プロが教えるわが家の防犯対策術!

交換要員はマイナー3選手とか。フリーエージェントに成ってただ同然で何処かに行かれるより、今の内に誰かと替えておこうという意味だと解釈しますが、替える相手が複数とはいえマイナー級3人、が納得行かず。言い換えると、大枚叩いて取った選手を二束三文で交換。何十億だったか知りませんが、60億としたら、マイナー選手一人頭20億計算。理解不能。

メジャーの規則は余りに複雑怪奇で覚えようとも思いませんが、いきさつと少しのからくりをお教え頂けると幸いです。

A 回答 (1件)

レンジャース→今年は優勝できそうにないのが大前提。

ダルビッシュが仮に残留して、シーズン後にFAとなった場合、これまでのルールであれば移籍先の球団からドラフト1順目の指名権を譲渡されるルールだったが、今シーズンオフからはこのルールが変わり、1順目の指名権を貰えるのは貧乏球団(おおまかなまとめ)に限られるようになった。レンジャースの場合はMLBから利益分配を受けていない球団なので、得られる指名権は2順目になってしまうので、みすみす条件の悪い状況で手放す危険を冒すよりは、半年出稼ぎさせるイメージで、その代わりにマイナー有望株を1度に3人手に入れる方を選んだ。もちろん、レンジャースはドジャースからの選手を選択する際にもっといい(マイナーの)選手を要求しているがこれは通らなかった。トレード話を成立させることを優先したかった。幾つかの球団と話をしたはずだがドジャースが一番内容が良く、成立の可能性が高かったという事。

ドジャース→エースのカーショーが故障(腰)していなければこの話は無かったかもしれない。実はドジャースは投手王国と言われつつも先発投手があまり長いイニングを投げていないので、救援陣を中心に結構負担が強い状況が続いていた。イニングを計算できるダルビッシュはプレーオフを勝ち上がる上で絶対欲しかった。先発陣は安定するし、ブルペンも休ませることが期待できる。競争相手よりも交渉が上手かったのは確かかもしれません。

ダルビッシュは今年が契約最終年で、通常はこれほどの大物選手なら最終契約年中に次の契約を結ぶのがふつう。ところがレンジャースは新契約を結ばなかった(結べなかった)。なのでトレードという手段で自らにとって最善の手段を取ったという事。いずれにせよ今オフは再度争奪戦になるのでは。

お金の話に関してはすでに十分ペイしているので気にする必要は無かったかと。一人だけに大金がかかっているわけではないので、レンジャースクラスなら特に問題にはならないと思います。
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この回答へのお礼

いずれにせよ今オフは再度争奪戦になるのでは。

これはレンジャースも含む、という事でしょうか? 一回出した方が得策というこれまた意味が判らない記事を見ましたが、居る内に再契約より、多少上積み必至でも、先に3選手を得ているのでこれまた得、というでしょうか。

この辺りの熟知していないと選手も損をしそうですね。投稿感謝です。

お礼日時:2017/08/02 12:13

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