プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近のマンガ・ラノベ業界、特にラノベ業界は拝金主義に走りすぎてつまらない作品を量産しているように思えます。アニメ会社も同じで、脚本家の人件費を削減するために才能のないラノベ作家の儚い夢を利用していると
しか思えません。幼い頃から感性を磨いたり色々経験を積んでいなければ、大人になってから取材旅行に行っても頭が固くなっているので感じ方が違ってしまいます。言い方がキツくて申し訳ないですが、才能がない、すなわち大切な子供時代を勉強漬けまたはテレビゲーム漬けで育った人はもう遅いのです。
そして私は思うのですが、マンガなどの専門学校や出版社ってかなりパワハラ的で、作家を潰す原因の一端を担っているように思えるのです。
「お前のアイデアは多くの人に受け入れられない。売れない。売れる物を書け! 死んでから売れるとか、十年後売れるとかじゃなくて、今すぐ売れる物を書け!」とか、「流行をうまくパクれ! 小手先の技術教えてやるから、うまく商売しろ! お前の伝えたいメッセージとかどうでもいい。売り上げが全て。お前がニートを減らしたいと思っていても、消費者にニートが多いんだからニートに媚びろ! ニートを正当化して、異世界転生させて現実逃避させろ! そしたら奴らは買う」とか、「お前、マンガ家とかラノベ作家って不安定な商売って知ってる? 金ないんやろ? 仕事やるからこれ来月までにしてこいよ。嫌なら契約打ち切り、仕事もやらんぞ。そしたらお前、一文無しの貧乏人だな? 嫌なら編集者の言うこと聞けや!」などという、半ば脅迫とも取れるようなやりとりがあるはずなのです。
本来マンガ家は個人営業主であるため、編集者とは対等な関係のはず。なのに新人マンガ家に貧乏な人が多いため、結局編集者に媚びを売る羽目になる。マンガなどの専門学校も業績が欲しいので、歴史に残るマンガ家を一人育てるより、中途半端な小ヒットを出してフェードアウトする人を育てるのではないのでしょうか?
幸いにも私は幼い頃から、塾やゲームばかりの生活をしてきませんでした。学歴至上主義のヒステリー鬼母とは逆に、父は尊敬に値するいい人だったからです。様々な場所に実際に出掛け、体験したり実験したりを繰り返し、売ってないものは自ら作るということを日課にしてきました。実際に、専門学校は絵を描く技術や文章を書く技術だけは学べると思います。しかし、一番の要であるストーリーは本人の経験や感性に依存するのです。
何が言いたいのかというと、このような実態を多くの人に知って欲しいのです。専門学校はあくまで小手先の技術を学ぶところ。ストーリーは自分で考えなければならない。ほんの思いつきや軽い気持ちでマンガ家を目指す人は考え直して欲しいと思います。その人達が悪いのではなく、その人達を食い物にするような悪徳商売が最近のマンガ・ラノベ業界で増加していると思うのです。
自慢ではないですが、私のような小さい頃から一貫してマンガ家を目指し、この世界の厳しさも覚悟し、なおかつ経済的に余裕のある人がマンガ家になるべきだと思います。お金のある家ほど、高学歴やサラリーマンを目指そうする傾向がありますが、お金に余裕があることによってあまり収入に追われずにマンガに集中することができると思います。お金を追えばいい話は書けません。だから、編集者を含め拝金主義者はマンガ業界から消えて欲しいと思います。

A 回答 (2件)

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その話は漫画やラノベといったゴミに限らず、小説やノンフィクション全般で散々に言われて来たことですから、何を今更?という話です。加えて、才能があっても、それが時代に沿わないのであれば意味がありません。
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全体的なパイが増えるから、秀逸な作品が残るのですよ。



分かるかな~?
分からないだろうな~。

だから、日本以外の国でその分野が育たないのですよ。
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