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株の本を読むと、ファンダメンタル分析の内容は チャートに全て現れているからテクニカル分析に精通しさえしたら 株の勝率が上がると言っている本と、 ファンダメンタル分析も必要だと言っている本の2種類があるのですが、どちらが本当だと思いますか?

A 回答 (2件)

どちらともいえない、あるいは、どちらも本当ではない。


それを使う人によります。

「ファンダメンタル分析の内容は チャートに全て現れている」→そんなはずはないんでね。例えば、特定の大株主がその株主の事情で多くの株式を売買したら、
それは株価に影響してチャートにも反映されるでしょ。そんなのは別にファンダメンタルズ分析云々とは関係ないんでね。
テクニカル分析は、別に確率論とか統計学とかの「科学」じゃないんで、まあ、いかようにも解釈できる「アート」「芸術」「文学」です。
それが合う人には有用で、そうでない人には意味がない、本質的にそういうものかと。

ファンダメンタルズ分析は発想としては正しい。だけど、その分析は結局単純な数字の判断ではなく、定性分析、人の判断が必然的に含まれ、
それゆえ、その分析が当たるとは限りませんわ。ただ、その分析が連続してあたり、しかも、長期投資で大きな成果が出る可能性も当然あります。
これもむかない人にはむかない。

だから、ま、どっちもどっち。併用するのも好き好きで。
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どっちも重要だが、テクニカルはマニアックになりすぎても意味ない。


ファンダメンタルは、それを知ったところで相場がその通りに動くかどうかはまた別の話。

そもそも、株や為替は、勉強したらできるようになるかと言えばそうじゃない面もある。本質的には、資本主義経済基盤に深く関わってるだけの程のいいギャンブル的な要素は絶対あるからね。

競馬で、馬のコンディションや情報を勉強して博識になったところで勝てる馬券の買い方を判断できるかというとそうでもないだろうというのと大して変わらんよ。パチンコや宝くじほど運否天賦ってわけではないけど、明日雨が降るかどうかさらに明後日、もっと言えば1週間後に雨が降るかどうかを予測することと似たようなもんかもしれないけどね。
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