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ご覧いただきありがとうございます。

今年の日経平均のチャートを見ると、4月に大きく値を下げています。

Webサイトなどではその下落理由について、

4月に入って直後の株式相場の不安定な動きの主因は先週の当講座で見たように市場リスクの高まりでしたが、12日から14日までの続落は業績、為替というファンダメンタルズの悪化によるものです。

などと記載されていましたが、
「ここでいう市場リスクとはなんだったのか」と、
「なぜ業績と為替が悪化(ということは円高だと思いますが)したのか」、
という点について、もう少しわかりやすくご説明いただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

藤戸さんのレポから。

m(_ _)m
http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/pdf/fj201 …
6ページより抜粋

日本株の調整要因をチェック

こうした世界の株式市場の活況に刺激されて、日経平均もようやく重い腰を上げ始めた。
4/17には18,224円まで売り込まれる局面があり、
3/13高値19,656円から1,432円安・▲7.3%の調整となった
(グラフ7)。3月下旬から4月中旬の年度末を跨いだ調整は、あまり記憶にない。この調整の要因としては、
(1)トランプ政権の政策実行能力に対する疑念、
(2)米貿易赤字問題に象徴される保護貿易主義への警戒、
(3)今年1/3の1ドル=118.60円から4/17の108.13円まで進行した10円以上の急速な円高、
(4)北朝鮮の地政学的リスク、
(5)需給面では外国人投資家の大規模な日本株売り越し、等が挙げられよう。
以下では、各項目をチェックしてみよう

以下はレポをご自身でどうぞm(_ _)m

尚、毎週火曜日、ラジオnikkei① 前場の9:30過ぎにレポあります。m(_ _)m
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この回答へのお礼

大変ご丁寧な回答ありがとうございます。

そしてレポートと詳しいご説明、非常に勉強になりました。

確かにその時期、急激に円高に振れていますね。
しかしいまの為替とそれほど違いはないので、
当時の複合的なリスクオフ気運のようなものも関係していたのでしょうか。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/09/13 15:56

基本的に、短期での上下は何かしらの情報に対してすぐに反応する投機筋の単なる小競り合いですから、実際のファンダメンタルをそのまま反映してないこともよくあることです。

それが、継続するか戻すかはその後の実需要筋とかが市場参加者の大半がどのように考えてくるかにもよります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに複合的な投機筋の短期的な動きだったのかもしれませんね。

あいまいな質問に回答くださってありがとうございました。

お礼日時:2017/09/13 15:57

関係性が、あるかわかりませんが、JーREITが3月高値を付けそれ以後下落しています。

企業の資産価値が下がった可能性があるかも?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですか、REIT市場も下落したのですか。

いろいろ関連していて難しいですね。。。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/09/13 15:53

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