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【長谷川豊】清原容疑者がなぜドラッグから手を引けなかったのか

【長谷川豊】清原容疑者がなぜドラッグから手を引けなかったのか別のコラムで清原容疑者の逮捕を受けて、
「清原容疑者は『犯罪者』であると同時に『被害者』の側面があると思う」
と書いたところ、
「犯罪者を擁護するのか!」
「自分で勝手にやっている以上、ジャーナリストがかばうな!」
という多数の怒りのご意見を頂戴しました。

私はそれらの意見に同意できません。それらの物の見方は少し浅いのではないかと感じます。

私にも子どもが3人います。彼らのために、何があってもしっかりと働き、守り続ける父親でありたいと感じています。子どもを守りたいというのは普通は親であれば誰でも感じる思いです。清原容疑者がいかに子煩悩であったかは多く報道されている通りで、彼が子どもを愛する気持ちは本物だったと思っています。

清原容疑者はその「子どもたちを傷つける」行為をしました。

ここで、彼をバッシングすることはとても大切なことで、事実、バッシングされるべきことをしているのですが、私はさらにもう一歩奥を見たいのです。

彼が、それほど子どもを愛していたにもかかわらず、なぜ、薬物から手を引けなかったのか?それは、もはや【病気】だからではないでしょうか? 薬物依存は体の脳の機能の一部が破壊された状態です、と脳科学者の苫米地秀人先生が私の番組で教えてくれました。ドーパミン経路という場所が破壊されてしまっているのだ、と。

「被害者」という表現がしっくりこないのであれば、それは構いません。でも、彼は……清原容疑者は

明確な病気です。

そういう目で接してあげるべきではないか、と問いたいのです。何か犯罪をしたらバッシングすることは、抑止力として必要なことだと思いますが、何よりも大切なことは彼らを守り、彼らを社会復帰させることだと思うのです。その施設や知識、国としてのかかわりがまだまだ日本には足りない気がします。諸外国に学び、日本もドラッグに対する対応を、正確にしていくべきだと考えています。

長谷川豊 (Hasegawa Yutaka)

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