No.11
- 回答日時:
#8です。
お礼ありがとうございます。>役立たずの自衛隊を廃止して陸自は救助隊とし、海自と空自は完全に廃棄してNPTを脱退しH2ロケットに核弾頭を付けて100発ほど配備して中国と北朝鮮とロシアに照準を合わせれば防衛はこと足りるし安上がりでは。
9条を改正しないなら、陸自を救助隊にするのは悪くないと思います。半分はコスタリカのように国境警備隊として残し、半分は国内だけでなく海外派遣もできる国際救助隊にするのがいいでしょう。
空自はどうでしょう。昨年の防衛識別圏への侵入は戦後もっとも多かったわけですから、ミサイルだけに頼った防衛ではこういう部分に対応できないでしょう。
海自も同じですね。核ミサイルを用意して中国に向ければ尖閣諸島への侵入がなくなる、とはいえないでしょう。実際に中国とインドの国境地帯では、両国とも核ミサイルを持っているのに小競り合いが頻発しています。
尖閣諸島は大切ですが、それでも尖閣のために全面戦争になるのはリスクのほうが大きいでしょう。
ですから海自の艦船が尖閣諸島防衛のために必要でしょう。
また、核兵器戦略は主に戦略型原潜の運用が切り札になっています。地上のミサイル施設は破壊できますが、原潜はそう簡単に排除できないからです。中国も晋級ミサイル原潜を運用しています。
ですから核兵器を持って、それに安全保障を委ねるなら、戦略型潜水艦が必要になります。そしてその戦略型潜水艦を守るためには、哨戒されないように自国領域の海が必要になります。
アメリカは太平洋全体を自国領域としていますし、日本の自衛隊は日本のEEZ海域の哨戒をすることで、事実上アメリカの原潜を保護し、その原潜が日本に核の傘を提供しているのです。
中国ががむしゃらに南シナ海を確保しようとしてるのは、原潜を運用する海と、それを保護するために哨戒できる基地を作れるからです。
海自をなくす、ということは「日本独自の核戦略を放棄する」ことに等しいので、無理だと思います。
だからこそ、様々なねじれをきちんと解消し、防衛に専念できるようにするためにも9条を改正することが重要なのです。
No.10
- 回答日時:
>小銃や大砲を打ち合う時代ではないのです
空中戦も大事でしょうが現実的には地上部隊が大事です。敵を全滅する訳ではありません
選挙もない価値観を共有しない特異な核軍事大国に囲まれています。核が必要なのは言うまでもありません。
No.9
- 回答日時:
>憲法に自国以外の紛争には武力は行使しないとすれば
例えば韓国や台湾など周辺国が某大国に武力で占領されたら日本も安全ではないですね。そう言う事をしたら
日本もアメリカも黙っていない、軍事行動を起こすと思わせることが平和につながるのです。
一国平和主義は周辺に緊張をもたらし危険です。現実的に自国だけで防衛するなど何処の国も不可能な時代です。集団安全保障の時代です。
軍人や軍備は戦闘に使われずに役目を終え退任、廃棄されるのが幸せなのです。無駄ではありません。
しかし任務、役割を限定してはいけません威力が半減します。
いや、最早、小銃や大砲を打ち合う時代ではないのです。北朝鮮は核抑止力を使おうとしています。防衛としては正解だと思います。どこの核の傘にはいるじゃなく自前の核武装です。これ以上のものはありません。かくなる上は日本も核武装すべきです。戦力バランスが戦争を抑止します。インドとパキスタンが良い例です。
No.8
- 回答日時:
>私の知人に海自の元海将と陸自の元ニ佐が居ますが、彼等が言うには海外に行くと自衛隊は完全に軍隊と観られるそうです。
国内と海外では扱いが全く違うとのことです。軍人として認識されているとのことです。ハッキリ軍隊にした方がわかりやすいのでは。私の身内には、防衛大出身の元陸将と、現役の海上自衛隊員(階級は忘れた)それに、妻側には陸上自衛隊の人もいますので、実情はある程度知っています。
>彼等が言うには海外に行くと自衛隊は完全に軍隊と観られる
これは当たり前のことで、外国の軍隊からすれば「海外まで来て設営して、国連司令部に連絡員を派遣し様々な仕事に従事できるのだから「軍隊」とみなす」のは当たり前のことです。
外国に行ってしまえば、日本の法律はそもそも適用できませんから「自国の法律ができようできない環境で自立的に行動できるのは軍隊」という常識で見られているだけ、ということです。
