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季節外れですが節分の豆はどのようにまいたらいいのですか?鬼は外で外に2回、福は内で中に2回とかでいいのでしょうか?また外に連続してなげますか?それとも外中外中の順ですか?きまったやりかたがあればおしえてください。ちなみにおにの面をかぶった人にになげるのはお遊びとかんがえたらいいですね?
食べる豆は満年齢の数でよいのですか?

A 回答 (7件)

その土地や家にもよるかもしれません。



大豆を煎って升にいれ神棚に供え、年男、年女、厄年の人、または一家の長がまきます。
まき方ですが「鬼は外」といいながら玄関から外に2度まき、次に「福は内」と2度いいながら家の中にまきます。
その後に自分の年齢、または年齢より一つ多く豆をたべます。
そして今年一年間無病息災でいられるように祈ります。

鬼の面をかぶった人に投げるのは、遊びというか模倣?ですよね。

年の数というのは満年齢でも数えでもいいんじゃないですか? どっちかというと数えかもしれませんね、昔の行事ですから。
でもそのせいで「年よりひとつ多く」ということも言われたりするのかもしれませんね。 つまり満年齢よりひとつ多く、数えの年の数で食べましょうってことなのかも??
ちょっと詳細は不明ですが、さほどこだわることでもないでしょう。 私はいつも年の数よりたくさん食べてますよ。

この回答への補足

「年よりひとつ多く」というのは数え年を意味しているのですか?

補足日時:2005/02/25 11:18
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この回答へのお礼

補足を間違えて先に送信してしまいましたので改めて補足します。

ありがとうございます。
まき方は外に2回、そして中に2回ですね?
「年よりひとつ多く」食べるというのは数え年を意味しているのですか?

お礼日時:2005/02/25 11:26

無駄知識かもしれませんが、数年前ある本で読んだのですが、どこかの地域では「鬼は内、福は内、悪魔は外」と掛け声しながら豆をまくところがあるそうです。

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玄関で外2回で中にふくわ内。

家の中では福を内のみ。
但し鬼門の方角では窓を開けて外に向かって鬼は外で2回撒く、撒いたら直ちに窓は閉める事。鬼門とは東北と西南の方角です。
食べる豆の数は数え年です。
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>まき方は外に2回、そして中に2回ですね?



まき方ですが「鬼は外」といいながら玄関から外に2度まき、次に「福は内」と2度いいながら家の中にまきます。
http://allabout.co.jp/family/ceremony/closeup/CU …

あくまでも上記のURLによると、「外に2回、そして中に2回」なのです。
他の方もおっしゃられている通り、地方の風習によってまちまちなので正解というものはないと思いますよ。
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 節分の豆まきですが、まず節分とは立春・立夏・立秋・立冬と、季節の分かれ目の前日すべてが節分です。

このうち春の節分が正月行事のひとつとして重視されたので(旧暦では立春が正月に近接していますが、新暦では立春が2月4日に固定されているため、厳密に言えば現在の正月は「春」をまだ迎えていないことになりますね)

 宮中では大晦日に一年の災難を祓う行事として「追儺(ついな)」があります。本来は別の行事だったのが節分の時期とも重なるので、後代では一体化していきました。
 もとは古代の支那で時節の変わり目に行われていたこと行事です。日本では「難遣(なや)らう」「鬼遣(や)らい」ともいわれて、『続日本紀』に天武天皇の慶雲三年(706)十二月に初見されます。
 宮中では大晦日の戌の刻から開始され「方相氏(ほうそうし)」が咒文を読み矛で盾を3度打ち、群臣が東西南北に分かれて桃弓葦矢を射って、悪鬼疫神を駆逐しました(ちなみに当時の「鬼(キ)」には死者や祖霊という意味があり、現代のようなキャラクター化した「鬼(おに)」とは微妙に異なります)
 しかし平安末期には、本来は邪気を祓う役割の方相氏が鬼と誤解され、群臣に追いかけられる演出がされるようになりました。

(HPは京都市の吉田神社での節分祭での方相氏)
http://www.geocities.jp/kyoto_yosidajinjya/top.htm

 節分の豆まきは室町時代ごろには文献に登場し、『花栄三代記』応永三十二年(1425)正月八日には「天晴、節分大豆打役、昭心カチグリ打、アキノ方申ト酉ノアイ也、アキノ方ヨリウチテアキノ方ニテ止」とあり、『臥雲日件録』文安四年(1447)十二月二十二日条に「散熬豆因唱鬼外福内」などとあり、当時すでに大豆・搗栗(かちぐり)をまいて邪気を祓い、「鬼は外、福は内」と唱えられていたことが分かります。古代支那では穀物は生命力・解毒・魔除けの咒力があり、大豆を咒術に使った漢民族の風習が伝わったものと考えられます。

 現在、鬼の面を付けて行う豆まきも単なるお遊びでなく、追儺と豆による邪気払いがひとつになり庶民化したものでしょう。ですからその形式は、民衆の間で培われてきたので、決まり切った形式はあってないようなものです。地域独自の特性が重視されます。

 ちなみに「豆を年齢のひとつ多く食べる」のも、節分行事がもともと年迎えのための正月行事のひとつだったからです(当時は正月でひとつ年をとりますからね)。

参考 『国史大辞典』吉川弘文館

この回答への補足

「年よりひとつ多く」というのは今で言う数え年を意味しているのですか?

補足日時:2005/02/25 16:19
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#1です。



私が調べたところなかでは、『年齢』というのは『数えの年齢』とも『満年齢』とも書いてなかったんです。
それで私の見解として、「年の数よりひとつ多く」というのは「満年齢の数よりひとつ多く=数えの年の数」といういわれが発生したのではないでしょうか?って書いたのです。
あくまでも私の見解ですので、真偽はわかりませんよー。

地方によっても違うので、あまり気にすることありませんよ。

この回答への補足

まき方は外に2回、そして中に2回ですね?

補足日時:2005/02/25 12:30
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地方によっても違ってくると思います。


因みに、千葉県ですが…

●鬼は外 福は内 鬼は外 鬼は外(外3回 内1回)
●玄関と勝手口の2ヶ所で行う
●鬼の面はかぶらない
●豆の数は満年齢で食べる

こんな感じでやってます。
ただテレビとか見ると、地方によって随分違う気がします。
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