プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本人は他のアジアの国と比較すると英語が下手である。何故か?それは日本人にとって英語はさほどに必要ではないからではないだろうか?英語がわからなくても不自由しないからだ。他のアジア諸国は英語なしではやって行けない。何故、日本人には必要ないのか?日本では全て日本語で済む。理由は簡単である。日本は先進国中の先進国だからである。英語がわからなくても何ら恥じることはない。変に英語が上手いと日本人と認識されないことがあり、返って他のアジア人と間違われることがあるからだ。そんな経験をした人はいませんか?

質問者からの補足コメント

  • 私は自分で言うのもなんだが、英語は上手い方らしい。特に発音が上手い。米国では米国人と間違われるほどだ。日本人の英語をバカにしてjaplishと言うが、マニラのホテルでタクシーは何処だと係員に聞いたところ、ここは日本人専用だ。お前はあっちだと言われた。見るとボロボロのタクシーが止まっていた。日本人の発音には特徴がある。あまり、上手く発音するのも良くないようだと思った。それから、日本に長く住んでる英会話の外国人も日本人はどういう表現を使うと通じるというのを無意識に使う癖がある。だから、自分の英語は使えると思ったら大間違いで実際はまるで使えない。だから、むしろスクール英語で通すことを勧める。但し、これだけは言わないように。What's your name?だ。極めて無礼である。初対面ならMay I have your name?だ。決してわからないのにわかった振りはしないことです。

      補足日時:2017/08/17 23:32

A 回答 (13件中1~10件)

いろんなご意見があるかと思いますが、長い植民地時代を経験した国では英語が半ば公用語になっています。

また、高等教育も教材も教師も英語、欧米人というケースが多いので、英語が共通語になって来ます。
 日本は、植民地されることもありませんでした。また、ありがたいことに、先人が英語の書物を日本語にいっぱい、いっぱい翻訳して下さったお陰で、高等教育も日本語の教科書で、日本人の手で行われています。
 その過程で、抽象語を中心に日本製の「漢語」が多数作られました。中国憲法に使われている単語の2/3は日本で作られたものと言われるくらいなのです。
 結果的に、それが日本人を英語から遠ざけた大きな原因となっていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かにその通りです。幕末、明治初期に新しい日本語が沢山できてますね。

お礼日時:2017/08/24 23:09

簡単に



日本人が英語が下手なのは、受験目的あるいは学問として学ぶ「机上のもの」だからです。 現実は、英語など一言もわからなくても何も困りません。 困らないものは習う気も失せるし、英語をマスターしたところで、自慢にしかならず、自慢しても、相手が英語がわからないので、無意味です。

とくに後発国などに英語のうまい人が多いのは、単純に「飯のタネ」だからです。また、教育そのものが英語で行われている後発国も多く、英語がわからないと「高等教育が受けられない」ことになります。 

英語を飯のタネとしているものは、英語は、通じる英語です。 あなたの英語力は聞いたこともないので不詳ですが、わたしは、NHKが2か国語放送しているニュースなどは、日本人はすぐわかります。 かなり上手ですが、日本語のアクセントがどうしてもはいるし、彼らはよく英文法を間違えています。 また、いろんな国の人が英語アナとなっているので、ネイティヴでも聞き取りにくいようです。

NHKが海外向けに放映しているnhk world(日本でも無料でNHKがネットで流しています)は、国内の2か国語放送よりもアナウンサーの質がよいです。 また、NHKの国内放送ではみたこともないようなアナウンサーがでてきます。 どちらかというと、米国英語なまりが多いですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

英語は最早、英国のものではなく、世界を席捲したハリウッド映画によって米国のものになりましたね。British accentは気取って聞こえるだけです。世界の標準英語はmidwest
accentではないでしょうか?更に、言語は文化です。外国に英語で食い込むにはキリスト教、ギリシャ神話やローマ神話を知らなければならない。

お礼日時:2017/08/26 00:26

#5で回答した者ですが補足を拝見しました。

マニラの件は見た目で判断されたのだと思いますよ。馴染んでいらしたのでしょう。私も日本では当たり前に、在住外国人からも日本人だと見られますが、海外に行くと、誰も私を日本人だとは見てくれません。日本人で満杯の飛行機で、私だけ、韓国人CAたちから韓国語で話しかけられたりもします。私は韓国語が一切わからないのに、日本で暮らしたことがない人には、日本人とはこういうルックスでこういうファッションセンスだという先入観があるのでしょう。

