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地球に北と南という磁極がありますが、宇宙全体に磁極はありますか?

A 回答 (4件)

地球に北と南という磁極があるのは、地球の表面に近い部分(外核…電流を流しやすい性質がある)に電流が流れ、右ネジの法則で磁場が作られるからです。

電流が流れるのは外核が流体であるためです。太陽も磁極がありますが、月にはありません。また太陽を取り巻く惑星には金星と火星以外は磁場が存在します。

宇宙全体では電流が流れるかどうかです。荷電粒子が常に一定の方向に飛んでいると可能性はあるのでしょうが、それは考えにくいと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとう

ガスの塊の木星にも磁場があるのですか?

お礼日時:2017/08/18 12:37

分かりません


宇宙にもあるとしたら、まあ宇宙空間行き、方位磁石出したら北指したりするはずやが、そんな話聞いたことないし…
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この回答へのお礼

ありがとう

そうですね。

お礼日時:2017/08/18 12:35

宇宙全体に大きな磁場や磁極があって、全体がそれに支配されているかは判らないです。



でも、もう何十年も前、磁気単極子(モノポール)というものが話題になっていました。
電気はプラスとマイナスの電気を分けて取り出すことが出来るのに、磁力は全てS極とN極の双極子。
マックスウェルの電磁気学では単極子を禁じられていないから、N極だけS極だけの磁気単極子が存在するだろうと…。

ビックバンで宇宙が創造されてそのインフレーションの過程で磁気単極子が欠陥として残っているのではないかと、今でも地道に研究されていて、
もし見つかるならスーパーカミオカンデの観測で期待されています。

惑星や恒星は磁極を持っているものが多いです。
金星や火星は磁場が無いか非常に弱いのですが他の惑星は磁場があります。
太陽を含めて磁場がどうして出来るのかはまだ未解明な部分が多いですね。
21世紀になり宇宙探査機で常時太陽を観測できるようになってきたので、その成果に期待ですね。

地球は流体の外核(主に鉄ニッケルで出来ている)で磁場を造っているとされていますが、これもまだ判らないことが多いです。

磁場を持つ恒星が超新星爆発を起こし中性子星が残った時、磁場が異常に強力なマグネターが出来ることが予想され、今は発見もされています。

でも判らないことの方が圧倒的に多いので、これからの研究に期待ですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ひょっとしたら永遠の謎かも知れませんね。

お礼日時:2017/08/18 12:35

例えば磁場は質量のある磁性体生み出しますから星には磁場が有ります。

なので惑星や衛生、恒星、宇宙塵、ブラックホールに至るどの質量体も磁力が有ります(氷の塊で構成される個体を除く)。
つまり磁場は質量に関係している訳です。
そのため宇宙全体で考えた場合、膨張する空間としては大きな意味の分子間引力の密度分布は存在しても、磁場は無いと思います。しかし膨張前、ビックバン以前には宇宙は一つの塊だったため磁場が存在していたと思います。

従って、ビックバン以前の個体宇宙には磁場が存在したが、ビックバン後の空間宇宙には磁場は存在しないというのが回答では無いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ガスの塊の木星にもあるんですか?

お礼日時:2017/08/06 16:50

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