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「年上でしょ!」は絶対NG。姉弟でケンカばかり……親はどう接するべき?

「年上でしょ!」は絶対NG。姉弟でケンカばかり……親はどう接するべき?子どもへの接し方は親の悩みのタネ。ひとりでも難しいのに、まして兄弟姉妹がいるとすれば、その悩みは2倍どころか、3倍にも、それ以上にもなるようだ。

「教えて!goo」「子どもの姉弟ゲンカが多いです。お互いを尊重しあい、協力しあうようにするにはどうすればいいですか?」と相談をもちかける親もそのひとり。

7歳の姉と5歳の弟が、いつもささいなきっかけからケンカをしており、どちらかが泣き出して軽いけがをするまでやめないのだという。その後、30分ほどでケンカなどなかったような空気になるものの、次にまたいつ勃発するか、姉弟が互いに協力して生きていけるか、親としては気が気でないという。どう接するべきか、寄せられたアドバイスを見ていこう。

■親はどちらの味方にもならずに見守る


「喧嘩もしないで育ってしまうと、手加減が分からないまま育ってしまって友達を怪我させてしまうようなことも出て来ます」(kurikuricyanさん)

「ぶったり、死ねという言葉を使ったら、喧嘩の原因は何であれ、謝らせる。これだけは徹底する方が良いかと思います」(xxi-chanxxさん)

最も多かったアドバイスは「親はどちらの味方にもならずに見守る」というもの。その代わり、大きな怪我につながりそうだったり、言葉と心の暴力を行ったりすれば、厳しく叱るのだ。ケンカの言い分に関しては、片方を立てれば片方が立たずになりがち。だからこそ静観して、ケンカを通じて痛みを学ぶことも接し方のひとつと捉えるとよいのだろう。

■叱るときは「年齢を理由にしない」


「元似た立場に居た者として思う事は、可能な限り公平に扱う、特に年齢を理由にして扱いを変えない事です」(ゆやさん)

いざ叱るときに何を言うべきか。その際は「お姉ちゃんなんだから」などと年齢を理由にしないことが大事だ。ゆやさんは「年上だから我慢をしなさいは、大人に置き換えてみれば理不尽だとわかる」とも言っている。もっとも、いわゆる「縦社会」でそういった慣習もあるのだが、それは一定の自制心がある大人たちだからこそ成り立っているものだと忘れてはならない。歳の差を考慮せず、子どももひとりの人間として接しよう。

■姉弟はもとより、夫婦が協力する姿を見せる


「まずはひとりひとりが『親に一人の人間として尊重されること』です。それをみて兄弟同士が尊重しあいます。また親、夫婦が協力し合うこと、家族で協力し合うことも大切です」(phjさん)

姉弟が尊敬しあうためには、「その関係性こそが良好である」ことを意識させる必要もある。そのためには夫婦の姿、あるいは親と他者の姿を見せるのが効果的だろう。何か問題があった時にヒステリックになってしまう姿を見せたりせず、自分たちは常に見られているという当事者意識が大切だ。

姉弟ゲンカの悩み相談だが、振り返れば実は「良好なコミュニケーションの築き方」と似ている要素があると見えてくる。いずれにしても「子どもだから」という視点を含み過ぎないことが肝心のように思う。

(松本塩梅)

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