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人の体温並にニクロム線を温めるにはどうすればいいですか?
直径0.2mm
抵抗34.4Ω/mです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

脇の下に挟めば実現できます、


電流を流して・・・・ですね。
実用的には温度センサーが必要です。
その温度センサーをニクロム線につけ、その信号で半導体を制御して流す電流をコントロールします。
体温並み、ということは厳密ではなくほぼ36度付近で一定、ですね。
最初に電流をコントロールする部分の半導体回路を調節して、ニクロム線が36度あたりでつり合いが取れるように調整する必要があります。
※可変抵抗を直列に接続し、ニクロム線の温度を測りながら36度付近で一定になるように可変抵抗気を慎重に調整れば、簡単といえば簡単だが、根気は必要かも?。
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No.4に補足します。



抵抗34.4Ω/mは、温度が何度のときのデータでしょうか? 温度が上がれば、抵抗も増えます。
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ニクロム線が幾らの温度になる(幾らの温度で安定する)かは、ニクロム線が発する熱量とそれが逃げる量の差し引きで決まります。

ニクロム線が発する熱量は簡単な計算で決まりますが(いや、ニクロム線の温度が何度になっているかにも影響を受けますから、実は計算は非常に難しい)、逃げる熱量はそのニクロム線がおかれている環境条件に左右されますので、簡単な計算では出ません。熱が逃げるのは、伝熱・対流・輻射(放射)の3つのモードがありますから、全部をカバーしないといけません。現実には周りの温度にも風の流れにも影響を受けます。

なので、ニクロム線の温度を常に測定しながらニクロム線が発する熱量を制御しないと「人の体温並にニクロム線を温める」ことは出来ません。温度制御回路が不可欠です。
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たしか八光電機さんとか、幾つかのサイトで対流と放射による


熱放散の見積もり方を紹介してます。

但し微風でころっと温度が変わるそうなので、
能動的に温度制御しないと不安定かも。

もしものが接しているなら、もっと遥かに難しい
問題だろうね。測定したほうが早そう。
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・・・別回答・・・



懐に抱いておきましょう。
(人肌で温める♪)


・・・余談(てかこっちが本題)・・・

実際に聞きたいのは
 直径0.2mm、抵抗率34.4Ω/mのニクロム線の温度を10℃上げるにはどれだけの電力が必要ですか。
のようなことなのかな。
だったら、
 1mあたり1℃温度を上げるために必要な電力
を計算すればよい。
そしてその値を10倍すれば1mあたり10℃上げるだけの電力になります。
ニクロム線の長さが20mなら、さらに20倍の電力が必要になります。
(電流の値なら長さは関係ありません)

その計算方法を知りたいという事であれば、そのような質問をしなければいけません。
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1.ニクロム線の抵抗を計りながら、36℃の時の抵抗になるよう電流をコントロールする。


2.ニクロム線の温度を計りながら、36℃になるよう電流をコントロールする。

…かな。

この場合、流す電流の量を一定にすると一定の温度になるというものではありません。
ニクロム線からの放熱量が、周囲の温度によって異なるからです。
フィードバック制御の基本ですね。

周囲の温度によってどこかで流す電流の大きさは一定になるのでしょうが、
意外と難しいでしょう。
フィードバック制御よりもこの場合は、ON/OFF制御やPCM制御のほうが向いているようなきもします。

・・・
ってことで、
 「何mA流せば良い」
のように簡単にはできないという事です。
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