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プロ直伝!音痴を直すために今すぐできる裏ワザ

プロ直伝!音痴を直すために今すぐできる裏ワザ先日、「教えて!gooウォッチ」では「音痴でもそれなりに聞こえる歌とは?」という記事をリリースした。歌うことに今ひとつ自信が持てない人でも、それなりに聞こえる曲をプロの意見をもとにご紹介したが、できることなら自分の好きな歌を気持ちよく歌いたいもの。

どうしたら音痴の自覚がある人が歌をうまく歌えるようになるのか? もちろんプロにレッスンしてもらう時間もお金もない……そんな場合で、である。今回はそんな方に向け、音痴がすぐに直る裏ワザを、引き続き音楽プロデューサーであり、音楽講師である本山nackeyナオトさんに教えていただいた。

■歌う前の飲食を控えカラオケマイクに注意する


「カラオケを歌う時、それは二次会の打ち上げだったり食事をしながらだったりしませんか。そう、満腹になってはいませんか? 声は横隔膜の上下で息を送り出し声帯で振動させています。満腹な状態では横隔膜が動きづらいので、抑揚や声量が出ず、ぼそぼそした歌い方になりがちです。食事は歌い終わってからにすると、歌唱力がアップします。プロ歌手は当然、歌う前に食事は摂りません」(本山さん)

カラオケは二次会で、というのは結構セオリーになっている。また最近の食事付の女子会カラオケプランなどでは食べながら歌うのが定番化していたりする。なるほど。そんな満腹な状態では抑揚や声量も出せたものではないということか。

「またマイクの使い方ですが、カラオケのマイクは通常ダイナミックマイクといって単一指向です。先端しか音を拾いません。マイクの距離は遠くに角度だけ垂直に持って歌うと、カラオケ採点もアップします。さらにAメロBメロは、マイクを遠くにしてサビだけ少し近づけると、抑揚がつくので歌唱力があるように聴こえます。ぜひお試しください」(本山さん)

カラオケマイクにこうした特徴があったとは、筆者は初耳だった。マイクの特徴を押さえておくだけで、歌唱力がアップしたように感じられるとは驚きである。

■自分の歌声を聴き、練習を積み重ねる


さらに本山さんいわく、ひとりでボイストレーニングをする際、ある二つのポイントを意識するだけでも音痴はかなり改善されるようだ。まず一つ目のポイントは、以下の通りである。

「一番簡単な練習方法は歌って、録音、聴く……これを繰り返すことです。わざわざレコーダーを買わなくても、今は録音できるアプリが無料で数多くあります。気に入ったものをダウンロードしてください。携帯やスマホには初めからついていることも多いですよ。基本的にはこれだけでも、かなり音痴は改善されます」(本山さん)

録音した自分の歌声を客観的に聴くことで、歌い方の良し悪しを把握し、悪い部分を改善していくわけだ。では、二つ目のポイントは何だろうか?

「音痴の方の場合、苦手意識が高いのでどうしても緊張してしまいがちです。緊張しない、それだけでも音痴は直ります。でも、どうしたら緊張しなくなるのでしょうか? 答えは簡単で場数を踏むということです。もっと単純に言うと、何度も練習することです」(本山さん)

音痴であることを気にして、カラオケにまったく行かないようでは、音痴はいつまで経っても直らない。一人カラオケで何度も練習を積み重ねれば、歌い方の勝手を掴めるかもしれない。

■リズムに乗れない時の簡単練習方法


最後に本山さんからリズムにのれない時のアドバイスを寄せていただいたので、ご紹介したい。

「まずは4分の4拍子が基本になっているような簡単な曲を選曲することです。日本の歌謡曲はほとんどこの4分の4拍子が基本です。最近のカッコイイおすすめの4分の4拍子が基本だと思う曲は、SEKAI NO OWARIです。実際にすべての曲を確認してはいませんが、多分すべての曲がそうです。彼らは日本の歌謡曲らしさを前面に押し出しています。それで慣れていって少しずつ変拍子の曲や8分の6拍子の曲に挑戦するといいでしょう」(本山さん)

ちなみ変拍子だと思う曲は、SIAM SHADE『NEVER END』、L'Arc~en~Ciel『浸食 ~lose control』などとのこと。SIAM SHADEは部分的によく変拍子取り入れているそうだ。

同じく本山さんが8分の6拍子が基本だと思う曲は、こちらもすべての曲の譜面を確認していないため断定はできないとのことだが、THE YELLOW MONKEY『JAM』、コブクロ『今、咲き誇る花たちよ』などが挙げられるようだ。

「練習方法としては、最近は楽しいリズムゲームがありますよね。あれでかなりリズム感は養われます。時計のカチッカチという音の間に『ウン』と発声してみてください。それだけで裏拍(うらはく)の練習になります。ちなみに裏拍というのは主にBass音のことです。難しく考えずドラムのリズムキープを思い浮かべてください。その時のスネアドラムの音が表拍(おもてはく)です。バスドラムの音が裏拍です。1日1分やるだけでかなりリズム感が養われますよ」(本山さん)

いかがだっただろうか。自分の音痴を直したいと思った時は、こうしたポイントに注意するだけでも、歌へのコンプレックスを克服できるかもしれない。気になる人は早速実践してみてはいかがだろうか?

「教えて!goo」では「多少下手でも場が盛り上がり、下手さをごまかせる歌といえば?」と、引き続き意見を募集中だ。

●専門家プロフィール:本山nackeyナオトさん
ボイストレーニングの指導には定評があり、これまで25年のボイストレーニング指導で延べ2000人(組)以上に指導、多くのプロ歌手を育成。アーティスト自身も気付かない長所や能力を引き出しプロデュースするスペシャリスト。

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