プロが教えるわが家の防犯対策術!

妹が通う私立高校の話です。

妹の友人(女子)は、もともと最初から髪の毛の色が茶色っぽい人でした。しかしある日、学校の先生に「髪の毛の色を直しなさい」といわれ、「これはもともとの色で染めてないです」とその子は主張したそうです。しかし先生はそれを信じませんでした。後日その生徒の親が「たしかに私の娘は最初からこのような髪の毛の色をしていました」と説明をしました。すると「我が校で、そのような(髪の毛の)色をしていると学校の評判が落ちるから黒く染めなさい」と言われたそうです。

その学校はおわかりの通り、髪を染める事が校則で禁じられています。そこで矛盾が発生しています。

しかし、ここで私が最も注目したところは、個人の身体的条件を認めず、隠せと命じた点です。言い過ぎかもしれませんが、黒人の海外留学生に「あなたはほかの人と肌の色が違うから明日から肌色(パールオレンジ)のファンデーションを全身に塗ってきなさい」と言っているのと同じような気がします。

その後、その子は「私はなにも悪い事はしていない」と髪の毛を黒く染める事はせず学校に通っていますが、学校の先生に毎日のように叱られ、ある日その子を傷つけるような発言までされたそうで、その子はそのショックで次の日、学校を休んだそうです。

たしかに私立高校は運営上、学校のイメージというものが大変重要な要素ではありますが、そのような事が許されてよいのでしょうか。意見をうかがいと思います、よろしくお願いいたします。

A 回答 (30件中1~10件)

自分も地毛が茶色っぽかったせいで職員室に呼び出された経験があります。

その時は、地毛の色だと証明する為に親に一筆書いてもらって納得してもらいました。

まずは、そのご友人のご両親からクレームを入れてもらうのが良いのではないでしょうか?学校も子供相手だと思って、都合の良い事を押し付けようとしているような気がします。常識的に考えて、学校の対応がおかしいのは明白なので、保護者から意見されれば存外素直に従うかもしれません。

また、学校の先生に叱られているとありますが、それは学校の総意なのでしょうか?担任の独断であれば、学校のトップである校長に進言してみるのも手かと思います。

学校の対応が無視できないくらい酷いのであれば、録音などをして教育委員会やマスコミ等に訴え出ても良いと思います。
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「それが地毛でも黒く髪を染めろ」ですか・・・・・世の中にはそんな学校もあるんですね。



少し話は変わりますが、あなたの妹さんが通う学校には髪の毛の生まれつきの特徴(たとえば生まれつき茶髪であるとか)を証明できる書類があるのでしょうか?あるなら学級担任に言って早くもらって、提出したほうがいいですよ!!
じゃないと先生達から永遠に髪の色ことを言われ続けることになりますよ!!
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今朝のテレビで同様な内容がとりあげられており退学に追い込まれたとか・・・許せない。



いきなり黒のスプレーを吹き付けたそうで、なぜ犯罪者として逮捕しないのでしょう。

>しかし、ここで私が最も注目したところは、個人の身体的条件を認めず、隠せと命じた点です。言い過ぎかもしれませんが、黒人の海外留学生に「あなたはほかの人と肌の色が違うから明日から肌色(パールオレンジ)のファンデーションを全身に塗ってきなさい」と言っているのと同じような気がします

この言葉を全都道府県の教育委員会に送ってほしいです。
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本当にひどい話だと思います。


そもそも、なんで校則に髪を染めてはいけないとはいっているのかという点も今では不透明になってる気がします…
まず身体に何かしらの悪影響がある、ということを学校が生徒に説明しなければならないと思います。
学校の名誉にかかわる、などだんだん学校の校則の基盤となっていたものがずれてきてしまっているのでは…?Miyahanさんがおっしゃってることももっともだと思います。
教師も生徒も今はなかなか通じ合うものが見えない場合が多くなってしまった気がします…
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そもそも高速の規定からして、人権侵害ですね。

私立だと判例で、憲法の直接的楊はありませんが、民法90条の「公序良俗に反する法律行為は無効」の「公序良俗」の解釈を、憲法の理念を含むとすれば、十分たたかえるでしょう。人権問題だと「日本国民救援会」というところが、相談にのってくれるはずです。

参考URL:http://www.kyuuenkai.gr.jp/
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大変ですね。



学校では、「人は見かけで判断してはいけません」と教えているのに、なんで「人の見かけを管理」するんでしょうね。(昔から不思議なんですが・・)

