DVテープとDVDビデオの保管方法について

デジタルビデオカメラで取ったものをパソコンで編集をしてDVDビデオ（一般のDVDプレイヤーでも見れる形のもの）で保存しています。

そのとき、元のDVテープはどうしていますか?
DVテープも保存し、DVDビデオも保存していくと物がたまって仕方ないような気がします。

で、どっちかだけにしようと考えているのですが、耐久性などもふまえて考えたら、DVテープで保管しておいたほうがいいのか、DVDビデオにしたほうがいいのか迷っています。

皆さんはどっちにしていますか?また、DVDで保管している人は、もとのDVテープはどうしていますか？
また、どっちが将来的にいいのか教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： parts 回答日時： 2004/09/12 08:58

Ｑ／また、どっちが将来的にいいのか教えてください。

Ａ／近い将来使える規格はまだDVですね。
DigitalVideo規格のテープはHiVisionでも使われており、完成度の高い規格です。容量や大きさ普及率の面から見てもすぐすぐ取って代わる規格ではありません。
問題はテープであることぐらいですが、まだディスク規格には相性などの問題があり、Recordable規格に至っては記録品質に大きく保存性が左右されます。

現状では、テープを上回る長期保存の可能性をもったメディアはMOかDVD-RAM（殻付き）ぐらいです。
それでも、メディアとドライブの相性次第でデータ記録の品質は変化し保存性が低くなります。

そこを考えるとまだDVを捨てる必要はないでしょう。

ハイビジョン（HD）世代になればまた変わるでしょうが、SD世代でDVを上回る規格は存在しない可能性が高いです。

ちなみに、DVがもう無くなるという話は現時点ではありません。ご心配は不要でしょう。

どちらで保存するかについては、それぞれの判断です。DVDにした場合は、MPEG2-PS形式の非可逆になるため、次の規格に移すときには画質が劣化するかも（HD DVDなら無劣化で移せるかも）という点が懸念材料としてあります。

DVなら、再生や記録の度にテープが劣化しますし、保存に慎重を期す必要があります。ただ、DV形式のビデオは無劣化圧縮の可逆であるため、編集するときに劣化はありません。

要は、これから先DVDより上のメディアに今DVDに保存している映像を移す際に、最大限劣化しないようにしたいならDVも残すべきで、そうでないならDVはいらないのです。後は、定期的にDVDの記録品質が下がっていないか確認することです。ディスク最外周はエラーレートが高くなりがちですから、数ヶ月後に見たときにブロックノイズがものすごかったということがないようにしましょう。本当にその時はショックですよ。私はその事件が起こって以来DVD-Rは信じずDVD-Rなら数枚（２枚以上）にバックアップを心がけています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

両方で保管することにします。
バックアップで、数枚・・・私もそうすることにします。

お礼日時：2004/09/13 06:02

No.5 回答者： anon_A 回答日時： 2004/09/13 12:04

自分はパナのDVD-RP91というプレーヤーで実際にやっていますが、

DVD-VIDEOフォーマットで焼いたDVD-RAMを再生できるプレーヤーは非常に数が少ないです。

しかも、DVD-VIDEOフォーマットはエラー訂正がないそうなので、保存目的なら違うフォーマット、例えばISO/JulietやFAT32等で保存した方がよいです。
もちろんこれだとプレーヤーでは再生できませんが、RAM対応PCでDVD-VIDEOとして再生できる可能性があります。

これだと少なくてもDVD-Rよりは信用できると思いますが、もちろん直射日光の当る所や高温多湿の場所はだめです。

他の方が言われている通りDVテープは当分なくなりませんよ。
最近出始めたHDV規格はDVテープをそのまま使いますので当分残るのではないでしょうか。
　しかし、耐久性は別問題です。
DVテープも弱いので、録画時にLPモードは使わず高温多湿をさけて保存するのが良いとされています。

という事で次のメディアが登場するまでがんばってテープを残しましょう（笑）。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

皆様の回答を見てDVテープを残しておくことにします。

お礼日時：2004/09/18 21:45

No.4 回答者： anon_A 回答日時： 2004/09/12 22:42

自分はDVDとDVテープ両方とも残しています。

DVテープの容量をそのままDVDに落とすとかなりの枚数が必要になりますので、やはりオリジナルはテープで保存し、作成したDVDはDVD-RAMで残しています。

耐久性という意味では、DVD-Rは全くダメでDVテープの方がまだもつと思います。
１年ほど前に焼いた国産DVD-Rも一部ブロックノイズが出始めた物さえあります。
という事でDVDならDVD-RAMがやはりましでしょう。

余談ですが、下の方が間違って書かれていますが、DV形式のビデオは無劣化圧縮の可逆でなく、劣化しますし不可逆性なのでご注意を。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

DVD-Rというのは耐久性ないのですね。

DVD-RAMは、一般のDVDプレイヤーに対応しているのでしょうか?
DVDビデオを作製できますでしょうか？

お礼日時：2004/09/13 06:04

No.2 回答者： kensan39 回答日時： 2004/09/12 08:36

私は保管していません

ＤＶももう無くなるからです
今はＶＨＳとＤＶＤとＨＤＤで保管しています
次のカメラでは使わないですから
今持っている４０本で終わりです
これは次の旅行までそのままですが
ＤＶテープは出し入れで傷が付きやすいです

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昔の８ｍｍみたいにテープがあっても、再生できないと怖かったので、コピーを考えた次第です。

お礼日時：2004/09/13 06:00

No.1 回答者： noname#7530 回答日時： 2004/09/12 00:21

私は両方保管しています。

ＤＶテープは、20本入るプラスチックの箱にいれています。
ＤＶＤーＲはバインダータイプの不織布のＤＶＤ保管ファイルに入れています。

なぜ、元のＤＶテープを保管しているか、と申しますと、編集用のパソコンが変わったり、編集用ソフトがバージョンアップした場合、今までやりたくても出来なかった編集が可能になる場合が多いので、再編集がいつでもできるように、というのが理由です。

将来的には、私の考えでは、ＤＶＤより高画質のフォーマットが普及する可能性がありますので、重要な映像はＤＶテープのまま残しておきます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

２つとも残しておいたほうが良いみたいですね。

お礼日時：2004/09/13 05:58