ところが、日本の自衛隊の場合、そうはいかない場合もある、わけです。まず他の軍隊と違って、交戦規定(ROE)を守れば軍人としてその行動が咎められない、というわけにはいきません。日本の自衛隊はあくまでも「派遣国または国連との批准内容によってのみ行動することができる」とされているからです。
ですから、たとえばPKO中に武装強盗に出くわした時などが最も困ります。自衛隊の任務に「警察業務」があるなら、その部隊に対して射撃した強盗に発報して殺傷しても問題ないですが、任務が単なる「輸送」などだと、あらかじめ決められたテロ組織とか反政府組織などの襲撃とちがって、武装強盗などには対応できない場合があるのです。
これらの状況を改善するために、安倍首相は憲法解釈を変更したわけですが、それは非常に危険なやり方だと私は考えています。
軍隊とは「自国から出て自立的に国内法を遵守し、仕事をする組織」です。国内にあっても「戦闘行為中は特別な法に従う」のが軍隊です。消防ですら火災消火作業中は個人の敷地内に勝手に入ったり、延焼家屋を勝手に壊したりしてもいい(それが公務)のですが、自衛隊にはそういう権能はなく、法整備もできていません。
だから、個人的には9条の縛りを無くすか、緩くして「自衛隊は軍隊と同じ」としたほうがすっきりして、問題が減ると考えています。
でも、今は軍隊ではありません。軍隊に限りなく近い警察予備隊でしかありません。そのねじれを解消するためには、9条を改正するか自衛隊を解散させるかのどちらかしかない、状態なので9条を改正すべきだと思いますが、ただ、右翼的な発言は非常に危ないと考えますし「もし戦争に負けたらどうするんだ?」という主権者である国民として当然考えるべきことを議論するのが先だろう、と私は考えています。
役立たずの自衛隊を廃止して陸自は救助隊とし、海自と空自は完全に廃棄してNPTを脱退しH2ロケットに核弾頭を付けて100発ほど配備して中国と北朝鮮とロシアに照準を合わせれば防衛はこと足りるし安上がりでは。
北朝鮮が核武装した今、宛にならない安保条約や破れ傘の米国の核の傘も要らなくなります。被爆国ならではの核抑止力では。
No.7
- 回答日時:
国連の敵国条項を勉強して下さい。
今でも日本は国連加盟国であっても、国連の敵なのです。だから戦争可能な軍隊を持てば、即日本を攻撃しても良いと言う事になります。営々とこの条項の削除を働き掛けてきた日本ですが、相手にされません。そして何故かドイツも乗り気薄です。それもそのはず、ドイツはNATO軍に組み入れられているので、ドイツに対して手を出す国は居ません。それに対し、日本は隣国から即干渉を受けます。日米安保も日本の再軍備の際は、機能するか疑わしいものとなります。字句の問題だけなら、もっと昔に自衛隊は日本軍となっている筈ですが、この敵国条項が曲者で、日米安保の中でどう扱われているのか代々の政府は明らかにしていません。全くの不平等条約である日米安保が、対等の同盟関係とならない限り、日本軍創設は夢のまた夢でしょう。それでも北朝鮮や中国の脅威に対処せざるを得ないのが、現在の日本です。私見ですが、日米安保を無視して日本軍創立を敢行すれば、米国による恫喝と再占領も考えられるのです。あな恐ろしや。もっと情報の公開をして欲しいこの頃です。
なるほど、では自衛隊に何を期待して法外な予算を注ぎ込んでいるのかわかりませんね。全く役立たずの戦争ごっこをさせているに過ぎないのではないですか?吉田茂に米国が再軍備を迫られた時に憲法に抵触するので出来ないとして軍隊のような警察予備隊として代替したと認識してますが違いますかね。しかし、吉田茂は後にそのことを後悔したと聞いてますが。どうみても憲法解釈というマジックでかろうじて存在している武力集団は変です。
No.6
- 回答日時:
#5です。
お礼ありがとうございます。>現在の自衛隊をして日本はいつのまにか、世界第4位の軍事力を持つ実力行使団体になりました。
たしかに4位と言うランキングもありますが、昨年は9位でしたね。各国の防衛力を主軸に評価すると日本のランクは上がるといえるでしょう。核兵器を持ったインドよりも上位なのは「実際の対抗力」を主眼に見ているからかもしれません。