「私立」ってところが難しいですね。

教師と対等に話せる大人(一番身近なのは家族)を味方に付けて、妹さんが生徒会長になって、ご両親のどちらかがPTA会長になれば解決できるような気もします。
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実際、平気でそういう嘘をついている生徒がいるでしょうから仕方無いと思います、まぁ染める代金を頂戴するぐらいは良いと思いますけどね


まぁ連帯責任みたいな所じゃないでしょうか、完全にsの学校が乱れてなければしんじてもらえる筈です

その言い訳自体は苦し紛れに出てしまった事でしょうし(すなわちその意味がどうという問題じゃない)、その子はショックみたいですけど、その辺をこちらが寛大に受け止める必要もあるでしょう(いわゆる協調性というか)

それにそこまできちんと指導出来る態度を持ってるのは私立ぐらいで羨ましくもありますよ、公立では大分ひどい所をたくさん知っています
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この回答へのお礼

そうですね、生徒を信じてあげられないという現状自体がおかしいのかもしれません。

ただ話を聞いていると指導できる態度といっても、毎週のように校長が「なにかやらかしたら退学ね」と集会で言っているそうで、指導というより別の要素を感じています。
何も問題もなく退学者もゼロの公立高校を卒業した僕としてはいずれの状況も信じがたいです。

お礼日時:2004/10/07 00:46

 無視しましょう。

そんな教師の言ってることなんて、まともに取り合うことないです。

 こういうのって、髪だけの問題じゃないですよね。運営側、はっきりいえば、教師の問題です。

 こないだ久しぶりに会った友人と、学生時代の話題で盛り上がったんですが、彼曰く、「教師に言われたことなんて、いま思えばたわごとばかりだ。社会を生き抜くのに、何の役にも立たない」彼は優秀なビジネスマンです。で、わたしもほとんど同感です。

 教師がどういう人種なのか、その妹さんのお友達にはわかってもらいたいですね。「裸の王様」タイプが多いんです。普通、学生を卒業して社会人になったら、みんな社会でもまれますよね。年上の人間から厳しく言われ、頭をガーン、となぐられるような経験をして、成長していくわけです。

 でも教師といわれる人を見ていると、この人たち、そういう経験をくぐりぬけたことあるのかなー、って思うことがしょっちゅうなんですよ。社会人としてのすごみと常識に欠けるんです。だから、本当の意味で生徒を指導する資格のある教師っていうのは、少ないんですよね。教員免許とは関係なく。

 妹さんのお友達に伝えて置いてください。「尊敬できる教師以外の言葉には耳をかす必要はない」と。諭してくる教師が、もし自分の人生を楽しんでいて、かつ、生徒に対して愛情をもっている人なら、間違ったことは言わないでしょう(どんな場合でも、正解はひとつではないですけどね)。わたしも大好きで、尊敬していて、美人な先生のいうことなら、いっくらでも聞いてましたからね。

 逆に、人生を楽しんでいない、そして生徒より学校の対面を気にするような教師なら、反面教師にすればいいんです。その人の言動、生き方、ポリシーすべてが最悪のサンプルなわけですから、それを鏡にして、自分は逆をやる。そうすれば、くだらない教師が、ある意味、最高の教師に変身します(私の経験則です)。最悪の条件すらも、有効利用しちゃいましょう!学校にいる時間は長いですからね。

P.S.
 ちなみに私の卒業した高校も私立ですが、校則についてはオープンでした。私服だし、茶髪、パーマも問題なし。だいぶ前に高校に顔をだしたら、生徒会長はダンサーで、強烈なドレッドヘアーでした。学校のイメージが下がるどころか、都内でも有数の人気校です。
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この回答へのお礼

僕の高校も髪を緑にしようが青にしようが、ピアスオンパレードだろうが文句は言われない学校でしたが、ちゃんとした校風を保っていました。
もちろん学校によって生徒の「性質」に違いは出てくるとは思いますが、小中学生ならいざ知らず、高校生にもなって決まり事(しかも社会からみれば非常識な)で押しつぶす教育方法には疑問を感じます。

高校生はとにかくエネルギーの固まりみたいなものですから、いずれその重しをはね飛ばすか、もしくは内部で自爆するかどちらかになりかねません。僕は高校生はなるべく大人のように扱うべきと思っています。

