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ロードバイクのチェーン洗浄・注油を100km走ったら行う、というのはやりすぎでしょうか?

A 回答 (3件)

むしろ、全然足りない。



自転車のチェーンの消耗とは、チェーンのローラー内部に入り込んだホコリがローラーの内部を削る事で起こるので、理論的に 可能な限りホコリの内部の「述べ滞留量」を減らせば、それだけ消耗が回避出来る事になります。

ホコリは、走行によって吸着されるので、こまめに洗浄、注油すれば、このホコリの滞留量が減らせる訳です。ローラー内部まで洗浄する為に、「器具のチェーンクリーナー」を使用して洗浄するのが大切です。

こうする事により、チェーンの寿命は2〜3倍にもなると言われ、インターネットで検索すれば、レースに熱心に参加する様な複数のローラーバイクのプロショップからの、このチェーンの寿命が伸びるメンテナンス方法が有効だとの報告があり、また、私が複数の所有するロードバイクで検証してみた結果からも、確実な現象です。

また、傍証として、オートバイのフルカバーチェーンケースは走行によるホコリの吸着を回避出来るので、チェーンの寿命が飛躍的に伸びる、と言う科学的検証結果もあります。

私は、例え1日の走行距離が20km程度でも、走行後には必ずチェーンの洗浄、注油を行います。

実は、本当は、私がこの様にしてるのは、乗り分けるロードバイクがたくさん有りすぎるので、個別の車体の走行距離を把握してチェーンのメンテナンスをするのが面倒なので、個別のチェーンの状態を憶えておく必要が無い様に、1日毎に状態をリセットする為ですが、慣れれば、器具のチェーンクリーナーでの洗浄、注油の全ての作業が3分もかからずに完了できます。

チェーンの洗浄、注油に使用する専用の油脂類は結構、高額なので、ソレにコストをかけるよりも消耗したら短い走行距離でチェーン、カセットスプロケットを頻繁に交換しちゃう方が合理的だとの見解も有りますが、洗浄は安い灯油で十分だし、潤滑油はデカいボトルで購入して小分けして使えば、じゃんじゃん使ってもコストも僅かだし、パーツを丁寧にメンテナンスして寿命を延ばすと言う姿勢の方が、繊細なロードバイクの扱い方として、本来的だとも思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださり、ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/06 15:30

やりすぎでは無いと思います。


デメリットは、面倒なのとケミカルの費用が嵩む程度しか思いつきません。
頻繁に洗浄したほうが、汚れが少なく、作業は手早く終わりますね。
チェーンはしっかりメンテして、傷んでいたら早めに交換した方が良いです。
汚れたり傷んだチェーンは、
スプロケやチェーンリングなど他の高価なコンポーネットを痛めることになるからです。
私はオイルの寿命が300km程度なので、それを目安にチェーンも洗浄しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2017/10/06 15:30

チェーンを「消耗品」と考えればやり過ぎではない。


私はチェーンが油を保っていれば良い。という感じです。
チェーン外観に異物が付いていない、油ぎれでない。状態です。

チェーンの器具を用いても、チェーン内部の筒部、軸部の擦れ合わせ部分を
完全に掃除することはできません。また筒部、軸部のクリアランスは製造公差を見ても
ほとんどありません。どうやって異物を取るのでしょうか?不思議でなりません。
油で洗い流すにも、そのクリアランスの圧をかけられるわけでもなく、洗い流せない。

手間、洗浄するための器具の購入などを考えたら、チェーンを交換している方が
乗っていて気持ちが良いです。
チェーンの交換は、チェーンのコマ数さえ合っていればいいのですから調整が不要というのも
その理由です。
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この回答へのお礼

あなたの回答もベストアンサーに選びたいぐらい参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/06 15:31

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