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預金者から集めた資金をバブル時に積極的に過剰融資や土地融資などで莫大な不良債権と化し 結局 税金で穴埋めするなど銀行の役割自体が疑問視され 政府や民間機関で直接金融論が盛んに議論されていますが
銀行が介在しない直接金融はこれからどのくらいの投資額に成長すると思いますか? また 直接 預金者や投資家が本格的に企業・個人・自治体に投融資する時代は到来するでしょうか? また そうなれば 銀行や証券 投信会社はどのような規模 方向になっていくでしょうか?

A 回答 (2件)

#1の方と同意見です。

直接金融は少~しは進展するでしょうが、現状から大きくは変わらないと思います。

日本の企業の大半を占める中小零細企業にとって、直接金融を行うためには、情報開示・会計基準などについて
整備することが必要で、到底不可能と考えます。

また、直接金融って、企業にとっては低コスト資金調達と考えがちですが、一定の株価維持、配当の実施、上記
体制整備コストなどを考えた場合、かなりの額のファイナンスでない限り、とてもコストに合わないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/12 19:37

>>政府や民間機関で直接金融論が盛んに議論されています



エ・・・1980年代からこれからはエクイティファイナンスの時代と
言われ、銀行が証券に子会社で参入するなど前進はありましたが
四半世紀過ぎても借金体質から抜け切れていません。

個人の運用は相変らず預貯金が大勢を占めていることは変化しません。
結局はまだ数十年に掛っても余り変化がない様にも思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/12 19:37

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