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米大学の調査で判明!物をなくした時やうっかり忘れした時の正しい対処法

米大学の調査で判明!物をなくした時やうっかり忘れした時の正しい対処法なくした物が見つからなくてイライラ……。人の名前が思い出せなくてモヤモヤ……。こんな経験をしたことのある人は多いはず。「教えて!goo」「【大切な探し物】どうやって探しますか?」という質問が寄せられていた。これに対し、ユーザーからは「『まさか』と思うところを探してみる。それでだめなら、はじめに探したところをもう一度」(7kobitoさん)や「最後に見かけた周辺を探す。(中略)大体『灯台下暗し』的なことが多いです」(amber_jadeさん)といった回答があった。では、心理学的に何か対処法はないだろうか。心理学者の内藤誼人先生に聞いた。

■何かを忘れてしまうペースは決まっている


「アメリカのテキサス州にあるサザン・メソジスト大学のアラン・ブラウンが、『思い出せそうで思い出せない状態』について書かれた心理学の論文を分析した結果、『うっかり忘れは、1週間に一度の割合で誰にでも起こる』ことが明らかになりました」(内藤先生)

うっかり忘れや物をなくすことは、誰にでもあるだろう。だが、そのペースが決まっているとは驚きだ。ただ、全ての人に同じ周期で起こるわけではないらしい。

「年齢とともに忘れてしまうペースが速くなるようです。特に『名前』を思い出せなくなってしまう傾向が強いようですね」(内藤先生)

「確かに!」と思い当たる人もいるのでは? では、どうにかして思い出すことはできないものだろうか。

■うっかり忘れした時のとっておきの方法


「名前を忘れてしまっても、なぜか最初の文字だけはわかるものです。それと同時に、目標となる言葉に関連した言葉は出てきます。たとえば、『お箸』の名前を忘れてしまった場合は、『おもち』や『おやつ』という言葉が思い浮かんでくるというわけです」(内藤先生)

内藤先生によると、関連したワードを思い浮かべているうちに少しずつ正しい言葉に近づいていくとのこと。これはなかなかもどかしい。何か別の方法はないのだろうか。

「実はとっておきの方法があります。それは、『待つこと』です。名前を忘れた時は、平均して30分程度で正しい言葉にたどり着きます。同様に、『探し物』についても約30分待てば、自分が置いた場所を思い出すと考えられます」(内藤先生)

探し物が見つからないと、つい焦ってしまうもの。だが、探すのを止めた時、ふと見つかることもある。物をなくしてしまった場合やうっかり忘れしてしまった場合は、焦らずゆっくり待ってみるといいかもしれない。

●専門家プロフィール:内藤 誼人
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「3割しか話さないのになぜかうまくいくビジネス英会話のルール」(ジャパンタイムズ)、「ヤバい出世学」(大和書房)他、著書多数。

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