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こんにちは。
税理士の先生に、売掛金・買掛金の取引別残高の妥当性を
検証してくださいと言われたのですが、よく意味が
わかりません。
先生に問い合わせしてみたのですが連絡が取れないため
どなたか教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

◆売掛金・買掛金の決算手続き


期末に適正な売掛金・買掛金残高が計上されているか確認する作業です。

1.「試算表」の売掛金・買掛金の残高と「売掛帳」・「買掛帳」が合致しているか確認
2.当方の売掛金・買掛金残高と相手先の残高(請求書の残高)を照合し、差異がある場合は原因を把握し必要な調整を行う。
3.残高確認状(期末現在)で確認する。

◆締日が月末になっていない場合
締日~期末までに発生した売掛金・買掛金は残高に加算されます。売掛金については、締日の翌日から期末までの納品書を合計、 買掛金については、請求書で期末までに、納品された金額を合計する作業が必要です。 (そのためにも上記3の残高確認状(期末現在)を取引先に送付して確認することは有効です)
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この回答へのお礼

回答してくださりありがとうございました!
とても助かりました。
残高確認状というのを作ったことが無かったので
税理士の先生に相談して次回からは取引先へ送付しようと思います。
解かりやすく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2004/09/03 12:56

 全くの想像ですが次のようなことではないでしょうか。

売上が発生し、それが売掛金となり入金やさらなる売掛金の発生で、その残高は変化していきます。その途中で売りの発生の捕捉に関するさまざまなミスや、値引きや返品の計上漏れなどがあれば当然残高もくるってきます。その残高が正しいものであるかどうかを確認してほしいということではないでしょうか。

 一般的には取引の相手先から売掛金(相手からみると買掛金など)の残高証明をもらい、こちら側の帳簿の残高と一致していれば問題はないとみます。違算があればその原因を追求し関連する帳簿の上で反映しないと、いろいろな影響が考えられるのです。例えば商品出納や現金出納があわないとか、値引きの捕捉ミスで損益が狂ってくるとかです。

 買掛の方も全く同じです。仕入と支払の捕捉が正しいかどうかの確認を、相手方の残高との照合を行うことで行うことが可能です。
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この回答へのお礼

回答してくださりありがとうございました!
解かりやすく説明してくださったので、先生の言ってた
意味がやっとわかりました。
とても助かりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2004/09/03 12:52

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