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Q物質の状態変化と熱の出入りについて、次のうち正しいものはどれか。

液体が気体に変わることを昇華といい、熱を放出する。
固体が液体に変わることを融解といい、熱を放出する。
気体が液体に変わることを凝縮(液化)といい、熱を吸収する。
液体が固体に変わることを融解といい、熱を放出する。
状態が変化するとき、吸収又は放出される熱は、その物質の温度変化となってあらわれない。

上記の問題で、正しい解答は
状態が変化するとき、吸収又は放出される熱は、その物質の温度変化となってあらわれない。
です。
しかしこれはどういう意味なんでしょうか?回答を読んでも意味がよくわかりません

A 回答 (2件)

液体が気体に変わることを昇華といい、熱を放出する。

✖昇華→○蒸発・気化
固体が液体に変わることを融解といい、熱を放出する。✖放出→○吸収
気体が液体に変わることを凝縮(液化)といい、熱を吸収する。✖吸収→○放出
液体が固体に変わることを融解といい、熱を放出する。✖融解→○固化・凝固

>状態が変化するとき、吸収又は放出される熱は、その物質の温度変化となってあらわれない。

状態が変化するとき、物質を構成する分子や原子の持つエネルギーが大きく変化します
普通は 固体 → 液体 → 気体 と分子や原子の持つエネルギーが大きくなり、
気体 → 液体 → 固体 と分子や原子の持つエネルギーが減少します。
固体⇔液体⇔気体と物質が変化することを状態変化や相変態と言い、物質のエネルギーが熱として吸収されたり発熱したりします。
一般に純物質では状態変化や相変態の時は、その物質の温度は、熱エネルギーが状態変化相変態に使われるため、温度が変化しません。
例えば、冷却して水が凍る時、凍り始めてから凍り終わるまで0℃のまま一定の温度を保ち、凍り終わってから温度が下がっていきます。
冷蔵庫などで冷却して熱を奪っているのですが、凍っている最中は、熱を奪う能力は分子のエネルギーを奪う為に使われていて、温度の低下として現れないためです。

純物質では温度の変化となって現れない、のですが不純物、物質Aと物質Bが混ざり合ったものでは違う場合があります。
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(; ・`д・´)そのまんまなんだけど、理解できないという事ですか。



氷の温度は0℃、解けた水の温度も0℃。
氷が融解するときの熱量は水になったときの温度変化に影響しませんよね。
水になるためのエネルギーとして消費されます。
他も同様です。
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