べつに、日本人だとわかる発音をして損をしたり得をしたりしたことはありませんが、「慣れた調子で話すと、慣れている人だと見られて、甘やかしてもらえない」ということはありますよね。私は米国で育ったので、慣れた調子でしか話せないのですが、米国を離れて長くなります。それで、20代の頃は、米国に旅行すると「なぜこの人はこんなに慣れた雰囲気を醸し出しているのに、こんな常識的な習慣も知らないのか」という顔をされたことが何度かあります。

ちなみに、ビジネスシーンでは「May I have your name?」(お名前をいただけますか?)が常識ですが、カジュアルな場でそう言われたら、かなり身構えますよね。英米人と会話をするようになって約50年、自分がお客である場合以外のノン・ビジネスシーンで「May I have your name?」と言われた記憶はついぞありません。
    • good
    • 0

#9です。

補足拝見しました。

はっきり言って、これだけ英語が国際語になると発音の出来不出来はあまり関係ありません。

質問者様は米語が堪能ということですが、イギリスやオーストラリアに行ったら通じないこともあり得ます。逆に、インドは英語を公用語とする国ですが、恐ろしく訛っており英米豪の人たちが「日本人より聞き取りづらい」と言っているぐらいです。

また、最近多国籍の人々が集まる研究グループ(公用語はもちろん英語)でイギリス出身の人に「あなたの英語はみんなに通じないから、グループを抜けてくれ」と通告されるエピソードがあった、ようです。

たぶんみんな国際語として平板な英語を使っている時に、その人だけノーブルな(はっきり言えばスノビッシュな)英語でも使って嫌がられたのでしょう。

日本人の英語素養はそれほど低くない可能性も実はあります。でもなにせ「話せない」話せないというか「話さない」正確な英語じゃないことを気にして言葉に出せないのが日本人の悪い癖です。

フィリピン人だって英語はタガログ語とのピジンだし、シンガポールだって中国語が混じった中国語訛りの英語ですが、それで堂々と「英語が話せる」としているわけですから、日本人が日本語訛りの英語を話したっていいのですが、みんな「ネイティブ並み」を目指すからダメなんですよ。
    • good
    • 0

質問者様に全面的に賛成です(あれ、なんか前にも同じこと書いた気がする・・)



日本人が英語を必要としない理由の前に、他のアジア人が英語を必要とする理由を書きます。
それは「高等教育が自国語で出来ないから」です。

質問者様はお医者様とプロフィールに書かれておられますが、日本で医師の資格を取るのに英語だけでなく外国語は必要としないですよね。確かに、新しい知見や病名・薬などは横文字だったり隠語は横文字だったりしますが、会話を組み立て理解しあうには日本語にそれらの単語を外来語として挿入すれば済んだはずです。それは現在でも変わりませんし、他の学問でも同じです。

世界にはこれらの高等技術や高等学問に利用できる言語とできない言語が存在します。できるのは、英語を含むヨーロッパ言語(たとえば医術用語はドイツ語の租借、科学用語はラテン語など)、ヨーロッパ言語を転字して利用できるロシア語などのキリル系言語、そして明治期の翻訳日本語を大量に輸入した中国語と朝鮮語です。

それ以外の言語では高等学問を扱うことができないのです。ロシア語の例で恐縮ですが、たとえば共産政府時代のモンゴルでは高等学校はロシア語で勉強していました。モンゴル語では高等技術などを表すことができなかったからで、その不便さをモンゴル語で解消するより、頭の良い人にロシア語を学ばせた方が便利だったからです。
 これは結局、経済的にもロシアとのつながりを重視するモンゴルの状況にマッチしており、当時のモンゴル人エリートはロシア語ができて当然、だったわけです。

これと同じことが現在の各国で起きています。ヨーロッパですら例外ではありません。理由は「ネット強者が英語であり、経済強者が英語だから」です。自国語での高等教育に問題があり、高等教育を受けて外国との折衝をするなら、最初から英語を覚えてしまうほうが便利で実用的で、しかも苦労した分のリターンが間違いなくあるから、アジア人に限らず英語を勉強するのです。ちなみに、最近はロシア人の若者もかなり流ちょうな英語を話すようになっています。

