 

【二義性、両義性のある言葉 ニュートラルな言葉 辞書〈1〉】 
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12098303973.html 
==============引用開始 
 さて、「ヤバい」の前に「スゴい」について見ておく。 
「スゴい」は、元々はマイナス限定だったらしいが、いまではニュートラルに使われる。むしろプラスかもしれない。「スゴいヤツ」と言えばほめ言葉だろう。 
 副詞の「スゴく」はニュートラルで、こちらのほうが使用例がずっと多い。「スゴくおいしい」も「スゴくまずい」もフツーに使われる。 
「スゴい」と「スゴく」に関しては書きあきた。 
【すごい すごく すごい+用言】 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1356. … 

 まだ当分はマイナス限定と思われるのが「ヒドい」 
「ヒドくおいしい」はナシ。「ヒドく珍しい」あたりも……まだナシだろう。 

「ヤバい」も、本来はマイナス限定。これが近年、キムタク、出川哲朗などの影響もあって(笑)か、プラスでも使われる。その結果、ニュートラルなものになってしまった。 
「ヤバい」に関して詳しいことは↑の論文をどうぞ。このテの言葉にはできるだけ関知したくない。絶対マヌケなことを書く自信がある。 
 元々俗語っぽい響きがあるうえに、プラスで使うと若者言葉のニュアンスもあってすこぶる俗語っぽい。 
==============引用終了 

 以前、mixiのトピで、「スゴい」と「ヤバい」の共通性を主張した人がいた。共通するから、「スゴい」の肯定的用法を認めるなら「ヤバい」の肯定的用法も認めるべきだ……という飛躍には、さすがについていけなかった。たしかに共通する部分はあるが、決定的に違う部分もある。 
 まず辞書をひく。全文は末尾に。 
「スゴい」は元々否定的な意味で使われた。辞書の〈1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。〉の意味。近年は、〈2 びっくりするほど程度がはなはだしい。大層なものだ。〉〈3 (連用形を副詞的に用いて)程度のはなはだしいことを表す。〉の意味で使われることが多い。 
 まあ、現代では肯定・否定の両方で使われるってこと。まぎらわしい場合もある。 
「スゴい人」はいくつかの解釈ができる。 
「○○神社に初詣に行ったら“スゴい人”だった」……フツーに考えるなら「スゴいたくさんの人」を略した形だろう。これは、満員電車並みの状況だったら、「恐ろしい人出」だったとも取れる。かなり微妙。 
 もうひとつ「西郷隆盛はスゴい人だった」と言うと、「スゴく立派な人」くらいの意味だろう。 
 たとえば映画の感想を訊かれて単に「スゴかった」と言ったら意味不明になってもおかしくない。まぁ「スゴくおもしろかった」「スゴい迫力だった」のように、おおむね肯定的な感想だとは思うけど。 
『大辞泉』の[用法]はよくわからに。詳しくは↑の【すごい すごく すごい+用言〈1〉~〈4〉】 を見てほしい。 

 一方「ヤバい」も、元々は否定的な意味。近年、肯定的な意味で使われるが、あくまでもまだ「若者の間」限定。 
 もうひとつポイントになるのは、「スゴい」は主として「スゴくおいしい」などのように後ろに用言を伴う。単に「スゴい」と使うと、↑のように複数の解釈ができることが多い。 
 ところが、「ヤバい」はほかの修飾語を伴わないことが多い。「ヤバくおいしい」とはまず言わないだろう。「この料理はヤバい」「ヤバい味」のように使う。 
 こうなると、肯定なのか否定なのかはまったくわからない。 
 肯定的になりそうなのは「料理」が代表格かな。 
 否定的になりそうなのは「仕事」が代表格かな。「表情」もダメかな。 
「ヤバい人物」だとどっちもありそう。 
 こんなに判断に迷うのも珍しいのでは。そうなると「ヤバい」自体には意味があるようなないようなことになる「もんのすごく○○」なことだけはわかるけど、補足がないと意味がわからん(泣)。 
 これは一時猛威を振るった「可愛い」に通じる。こちらは「可愛く笑う」とか使えるけど、あまり聞かないような「とっても可愛い子を紹介してあげる」……相当危険なニオイがする(笑)。
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やばいぐらい速くね!

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理由と原因とがありますが、理由ですね。

言葉の場合、残念ながらその理由はありません。「貴様」や「全然」などの意味が逆転するのと同じで、言葉にはそれだけの融通性がある、それが言葉というものだ、と納得するしかないと思います。
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危ないも行きすぎるとすごいにかわるから?

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