問題のない高校をでた人の甘い理想論かもしれませんが、有無を言わさず何かを押し付けて黙らせるより、いい方向に進む気がするんですけどね、、、。

ちなみにその髪を染めろと主張する先生ですが、最近、先生の個人的な嫌がらせに近くなっていたそうで、学校でその子の顔を見たらすぐよってきて叱るそうで、職員室にも入れてもらえないそうです。
結局その子はこれ以上嫌な思いはしたくないと髪を黒く染めてしまったそうです。

お礼日時:2004/10/07 00:54

だいぶ時間が経っているようですが、ちょっと立場の違う人間から一言。

ご非難覚悟、です(ちょっと怖いかな~)。

私は私立女子校の教員ですが、「これは自毛です!」っていうのは茶髪の子の決まり文句になっているようです。茶髪を指摘されてこれを言わない子って、うーん、あんまりいませんね。「直してくるのよ」「は~い」なんてうまく開き直ってしまう子もいますが、程度の差はあれ、まずは「もともとこんな色です!」「(周りの友達)だよね~」というやり取りはよく見かける光景です。

ですから、妹さんの学校の先生が生徒の主張をすんなり認められず、疑いをもってしまったところまでは、私にもよく理解できるような気がします。

さて、では「もともとの色なんです」と言い張られ、親まで出で来てしまった場合にはどうしたらいいのでしょうか。

当校は中高一貫校ですので、初々しい中学入学時の写真というものが保管されています。高校生になって例の発言を口にした生徒の写真も当然残っていますので、何人かの教師で色を見比べてチェックしています。もしそれでもはっきりしなかったり、かえって疑わしい場合は、ご家庭に穏便にお願いします。「おっしゃることはよく分かります。しかし他の生徒への指導もふまえ、お言葉を鵜呑みにする訳にもいかないこちらの事情もご理解下さい。つきましては、お嬢様の小学生の頃の写真など何点か拝見させていただけないものでしょうか。いや本当にお手数をおかけします」

たいていの親御さんは、仕方ないな~という感じで子供に写真を持たせたり、それが親ぐるみのごまかしであった場合には、なんだかそのうち頭が黒くなっていたりします。

しかし「親ぐるみ」、結構多いのには驚きます。悲しくなります。子供の前で大人の汚い嘘や詭弁を見せつけて、世の中こうやってごまかし通していけば何とかなるものよ、と教えているようなものです。そんな親を説得し、集団のルールを守っていくことの大切さと大変さに気づいてもらうことまでが、教師の仕事になってしまっているようです。

妹さんの学校の先生の指導ですが、本当にもともと茶髪なのであれば人権侵害も甚だしいですね。危険なやり方です。彼(彼女)を黙らせたいだけであれば、子供の頃の写真を持っていき、見せてあげたらいかがでしょうか。またそれだけでは腹の虫が収まらず、その件に関して彼(彼女)を告発したいというのであれば、写真などの資料や友人達の証言をそろえて、他の回答者様がおっしゃっているようなところに訴え出るのがよろしいのではないでしょうか。しかし私としては、できるだけ穏便に済ますのが、双方の今後のためにはいいのではないのかな~と思います。なにも喧嘩を売るような手に出なくても、ね。
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この回答へのお礼

現場で活動なさってる方の意見が聞けてたいへんありがたく思います。
親ぐるみのごまかし(嘘をつく)行為について、そんなことが行われているとは知りませんでした。ショックです。

さて、今回の場合ですが、昔の写真の彼女をみても髪は茶色です。さらにそれ以前に髪の毛を一本抜いて根元を見れば分かる話な気がします。

今回の件はもはや教師側が原因で「穏便」には解決しませんでした。その先生は、彼女にあうたびにことごとく叱り、嫌みを言ってくるので、その子は学校を歩き回ることもままならず、職員室に入るとその先生に会ってしまうので結局、これ以上嫌な思いはしたくないということで髪を黒くそめたそうです。

この教師の対応をみると、kaimamariaさんがおっしゃった「地毛が茶色いか否か」の信ぴょう性以上の問題がこの教師にあると思ってなりません。僕個人から見ると、完全に教師の「生徒イジメ」にしか見えません。

現在、その子が髪を黒くわざわざ染めたことで表面的に問題は解決したように見えますが、一番「正しく」あるべき教育の現場でそのような問題が放置されるのは個人的には好ましくないと思います。

しかし当事者のその子はだいぶショックを受けていて、これ以上面倒なことはしたくないとのことで、とても複雑な思いです。

お礼日時:2004/10/07 01:03

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