では、たとえば中国はどうでしょう。中国人も「日本人より英語ができる」とされていますが、はっきり言って嘘です。
たしかに、中国人のうち高年収で外国と取引するような人たちは英語がかなりできます。でも中国の人口は10億人ですから、英語が使える可能性の高い富裕層は10%程度、それでも1億人ですから、そりゃー日本人より英語が話せる人が多い、と言われるのはある意味事実です。
 しかし、日本の英語話者は人口の2割近く、少なめに見ても15%程度といわれていますので、人口比率で見れば、日本人のほうが英語が使える人が多い、といえます。

また、日本のGDPのうち8割は内需と言われています。つまり日本の生活は8割まで国内で完結しています。日本語で高等教育を受けられ、日本語ができれば金持ちになるチャンスがあるわけで、苦労して英語を身に着けてもそれ以上のリターンがあるか?と言われればむずかしい、というのが、日本人が英語を話せない根本的な理由です。

実際のところを言うと、英語を話せればリターンは大きくなる可能性はたしかにあるのです。あるのですが、そうなると日本を離れてアメリカなどで生活する必要がある、とかもっと過酷な場所に行くとか、日本と海外を往復するような苦労が付きまとうわけです。日本人は、特に若い人は「日本ほど便利で治安が良くていい国はない」ということを知っていますので、リターンが大きくてもそこに付随する苦労も考えると「英語ができなくてもいいや」と考える層もたくさんいるわけです。

で、将来に渡る英語の重要性についてですが、私は疑問を持っています。理由は「中国が発展したらそれどころではない」からです。すでに、中国の人口は10億を超えていて、公用語人口では世界一です。中国の経済発展に伴い、ネットの世界なども今後中国語が増えていくでしょう。
 日本は中国の隣ですから、ものすごい影響をうけるわけで、後50年経ったら「英語か中国語、どちらかは必須、できれば両方」なんて危機感をあおる人が出てきても不思議はない、のです。

日本人は日本語ができれば十分、もっとも政治家などは英語ができたほうがよいですが、最近の政治家は昔に比べれば英語を使いますよね。20年前なら「アメリカ議会や国連で日本の政治家が英語でスピーチする」なんて考えられなかったのですが、安倍首相などは棒読みとはいえ自分の英語でスピーチをするようになってきています。

日本人の英語力も実はけっこう上がってきているんですよ。

あ、あとね「日本の学校教育が悪い」という人がいますが、それも違います。なぜなら「どこの国でも学校の第二外国語で話せるようになった人はいない」からです。

もし他国の学校での外国語教育が良いなら、世界中にバイリンガルがいるはずです。特に英語を母国語とする人たちは、他の第二言語を流ちょうに操れるはずです。

でも、アメリカ人がフランス語やスペイン語を流ちょうに話すなんて聞いたことないですよね。ヨーロッパ諸国はラテン語も習うはずですが、ラテン語を流ちょうに使える人なんてまず聞いたことがありません。
 つまり学校教育の問題ではなく「言語を身に着けた先にある経済的なリターン」の問題なのです。

日本は英語を覚えてもリターンが低く、他の諸外国は高い、と言うだけの話なのです。
    • good
    • 0

ご意見の論理構成はそれでもよいと思います。


しかし、落とし穴があります。時間的な流れの意識と世界への認識をもう少し持ってください。

「日本では全て日本語で済む。」という時代は過ぎ去りつつあります。すでに外国人が大勢入り込んでいます。
全て日本語で済んだのはなぜでしょうか、翻訳や通訳で、独自の日本語の世界に取り込んだからです。この国家的コストが大きいです。そんな余裕は無くなります。昔は外来語を日本語に翻訳していました。ベースボールを野球、サッカーを蹴球、など。いまはそんな面倒はしません。
ヨーロッパの場合は、日本より小さな(面積や人口で)国々が押し合いへし合い、歴史的に、占領したりされたり、そうした状況もあって、3か国語くらいは話せる人が多くなっています。生きる知恵でもありますが、歴史の結果でもあります。一方で、日本は海に囲まれていて、いわばガラパゴス状態。
ところが、日本がいつまでものんびりできるかというと、大きな疑問があるのです。
国の借金の増大はご存知でしょうが(外国が日本の国債を買っている)、食料自給率は3割台、それに加速度的人口減。

