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専門家が指南する貯金以外の夏のボーナス活用術

貯金以外での夏のボーナスの賢い活用法6月末から7月頭はボーナスの支給シーズンである。その一方で、「自分は年棒制だから」や「ベンチャーなのでボーナスはない」という人もいるだろう。一昔前に比べると、ボーナスがないという人も多そうであるが、実際はどうなのか?

「おしトピ by 教えて!goo」「夏のボーナスは出る予定ですか?」と直撃してみることにした。

■ボーナスは出る?出ない?


「ボーナスは毎回出ています。お金のために働いているので、出ないと悲しいです」(山下のまーくん)、「余程、急に業績が悪くならない限り出る」(tomcateagle)、「出ないと困る。何もかも値上がりしているのに収入は増えない。このままでは困る!」(momokumi618)と、全体的にボーナスが出ている意見が多く集まった。

ただ、なかには「夏に限らず、冬のボーナスもここ何年も縁遠しです。ベースアップもない、ふところのお寒~い就労者の一人です。非正規が半数以上になっているとか。ボーナスに縁のない就労者も半数近くはいるということでしょうね」(fusenさん)と、会社によっては出ないところも少なくないようだ。

ただ今回の回答ではボーナスが出るという声が多かったため、ボーナスの有効活用方法を調べてみることにした。

■貯金以外での夏のボーナスの賢い活用法


このご時勢、ボーナスでまとまったお金が手に入ったら貯金に回す、という人も多いのではないか。では貯金以外で、何か夏のボーナスを有効活用する方法はないのだろうか? 年間200件のペースで相談を受けているファイナンシャルプランナーの柴垣和哉さんにお聞きした。

「住宅ローンを借りている方に限定されてしまいますが、ボーナスの使い道として『住宅ローンの繰り上げ返済』を検討されることも選択肢として考えたいですね。繰り上げ返済とは、毎月の住宅ローンの返済とは別にまとまったお金を住宅ローンの返済にあてることを言います」(柴垣和哉さん)

柴垣さんはさらに具体的な返済プランについてアドバイスを寄せてくれた。

「例えば、借入金額3000万円の住宅ローンを金利2.0%で35年間のローンで借りている場合、35年間での支払利息の合計金額は約1174万円になります。この条件で住宅ローンを借りてから10年後に300万円をまとめて住宅ローンの返済にまわすと、支払利息の合計金額が1003万円に減り、約170万円の利息を節約できることになります。さらに、この繰り上げ返済を行うことで返済期間も短くすることができるので、利息を節約できるうえ、当初の予定より早めに住宅ローンを完済できることになります」(柴垣和哉さん)

また、いまはインターネットバンキングなどを利用すれば、繰り上げ返済に手数料がかからない金融機関がほとんどであるため、定期的に活用してもいいかもしれないとのアドバイスもいただいた。

なお、今後住宅ローンの借入を考えている人は、住宅ローンの頭金として300万円準備すると、上記と同じような節約効果が期待できるとのこと。住宅購入を考えているビジネスパーソンの方はこういう方法もあるのだと、頭の片隅にでも置いておいてはいかがだろうか。


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