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葉はとっても芯はとるな!イチゴの正しい保存方法

葉はとっても芯はとるな!イチゴの正しい保存方法各地でイチゴフェアが開催されるなど、イチゴを食べたくなる季節がやってきた。新鮮なうちにいただきたいイチゴであるが、すぐに食べきれない場合、どのように保存するのがベストなのだろう? なかには冷凍にしたり、ジャムにしたり……と工夫をしながら、長期保存をしている人もいるかもしれない。今回は購入したイチゴを傷めず保存するための正しい方法を、管理栄養士であり、料理研究家の蕪木康子さんに教えていただいた。

■イチゴの正しい保存方法


「保存のポイントは、まず買う時はパックの底の方を見て、傷んだものがないか確認して購入します。買って来たら、水分はカビの原因になるので、洗わないで浅い入れ物に葉の方を下にして一段に並べます。重ねないことが大切です。冷蔵庫の野菜室で、約3日前後保存できます。食べる直前に洗って頂きましょう」(蕪木さん)

イチゴは柔らかいため、パックに入れたままでは、イチゴの重なった部分が痛みの原因になりやすい。せっかく購入したイチゴを台無しにしないためにも、家に帰ってきたら早めに実践すると良さそうだ。

「冷凍する場合は、洗ってよく水気を拭き、砂糖をまぶして一段に平らに並べます。いちごに砂糖をまぶす理由は、冷凍すると甘みを始め、イチゴ本来の味が落ちてしまうため、解凍後の食味をよくするためです。凍ったらポリ袋に移しましょう。この時も、葉はつけたままでも良いですし、葉だけ取って砂糖をまぶして冷凍でも良いでしょう。ただし、葉が付いている芯は取らないように気をつけます。これを切ってしまうと、水分(ドリップ)が出てしまいます。食べる時は冷蔵庫で自然解凍して頂きましょう。また、粒のまま砂糖で煮たり、ジャムにしてから冷凍保存もできます」(蕪木さん)

なるほど。イチゴを保存する際に、葉や芯の取り方に迷ってしまう人も多いのでは? 「冷凍だから」と安心せず、正しい方法で保存を心掛けたい。

余談だが、砂糖をまぶしてしばらく置くと、浸透圧で自然に果汁が出てくるそうだ。シロップ漬けのようになり、これを冷凍しても美味しいとのこと。

■気にかけたいイチゴの葉と芯


さらに蕪木さんによると、イチゴの葉と芯は新鮮なイチゴを見分けるためのポイントにもなるという。

「イチゴは色が鮮やかで、ヘタがピンとしているものが新鮮です。表皮のつぶつぶがはっきりしていて、全体にふっくらしていることも目安になります」(蕪木さん)

ちなみにそのまま食べる際も、イチゴの葉と芯の扱い方には注意が必要とのことだ。

「新鮮さが大切なので、ヘタをつけたまま手早く水洗いし、その後にヘタを取って頂きましょう。ヘタを取ってから洗うと、せっかくのビタミンCが流れ出てもったいないです。また、イチゴは先端部分が一番甘くて美味しいので、葉が付いている方から食べていくと満足感が得られます。ちなみに『イチゴ大福』を作る際も葉は取りますが、芯は取らないように気を付けましょう。芯を取ってしまうと、飴が水分を含んで水っぽいイチゴ大福になってしまいます」(蕪木さん)

イチゴはビタミンCが多く含まれており、カロリーも低いため、特に女性には嬉しい食べ物と言える。店頭でイチゴを購入した際は、こうしたポイントに気を付けながら保存し、新鮮なイチゴを召し上がってみてはいかがだろうか?

専門家からは上記の意見が寄せられたが、皆さんの意見はいかがだろうか。「教えて!goo」では「あなたのお気に入りのいちごスイーツは?」と意見を募集中だ。

■専門家プロフィール:管理栄養士 蕪木康子さん

「やすこのオープンキッチン」を主催。赤ちゃんの離乳食から幼児食、育ち盛りの子どもの食からお母さんの食まで。家族みんなが美味しく健康に食を楽しみ、豊かな生活を送るためのレシピを提供している。夫婦が経営する(株)キジマの店内にはキッチンがあり、料理教室や健康教育も実施中。

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