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「ひふみ投信」の収益率が高いので、購入しょうと思っていますが、倒産等危険はないのでしょうか?
「ひふみ投信」は、レオス・キャピタルワークス株式会社が2008年10月1日より運用開始した投信で心配です。
万一、レオス・キャピタルワークス株式会社が倒産した場合でも、投信の財産は別管理されているのでしょうか?

投信の事ですので、投資した株式等の値下がり等のリスクは承知しているのですが、レオス・キャピタルワークス株式会社が経営不振になった場合の事が、心配です。

やはり投信を買うのであれば、大手の会社でなければ危険でしょうか?
投信の法的なシステム等ご存じな方、 考えられるリスクをご教授下さい(投信保有の株等の値下がりリスクは承知して投信購入します)

A 回答 (2件)

基本的に投資信託(ETFを含む)は、信託分離を行うことが法律で義務図化されていて、預かった資産分は運営元の資産とは別に第三者機関の信託で管理されており、万一運営会社がデフォルトした場合も債権者への支払いとは別で返還されます。



これとちょっと違うのがETNと呼ばれる、機関元の信用をもとに特定の指標や先物等に連動するように運用するもので、これは資産自体が保障されてないのと、想定外の理由により運営会社が期待する連動から乖離する可能性もあり得ます。ただし、そのために発行できる運営元の資産や規模によって制限があるので誰もが好き勝手発行できたりはしません。

つまり基本的には、あからさまな詐欺でなければ時価相当は保障されてると考えてよろしいです。ただし、特に配当系なんかの本元を切り崩しているようなケースだと、繰上償還といって基準値を大きく割ってきたり購入者が少なくなりすぎて運営の割に合わないと、信託自体を廃止することがあり得ますから、その場合はその時点で強制的に清算となって損をすることがあります。が、基本的には運用会社が勝手にプールして自分たちが持ってる以上の資産を運用して手数料で儲けたりする錬金術ではないので、その心配はありません。

ひふみは比較的安定型のアクティブ投資だと思いますが、基準値に比べても総じてパフォーマンスがよいことからそれなりに人気がありますし、長期保持目的で運用してる人も多いです。最近は、確定拠出型年金口座にひふみを採用できるケースもあるくらいなので、その意味でも運用会社としてのリスク低いと思います。ちなみに、上場してるひふみプラスと直接買うのがありますが、長期保持の場合は直接買えば手数料の割引があるのでETF並に手数料を減らせるので目的によって変えたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

詳細なご説明で、安心出来ました。ご教授ありがとうございます。

直接取引しょうと昨夜ネットで申込、マイナンバーのコピー等を郵送し、口座開設の寸前ですが。。。
直接取引するか、ドットコムで購入するか迷っています。
長期投資目的ですが、ドットコムでもノーロードですので、ドットコムで買う方が、何かと便利かとも思っています(直接取引口座開設申込前に、ドットコムでも取扱いしている事知らなかった)
・ドットコムで買えば、株売買と損益通算出来る(確定申告での損益通算は、介護保険料・国民健康保険料等が騰がるのでしたくない)
・預け先の金融機関を増やしたくない(管理上)

ただ、やはり直接取引の方がコスト的に有利なのかとも思っています(ドットコムの購入時手数料不要と言う事は、ドットコムの利益は? 銀行・証券会社で買う投資信託の手数料高いと聞いているしとも思っています)

ドットコムは中短期用、「ひふみ投信」は相続用と割り切る事も考えていますが

お礼日時:2017/09/24 17:41

顧客から集めたお金は、ひふみの手に触れる事がないまま


信託銀行に全額預けられます。

投信は全て
顧客から預かったお金を手元にプールし株を直接売買するものではありません。
信託銀行に売り買いの指示を出すだけです。

それゆえ 
レオス・キャピタルワークス株式会社も含め他の投信会社
が会社の運営に行き詰まる理由で顧客から預かったお金を
一部使い込み資金ショートにあてがう等の行為は物理的に一切できないのです。



>やはり投信を買うのであれば、大手の会社でなければ危険でしょうか?

ひふみ一社だけで、3,000億円のファンドを運用しており会社の規模としては
小さいとは言えないでしょう。

それ以前の問題として金融庁の許可を得て投資信託業を開始し
全国の銀行、証券会社で売買される金融商品だけに

大手の会社だから信用できる等の心配は不要です。


過去に破綻した 平成電電 安愚楽牧場
そして 現存する みんなで大家さん
とは全く違います。
顧客から預かった資金を自前でプールし運用する事は
ほぼ違法行為となるわけですが
出資法違反や詐欺罪で立件するには困難な状況にあるようで
どれもが後になって出資したお金が戻らないなどと大騒ぎになるのですが

だからと言って、ひふみは株式がメインの投信ですから
リーマン級の世界経済が混乱状況に陥れば基準価格はナイアガラの滝のごとく
大きく下がる事も覚悟せねばなりません。
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この回答へのお礼

ご教授ありがうございました。
信託銀行との関係も、良く理解できました。

No1さんのコメントで安心出来ましたので、本日ドットコム証券でひふみプラスを購入しました(直接購入も検討したのですが、損益通算・口座管理の問題を考えて、購入時手数料ノーロードのドットコムで購入)

ひふみが株式のみの投信で、価格変動が大きい事も承知して買っております
(債権等は、自分で直接買う方が良いと思っていますので、バランス型等は買わない事にしています)
自分の保有金融資産を、国債・定期預金等安全資産50%、株式35%、外債10%、金5%のポートで運用していますが、現役を離れて銘柄入替に自信が無くなり、現物株式→投信を考えたものです。
詳細のご説明とご心配ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/25 21:35

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