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炎上寸前の議論サイト『iRONNA』って何?編集長を直撃

炎上寸前の議論サイト『iRONNA』って何?編集長を直撃協調性が求められる実生活の中で、意見を述べる機会は限られている。その一方で、ネット上では偏った投稿が日常化しており、炎上で閉鎖へと追い込まれるサイトも珍しくない。しかし産経は、毎回エッジの効いたテーマを掲げ、ユーザーから意見を募る議論サイト『iRONNA』を開設。「おしトピ by 教えて!goo」でサイトの存在を知っているか、使ってみたいかなどを聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。

炎上寸前?産経が議論サイト『iRONNA』をオープン。知っていた?使ってみたい?

■議論ビギナーも大注目

「総合オピニオンサイトって何?」(にくきゅうさん)、「日本人は絶対に議論できない。“お前は間違っている。だから俺は正しい”と双方の批判合戦は目に見えている」(全部のせご飯さん)、「(サイトのことは)知らないけどいろんな考え方がみられるという点で、おしトピみたいな感じかな。…(中略)…ちょっと見てみたいかも」(aikoさん)、のように、素朴な疑問から、批判合戦を危惧するものまで、様々な声が寄せられた。

また、「テーマごとに炎上マーク数が付いている(笑)産経と雑誌社が連携していますね。…(中略)」(hamakichiさん)というように、サイトを熟読したと思われる意見も。

■知的レベルの高いネットユーザーの貪欲さ

本来、議論はオピニオン誌や討論番組を舞台に、言論人とかオピニオンリーダーと呼ばれる著名人が展開するもの。一般のユーザーが、議論をすることにどんな意味があるのだろうか、『iRONNA』の白岩賢太編集長に伺ってみた。

「活字を読まないと言われているネットユーザーたちは、実はすごい情報を集めている非常に知的レベルの高い人たちです。紙媒体の読者よりも情報収集に貪欲なのではないか、と思うほど。そんな優秀な人たちが、タダで仕入れた情報について重箱の隅を突くような議論をしていることに違和感があります」(白岩編集長)

ネットユーザーたちのポテンシャルに見合った議論サイトが存在しなかった理由を、白岩編集長は次のように分析する。

「ネットが普及していく過程で、“情報は無料”という環境に慣れてしまったユーザーは、優れた情報に経費が掛かっていることを実感しにくいのでしょう。そんなこともあって、紙媒体で活躍している言論界の著名人たちは、“自分たちの世界じゃない”という考えから関わることを避けてきました。ネットで自分の原稿が読まれなくてもいいと思っている人もいます。ネットと紙媒体は、それくらい乖離してしまっているのです」(白岩編集長)

サイトがオープンし、なにか手応えはあったのだろうか?

「コメントはどんどん増えていますが、殆ど荒れておらず、削除した書き込みというのはあんまりないんですよ。全部野放しにしていてもちゃんと議論できているところを見ると基本的な作法みたいなものは共有できているみたいで楽しみです」(白岩編集長)

将来的には『iRONNA』を課金制にすることも視野に入れているという白岩編集長。情報に対価を払うことが普通になれば、ネット上でも言論人の高い見識、深い知識を共有できる社会になることだろう。次世代のオピニオンリーダーがここから誕生する日も近いかもしれない。いろんな期待が膨らむ『iRONNA』、是非みなさんも注目して下さい。

白岩賢太
産経デジタル オピニオンサイトiRONNA編集長 
新聞記者の経験を生かし、エッジの利いたテーマを通じてリアルな今を追及する大注目の若手編集長。




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