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教えて下さい。
水素原子の中は隙間だらけらしいですが、その隙間のミクロな空間は特別な物理的性質をもった空間なのでしょーか。
あるいはそのミクロな空間は特別な空間ではなく、普通の宇宙空間と何ら変わらない空間ですか。

A 回答 (4件)

それはアインシュタインとシュレーディンガーがコペンハーゲン学派に抗した、「量子論の確率論的解釈」というとんでもなく訳の分からない代物になります。


コペンハーゲン学派は量子論の計算で現われる値の背後には「一切の実在は無い」と主張したのに対し。お二人はそこには「隠れた実在」があると主張しました。
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はい。

何もかわからない、単なる空洞です。しかも凄まじいばかりの、空っぽな空間です。

東京駅に、水素の原子核(陽子)をおいて、1mのボールだとすると、電子の起動は、100km先。つまり、水戸、宇都宮、高崎、甲府・・・・を結んだ関東地方の端を結んだぐらいの円です。つまり、関東地方中がなにもないぐらい、空っぽです。

強い力は、核子(この場合は陽子)から少しでも離れると働きませんから、空間に強い力は無関係です。
弱い力は、ほぼ働かないので、強い力以上に空間に無関係です。
あえていえば、電子は、陽子との間に電磁気力が働き、光子を交換して力を及ぼし合います。
しかし、この世のどこにいても、光や電波で満ちているので、それもなんら特殊なことではありません。

つまり普通の宇宙空間と何ら変わらない空間となります。
われわれが、普段物質の硬さや形だと思っているのは、原始同士がおよぼす、電磁気力なわけで、決して物質にふれているわけではないわけです。

また、電荷を持たないニュートリノが、1秒間に1兆個も体をすり抜け続けるのもわかりますね。
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強い相互作用(強い核力)や弱い相互作用(弱い核力)が支配している空間なので、一般的な宇宙空間のような、自由に運動できる場では無いです。


原子を破壊するには、相当な高エネルギーが必要ですね。
隙間と言っても、自由に入れる空間では無いから、物質はその形を維持できるわけです。
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>普通の宇宙空間と何ら変わらない空間ですか。



そうでないとすると、そこに何が存在するのですか?
かつては、光や電磁波を伝搬する「媒質」として「エーテル」というものが仮定されました。その「エーテル」に対する運動と光速度の関係の観測結果から、相対性理論が生まれましたね。

水素原子は、野球のボール1個分の大きさの原子核に対し、砂粒1個分の電子が球場の大きさの軌道上に存在するというイメージのようですね。その間は「真空」。
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この回答へのお礼

>そうでないとすると、そこに何が存在するのですか?

逆に訊きますが、普通の宇宙空間と変わらないのであれば素粒子物理はニュートン力学と一般相対性理論で全て説明がつくのではありませんか。

お礼日時:2017/07/31 17:31

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