たとえば、人口減だけ例に取り上げると、出生率低下により、2300年には総人口が500万人になり、日本国は中国などの周辺国に吸収されてしまうそうです。住宅難や交通地獄などはるか昔になってきます。一見生活し易いでしょうか? 食料を作る農家も減っています。公共サービスも質が低下。国の防衛でも、自衛しようにも自衛隊員が集まらなくなり、外人部隊を雇うしかないでしょう。
島国で人口が減って行く一方をどうしますか? アジアの諸国は英語を必死になって身に着けます。中国も世界中にチャイナタウンを作り進出しています。日本はというと内にこもる傾向が強く、外国への留学生も激減しているとか。留学生といっても1週間くらいの語学研修を留学と称していて、観光と変わりません。昔の留学は外国の4年制大学を卒業することでした。
そのうち、「変に英語が上手いと日本人と認識されない」どころか、英語を話せない日本人はアホと思われ、相手にされなくなるでしょう。
英語嫌いなどと言っているヒマはありません。尻に火が着いているのですよ。
    • good
    • 2

「話す」能力の、ことですね。



「読み書き」に関しては、
決して、劣っているとは思いません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いや、聞く能力です。日本人はhearingといいますが、私はunderstandingだと思います。わかれば、あとは何とかなるもんです。

お礼日時:2017/08/17 18:07

失礼ながらとても論理的な文章だと思います。

こう言う畳みかけるような論理構造はオランダ語や英語を学ぶ以前の日本語には見られないものです。江戸中期までの文章は情緒的直感的で含みの多い言わば水っぽいものでした。儒学系統の論理はありましたが倫理道徳に偏っており、論理とは呼べない状況でした。中期以降、神道寄りの国学が隆盛しますが、それらはそれまで情緒的にしか語られなかった日本精神を西洋語から学んだ論理で武装し書き換えたものであると思います。その国学は幕末の尊皇攘夷の思想を生み、倒幕の論理へと発展していきます。こういう乾いた対立的な論理が日本に定着するには、西欧語の力は不可欠でしたし、今日もまだ政治の世界の「忖度」だの湿潤な情緒が残存する所を見聞きするにつけ、まだまだ学び続ける必要があると思います。
確かに日本は先進国ですが、内部には、先進国の基礎となるべき経済や政治の場面でこの不合理なものがはびこっています。日本の情緒が更に大切にされなければならない側面と、もっと論理的であるべき側面とをしっかり区別する必要はありますが、西洋語を学ぶ意義・必要性は今日でも消えてはいません。外国人との会話が下手であるかどうかとは関わりなく、少なく見積もっても後100年ぐらいは英語を学び続ける必要を感じています。

ご質問の趣旨とは外れるかも知れません。意のある所を汲み取って頂けると幸いです。
    • good
    • 0

ベトナム、中華人民共和国、タイなどの人たちも、大国際都市ですら、日本人に輪をかけて総じて英語が下手ですけどね。

すみません、最初の前提からなし崩し的で。
    • good
    • 1

英語に限らず外国語が下手なのは、学校教育での外国語のやり方を間違ってしまったからです。

読めればいい、書ければいい、で口頭でのコミュニケーションは無視教育で、いかに筆記試験でいい成績をとるコツだけの教え方。ハッキリ言って、英語嫌いの人間を大量に作り出すだけの結果と。

海外に長く暮らしていて、久しぶりに日本に一時帰国すると、日本語で話しても、ホテルのフロントとか、JAL, ANAのCAさんらからは英語で返事が返ってきます。これについて話し合ったことがありますが、日本語で質問してその返事が0.何秒かが遅れる、それで、この人は日本語は話せないんだな~って判断で英語に。それで、かなり時間がたってから、それにしてもこの人の英語はよくわかる、で英語じゃなかった、日本語だったと気が付くようです。

確かに日本国内だけでは、日本語だけで問題なしですが、海外に出ると、もうお手上げです。せっかくお金を使って海外旅行をするんですから、日本語だけだと楽しみは1割くらいに減ってしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際、日常生活で英語で苦労しますか?教科書も公文書も日本語でなんの不自由もありません。

お礼日時:2017/08/17 18:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!