>これを専守防衛を標榜する必要最小限の武力集団と言えるでしょうか?対中国、北朝鮮にはまだ不十分です。
必要最小限かどうかは分かりませんが「専守防衛」と言う点ならその通りだと思います。日本の自衛隊はアメリカ軍のサポート無しで大陸に渡ることはできません。艦船はもちろん移動できますが、ロジスティクスなどのサポート部門が海の向こう側では有効に機能しないのです。
従って、侵略戦争のように、敵領土に侵攻して戦争するような軍隊ではありません。
>世界の常識からして軍隊以外に何と呼べばいいでしょうか?最早、勇ましいなどというのは通り越しています。明らかに軍隊以外に呼びようがありません。
自衛隊です。または警察予備隊・国境警備隊でもいいです。
世界の常識からすれば日本は「装備や訓練は軍隊並みだが、組織の構成や法整備などは軍隊とは言えない」というのが専門家の集約した意見です。
軍隊と言うのは「国家の意思を武力で実行するために出来た組織」であり、そのために必要な構成要件があるのですが、自衛隊にはそれがなく、組織構成は警察のそれにかなり近いものがあります。
むしろ世界標準の軍隊として通用するのは、確実に実力行使をする海上保安庁のほうです。外国では沿岸警備は「軍隊」とする国も多く、海上保安庁は自衛隊よりも「世界標準の軍隊システム」に近いものを持っているからです。
私も憲法改正はするべきだと思いますが、今の実情からいえば自衛隊は軍隊ではありません。
私の知人に海自の元海将と陸自の元ニ佐が居ますが、彼等が言うには海外に行くと自衛隊は完全に軍隊と観られるそうです。国内と海外では扱いが全く違うとのことです。軍人として認識されているとのことです。ハッキリ軍隊にした方がわかりやすいのでは。
No.5
- 回答日時:
私も、この世界情勢で自衛隊をごまかし続けるのは害悪のほうが大きいと思います。
でも、その前に左翼は徹底的に「どうやって日本を守るのか」と言う現実を討論してほしいし、右翼には「新生日本軍が戦争で負けた場合、そのコストと責任は誰のものか」ということを徹底的に討論してほしいです。
今は質問者様のような方が「自衛隊を軍にしろ」と勇ましく叫んでおり、それはまるで「日本が負けるはずない」という危うさがあるように感じますし、同時に左翼の「武器を持たなければ平和」というのは諸外国の現実を無視した夢物語であるといえるでしょう。
中立で現実をきちんととらえようとする国民には右翼も左翼も「現実離れ」したことしか主張していないのです。合理的にするなら、まず議論を中間どころで合理的に集約する必要があると思います。
現在の自衛隊をして日本はいつのまにか、世界第4位の軍事力を持つ実力行使団体になりました。これを専守防衛を標榜する必要最小限の武力集団と言えるでしょうか?対中国、北朝鮮にはまだ不十分です。世界の常識からして軍隊以外に何と呼べばいいでしょうか?最早、勇ましいなどというのは通り越しています。明らかに軍隊以外に呼びようがありません。
No.4
- 回答日時:
ここでも阿倍くんのあざとい部分が見えているだけですよ。
明確にすれば分かりやすいのに、変にオブラートに包もうとするから胡散臭くなるんです。
まあ、数さえ握れば、解釈変更でどうにでもなると思ってるんでしょうね。
国民はそこまでバカじゃないと思いますけど。
No.3
- 回答日時:
思い付きで九条の三を言いだした安倍Dictator晋三も本音は軍隊として明記したいと思っているでしょうね。
しかし、国内の九条擁護派やそれに追随する人達の事を嫌がって本音を出せないのでしょう。
それ以外に国連の敵国条項が大きな壁にもなっていますが、それを安倍が理解出来て居るかは判りませんが。
まぁ自衛隊も諸外国から見れば軍隊ですから、名称の位置付けには拘らずに自衛隊としてその役割を新しい条文を入れて
明確にすれば良いだけと思いますが。
自衛ですから、専守防衛が基本。
これを軍にしてしまえば中国や韓国は反発するのは必至であり、特に韓国は政権支持の格好の材料にする為に
相も変わらず「無い事無い事」言いふらしてくるでしょうね。 (※ 有る事は言いませんから。)
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