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野生のブラインシュリンプは塩分濃度25%以上の
湖などで生息しているようですが、
卵が孵化するためには塩分濃度3%程度でなければ、
孵化しないようです。

ブラインシュリンプはどこに卵を産むのでしょうか?
親たちのいる湖では孵化しないはずですよね?

詳しく説明されているサイトなどがありましたら、
教えてくださいm(_ _)m

A 回答 (2件)

ブラインシュリンプ(アルテミア)の生息環境と関係がありますね。


塩湖が存在する乾燥地域では安定して水が存在するとはかぎらず、湖の水量は一定でなく、塩湖自体が干上がる時期もあります。そうした期間を過ごした卵が次の降水などで孵化し、また干上がるまでに卵が残される。こういった環境と適応した生態であることが、その疑問の答えとなるでしょう。

子供のころ見た小学生の理科教材に、「砂漠に雨が降ると水たまりに生き物が湧いてくる」という写真があったのを思い出します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

湖の塩分濃度は(1年サイクルで?)
どんどん変化していくということですね。

お礼日時:2004/09/09 00:53

>湖の塩分濃度は(1年サイクルで?)


>どんどん変化していく

サイクルはいろいろだと思います。すぐに干上がってしまうような雨しかないときもあるでしょう。長くて何年くらいの乾燥に耐えるものでしょうか。

ブラインシュリンプはここでの話題の卵のほかに、すぐに孵化する卵も生むらしいことがどこかのページ(忘却!)に書かれていました。

繰り返しですが、産卵された卵は水がなくなるまで孵化せずに待ち続け、つぎに水がやって来たときに孵化する。そのタイミングが「塩分濃度3%程度」なのです。巧妙ですね。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

3%を25%以上にしようと思うと、
水は10倍は必要ですよね。
濃度はどんどん変わっていくのですね。
塩分濃度を計るタイミングがポイントになりそうです。

お礼日時:2004/09/11 11:23

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